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第92回 ソニーはどこへ向かうのか PS3の可能性と不透明な未来 (2006/12/21)
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投稿者 ROMが好き 日時 2008 年 12 月 10 日 14:12:58: Dh66aZsq5vxts
 

(回答先: 第91回 平沼赳夫一人を男にした郵政造反議員の復党問題 (2006/11/28) 投稿者 ROMが好き 日時 2008 年 12 月 10 日 14:09:22)

第92回 ソニーはどこへ向かうのか PS3の可能性と不透明な未来 (2006/12/21)
http://web.archive.org/web/20070108182234/http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061221_ps3/

2006年12月21日

 「文藝春秋」2月号の企画で、ソニーの中鉢良治社長との対談をやることになり、ソニー本社を訪ねてきた。

 最近のソニーは、いったいどうなってしまったの?といいたくなるほど、おかしなことが次々に起きている。自慢の商品の一つであったはずのコンピュータ内蔵リチウム電池が火を吹いて、世界中で960万個もの電池が交換を迫られた。その費用だけで510億円もの損失を出したという。

 満を持して売り出したはずの次世代ゲーム機プレイステーション3が、中核部品の生産が間にあわなかったために、数十万台しか市場に供給できず、商機を逸しつつある。年内に数百万台を売って、一挙に競争相手に差をつけるとしていたのに、そうはいきそうもなくなった。いずれもこれまでのソニーであれば起きるはずもないようなことである。

 
元ソニー上席常務の土井利忠論文の波紋
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 そういう事態が起きているところに、CDやロボットの「AIBO」の開発者として有名な元ソニー上席常務の土井利忠氏(06年4月に退任)が現在発売中の「文藝春秋」新年号に、「成果主義がソニーを破壊した」というソニーの現状を根底から批判する一文を発表した(この一文は天外伺朗のペンネームで発表された)。

 
next: それによると、そもそもソニーという会社は
http://web.archive.org/web/20070108182234/http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061221_ps3/index1.html

 それによると、そもそもソニーという会社は、「真面目ナル技術者ノ技術ヲ最高度ニ発揮セシムベキ自由豁達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」を「会社設立ノ目的」にかがげ、実際その通りの、技術者の天国のような会社を作り上げた。技術者たちはそういう風土の中でみんな思いきって創意工夫あふれる技術的な冒険を試みるというのがソニーの伝統だった。そういう空気の中から生み出されるユニークな新製品の数々が、ソニーを国際的な大企業に育てあげてきた。

 ところが、いつの間にか、ソニーの会社の中から、そのような「自由豁達ニシテ愉快ナル技術者ノ理想工場」のような雰囲気が失われてしまった。技術者たちの心の中から冒険心が失われ、それとともにクリエイティビティが失われ、その結果、ソニーらしい魅力があふれるユニークな新製品もさっぱり登場してこないということになってしまったという。

 
アメリカ流成果主義に蝕まれる
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 ソニーに何が起こったのかというと、アメリカ流の成果主義中心の経営学が幅をきかせるようになったためだという。

 成果の点数と報酬を直結するような評価システムが導入されたため、技術者たちが萎縮してしまった。思い切った冒険をすると失敗して点数を落とす可能性がある。それよりは無難なことだけをしつづけて、点数を落とさないでいるほうがよい人生が送れてよいと考える無難な点数主義者の会社になってしまったところに、最近のソニーの失敗の根本原因があるというのが、土井氏の一文のエッセンスである。

 この土井氏の一文に反論を加え、あわせて、最近ソニーに次々に起きたリチウム電池の事故のような不祥事の釈明をしたいというのが、中鉢社長が文藝春秋のインタビューに応じた理由だった。

 それがどのようなインタビューになったかは、あと2週間もすれば、文藝春秋2月号に発表されるから、そちらのほうで読んでいただくことにして、ここでは別のことを述べておきたい。

 別のことというのは、プレイステーション3のことである。

 
next: PS3値下げの帳尻をどこで合わせるか
http://web.archive.org/web/20070212104529/http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061221_ps3/index2.html

PS3値下げの帳尻をどこで合わせるか
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 実は中鉢社長をインタビューする日に、少し早目に会社を訪問し、プレイステーション3(以下プレステ3)を試させてもらった。ご存知のように、プレステ3は、11月11日から売り出されたものの、供給が追いつかず、売り切れ店が続出している。世界市場に600万台供給し、年内には400万台を投入する予定でいたのに、200万台しか手当てできなかったため、100万台をアメリカ市場、100万台を日本市場にふりわけ、ヨーロッパ市場は来年3月まで売り出しを延期することになった。

