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【森田実の言わねばならぬ】小沢氏の自民・民主大連立政権樹立に対する警告
http://www.asyura2.com/08/senkyo56/msg/892.html
投稿者 ブッダの弟子 日時 2008 年 12 月 13 日 15:18:54: WrVq5GKL9DWTY
 

全文
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 政権交代は必要である。とくに日本においては重要な意味をもつ。政権交代は民主政治の証である。日本は第二次大戦後、議会制民主主義の政治体制をとることになったが、選挙による政権交代はほとんどなく、民主政治が確立していなかった。政権交代は民主主義者の悲願であった。
 この悲願が、2009年9月10日までに行われる衆議院議員選挙で実現する可能性が高まっている。小沢民主党政権が成立する可能性が強まっている。だが、私は小沢一郎民主党政権の誕生に強い危惧を抱き、民主党に対して警告を発してきた。
 最近、私は旧知の二人の元大物議員と議論した。KさんとUさんである。Kさんは私より10歳以上若い。Uさんは私より10歳近い年上の年長者である。二人とも、自公連立政権を倒すためには小沢一郎氏が必要であり、小沢民主党内閣を是が非でも樹立したいとの強い願望の持ち主である。これに対し私は、「小沢一郎民主党内閣に反対する。小沢氏が首相になると、アフガニスタン戦争に直接参画する可能性があるため、アフガニスタンに自衛隊を戦闘要員として派遣するおそれがきわめて強い。私はこの点を重視し、小沢民主党政権を批判してきた。このため、私と民主党の関係は希薄になったが、やむを得ないことである」と。
 Kさんは私に質問した――「森田さんは反戦平和と政権交代のどちらか一つを選ぶとなったらどちらをとりますか」
 私ははっきりと答えた――「平和です。たしかに今は政権交代前夜です。私は政権交代を念願して40数年間、政治評論活動を行ってきました。だから、小沢代表がアフガニスタン戦争への参加方針を撤回するなら、小沢一郎民主党政権誕生に向けて協力しなければならないと考えていました。しかし、小沢代表のアフガン戦争への参加の方針は変わっていないようです。最近の直嶋民主党政調会長の発言がこれを裏付けています。小沢民主党はアフガニスタン戦争に加わろうとしています。小沢政権は戦争をするおそれのある政権です。ですから私は、戦争するおそれのある小沢政権には反対です」
 Kさんはこの私に発言に対してこう言った――「小沢政権に反対するということは、今の自公連立政権でもよいということですか?」
 私は答えた――「日本をメチャクチャにした自公連立政権の継続には絶対反対ですし、アフガン戦争への参加を主張している小沢氏の政権にも反対です。私は〈第三の道〉があらわれると思います。私は〈第三の道〉の登場を願い、応援したいと思っています。重ねて申します。私は戦争反対を最優先します」

 Kさんは失望した素振りを露わにして去っていった。
 Uさんとも深く議論した。元社会党大幹部(非議員)のUさんは、「自公連立政権を倒すことのできる政治家は小沢一郎しかいない。だから小沢一郎を支持して、まず政権交代を実現する。これが最優先だ」と言った。 私は反論した――「私にとっては戦争反対が最優先です。平和は政権交代よりも優先すべきだと思います。元社会党員たちが憲法第9条を堅持すると主張しながら、他方で、国連決議至上主義(日本国憲法軽視)の立場に立ってアフガン戦争に加担しようとする小沢民主党代表を支持し、それだけではなく、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使を主張する小沢代表を支持しているのは大きな矛盾だと思います。憲法第9条堅持を最優先するなら、自衛隊の派