 日本では初日10万台弱しか供給できなかったため、多くの店で売り出し後すぐに(10分から数10分で)売り切れになった。

 世界的品薄状態にあるため、インターネット・オークション等の中古品市場では、売り出し直後から正規の売り出し価格を上まわる中古品が出はじめ、その価格はアッという間に暴騰していった。プレステ3はハードディスクのメモリの大きさによってモデルが2種類あり、20GBモデルは希望小売価格が4万 9980円、60GBモデルは約6万円(オープン価格)だが、オークションでは、世界中ですぐに倍以上の値段がつき、ブラジルでは23万円、国内では39 万円の値がついたこともあるという。

 プレステ3は本来、もっとずっと高い価格で売り出されると予想されていたが、競争相手の任天堂のWiiが2万5000円、マイクロソフトの Xbox360が約3万円と価格差が相当についたため、売り出し直前になって、大幅に売り出し価格を引き下げたという事情があり、現在の“正価”では、1 台売れるごとにソニーには3万〜4万円の赤字が出るといわれている。

 もちろん、どこかで帳尻を合わせなければソニーは破産してしまうから、どこかで合わせているわけである。基本的には、ゲームソフトがかなり高値(5000円〜7000円)で売られ、ゲームソフト会社は1本売るごとにロイヤルティをソニーに支払うから、ここで帳尻を合わせるわけである。

 
next: それに、ゲーム機本体とソフトさえあれば
http://web.archive.org/web/20070212104250/http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061221_ps3/index3.html

 それに、ゲーム機本体とソフトさえあればゲームが100%楽しめるかというとそうではない。やはり十分に楽しむためには、さまざまの周辺機器が必要になる。その販売でもソニーは儲けることができる。さらに、発売当初こそ、製品の歩留まりの低さに加え、初期投資の回収などさまざまの赤字要因がからんでいるが、大量生産がつづくうち、それらの赤字要因が減少し、どこかで黒字に転ずるとみられている。

 
セルの投資がソニーの経営をも揺さぶる
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 どのあたりで赤字が黒字に転じるかの見立てには、さまざまの社外秘の数字がからんでくるので、簡単に推測できないが、一般には、発売1年後、累計生産台数が600万台を突破するあたりでそうなるのではないかと見られている。

 中鉢社長のインタビューにあたって、さまざまの関連資料を集めて目を通してみたが、証券金融系のアナリストは、一般に相当にきびしい読みをしている。プレステ3の売れゆきがどこかで伸びが止まる、あるいは、赤字要因が簡単には減らないということになると、ソニー本体の経営危機すら起こりかねないなどという予測をする人すらでている。

 ソニーは、プレステ3の開発のために相当の先行投資をしている。その大半が、プレステ3の心臓部を支えている最新の半導体チップ、「セル(cell)」の開発のために投じられた。その額は5000億円にも及ぶといわれているが、生半可な投資ではない。1千億円単位の金が回収できないということになると、たしかに、ソニー本体の経営危機につながりかねない問題である。

 つい最近、ソニーで初代プレステからゲーム機の開発を一手にやってきた、ソニー・コンピュータ・エンタテインメント(SCE)社長兼CEOだった久夛良木健氏が、SCE会長にまつり上げられ、ソニー本体の役職(ついこの間まで副社長)からも一歩身を退く形になったことで、一部では、プレステ3が思ったほどうまくいってない状態の責任をとらされたのではないかという観測も流れている。

 
next: プレステ3の評価
http://web.archive.org/web/20070212104357/http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061221_ps3/index4.html

プレステ3の評価
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 ソニーの経営陣は、05年3月に10年間つづいた出井体制が突然終わりを告げると、それまであまり名前を聞かなかったストリンガー会長と中鉢社長体制が生まれるなど大揺れにゆれてきた。

 それ以前の時期、次期社長としていちばん下馬評が高かったのは、久夛良木副社長(当時)だった。ソニー伝統の冒険心あふれる技術者魂をいちばん持ちあわせている人という意味で、久夛良木氏がいちばん社長の椅子に近いと社内外で考えられていた。しかし、出井前CEOが次期社長として選んだのは、久夛良木氏ではなく、中鉢氏だった。久夛良木氏の行動には昔から一種の強引さがつきまとい、人望がともなわず、下部に欲求不満がたまることがあった。これでは会社をまとめていけそうもないというところが嫌がられたと当時のソニーウオッチャーの解説にはある。

 その久夛良木氏が徹底的に入れこんできたのがプレステ3だった。プレステ3の中核部品である、“セル”にこれだけ巨額の投資をしてきたのも、久夛良木氏の強引さがあったればこそといえる。プレステ3の売り出し最終段階で、大幅な赤字覚悟の値下げ販売に踏み切ったのも、久夛良木氏の決断によるとみられている。

 そのプレステ3がマーケットに出て、その評価はどうかというと、「すごい」の一語につきるようだ。これまで久夛良木氏はプレステ3がどれほどすごいマシンになるか、機会さえあれば、口を酸っぱくして語ってきた。しかしそれはしばしばハッタリととられていた。しかし、「あれがウソでもハッタリでもなく、ほんとだったんだ」というのが、ネットでうかがえるほんもののプレステ3を手にした業界人たちの本音のようだ。

 
next: プレステ3はスーパーコンピュータ
http://web.archive.org/web/20070212105200/http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061221_ps3/index5.html

プレステ3はスーパーコンピュータ
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 プレステ3は他のゲームマシンとは全くちがうレベルのマシンである。一言でいうなら、これはスーパーコンピュータそのものなのである。

 スーパーコンピュータいうと、誰でもすぐ頭に思い浮かべるのは、地球シミュレータだろう。つい数年前まで、世界1のスーパーコンピュータの座にずっと座りつづけていた日本の誇るウルトラマシンだ。

 地球シミュレータというのは、ただのスーパーコンピュータではない。通常のスーパーコンピュータを500台以上も連結して1つのスーパーコンピュータであるかのごとく使えるようにしたウルトラ級のスーパーコンピュータである。地球シミュレータを見学にいけばすぐにわかるが、それは巨大な雨天体操場のような空間に、640台のスーパーコンピュータをならべて、それを床下を走る全長2400kmのケーブルでつなぎ合わせた複合マシンなのである。

 地球シミュレータを構成する一つひとつのスーパーコンピュータは巨大な金属製ロッカーのようなケースに入っている。それがズラッとならんでいるのだ。その一つひとつのスーパーコンピュータがどれくらいの計算能力を持っているかというと、64ギガフロップス(ギガフロップスは1秒間に10億回の演算能力)である。

 私は15年ほど前に、スーパーコンピュータの世界を取材して、「電脳進化論」という本を書いたが、その取材はじめの時点で最高のスーパーコンピュータの能力が4ギガフロップスだったから、64ギガフロップスということはそれより16倍も速いということである。数年にわたった「電脳進化論」の取材が終わるころ、最高のスーパーコンピュータのスピードはついにテラフロップス(テラフロップスは1秒に1兆回の演算能力)の大台に乗せた。はじめてテラマシンを見学に行ったときには、その巨大さに度肝を抜かれた。

 
next: スーパーコンピュータ量産化の意味
http://web.archive.org/web/20070212105135/http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061221_ps3/index6.html

スーパーコンピュータ量産化の意味
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 さて、先に述べたように、プレステ3の心臓部を構成するチップ“セル”を中核とする半導体の開発のために、2003年度から5000億円もの投資がなされた(セル開発には米IBMと東芝が参加した)。それがどれくらいの演算能力を持つチップかというと、258ギガフロップスである。地球シミュレータを構成する64ギガマシン4台分なのである。それが小さな一枚のチップになってしまっているのだ。

 プレステ3は、“セル”だけでできているのではない。これに1.8テラフロップスの画像処理専用コンピュータ(GPU)を合わせ持ち、総合計算能力は2テラフロップス達するのである。最近日本の産官学の研究拠点にスーパーコンピュータが沢山導入されるようになったとはいえ、2テラのマシンは、そうどこにでもあるというものではない。

 ところが、プレステの場合は、月に10万台、100万台というオーダーでそれが量産されつつあるのだ。スーパーコンピュータがチップになってしまって、それが10万個、100万台個単位で量産される時代になったのだ。

 プレステ3をゲーム機としてしか認識していない大多数の人々には、それがどんなに大変なことを意味しているか、いくら説明してもすぐにはわかってもらいないだろうが、社会はこれから、あらゆる領域にスパコンパワーが入りこんでくることで、大激変を起こしていく。

 チップになったスパコンを使いこなせるかどうかで、これからの時代、個人も組織も大化けする人と沈む一方の人が出てくる。国家の国力全体がそういう人がどれだけ出てくるかによって左右される時代がやってくるのである。

 
next: 産業研究に応用可能なチップ
http://web.archive.org/web/20070212105547/http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061221_ps3/index7.html

産業研究に応用可能なチップ
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 これまでのゲーム機は、たとえば、自動車レースをゲームにする場合、自動車が衝突事故でグシャとつぶれる場合など、実際にはありものの映像をつなぎ合わせてそれらしく見せるだけだったが、プレステ3の場合は、事故の初期条件を与えたら、コンピュータの中で本当に事故を起こしたと同じ映像を物理学の法則に従って、計算によって作り出してしまうことができるのである。これはゲーム機というより、計算物理シミュレータそのものなのである。

 いま、世界の先端的科学技術の世界では、実物実験によって研究されるよりも、はるかに多くの部分が、スパコンのシミュレータによるシミュレーションによって研究が進められている。ナノサイエンスの世界でも、メガサイエンスの世界でも、バイオの世界でも、ケミストリーの世界でも、みんなそうである。プレステ3の世界は、それと全く同じことをする(ことができる)世界なのだ。

 プレステ3は、ちょっと使い方を変えるだけで、いかなる学術研究も、いかなる産業応用研究も可能なスパコン級シミュレータなのである。

 高性能コンピュータは、使い方ひとつで、どのような応用も可能になる。

 
next: 核兵器の開発にも使える“セル”
http://web.archive.org/web/20070212105248/http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061221_ps3/index8.html

核兵器の開発にも使える“セル”
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 “セル”の開発は、日米両国のコンピュータメーカーの共同研究の形で開発されたが、アメリカ側がこのチップを利用して何をしようとしているか、ネット情報を検索してみると、こんな話が出ていた。

 アメリカのロスアラモス研究所といえば、原水爆の開発研究で知られる国立の核技術研究所だが、そこではきわめて多くの“セル”を連結して、ペタフロップス(1秒間に1000兆回)級の(世界最大級)のスーパーコンピュータを作り、それを核兵器のシミュレータにする計画が05年からはじまっており、 08年には完成させる予定というのである。

 プレステ3は、使い方によっては、核兵器の研究にも使えるということである。

 こんなことを書くと、北朝鮮系の人がプレステ3を買い集めて本国に送ろうとするかもしれないが、プレステ3はそのあまりの高性能故に、北朝鮮等核兵器の研究に転用する恐れがある国に輸出することは最初から禁じられている。

 それに、プレステ3さえあれば核兵器シミュレータができるというものではない。プレステ3のハードよりも、それを利用して核開発をシミュレートするシミュレーションコード(ソフトウエア)が必要である。それなしには、プレステ3もただのゲームマシンにとどまる。

 
next: ソニーの可能性と不透明な未来
http://web.archive.org/web/20070212104720/http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061221_ps3/index9.html

ソニーの可能性と不透明な未来
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 こういう話を聞いてくると、プレステ3がどれほどがとんでもない可能性を秘めたマシンであるかがわかってくるだろう。

 ソニーは、プレステ3と“セル”の開発によって、スーパーコンピュータをチップにしてしまった。しかも、その大量生産技術を開発することで、それを安価な部品(チップ)に変えてしまった。しかもそういうチップをアッセンブルした民生用機器を開発してそれを商売にしてしまうというとんでもない新しい技術世界のトビラをいま開こうとしているのだ。

 これがうまく展開していくと、ソニーは21世紀の電子産業界で、20世紀にインテルが果たしたような役割を果たすウルトラ級の巨大電子産業になってしまうかもしれない。

 しかし、ソニーの未来に関して、ちょっと心配なのは、中鉢社長にそういう方面の話をぶつけると、「私、スーパーコンピュータのほうはぜんぜんわかりませんので」と、ぜんぜん話に乗ってこないことだ。そういう可能性を知らないのか、知らないふりをしているのか。巨大企業の社長たるもの、あまり最先端の夢のような話に乗って、行け行けドンドンで先頭に立って暴走したりしないほうがよいのだろうか。

 
立花 隆

 評論家・ジャーナリスト。1940年5月28日長崎生まれ。1964年東大仏文科卒業。同年、文藝春秋社入社。1966年文藝春秋社退社、東大哲学科入学。フリーライターとして活動開始。1995-1998年東大先端研客員教授。1996-1998年東大教養学部非常勤講師。2005年10月 -2006年9月東大大学院総合文化研究科科学技術インタープリター養成プログラム特任教授。

 著書は、「文明の逆説」「脳を鍛える」「宇宙からの帰還」「東大生はバカになったか」「脳死」「シベリア鎮魂歌―香月泰男の世界」「サル学の現在」「臨死体験」「田中角栄研究」「日本共産党研究」「思索紀行」ほか多数。近著に「滅びゆく国家」がある。講談社ノンフィクション賞、菊池寛賞、司馬遼太郎賞など受賞。
 

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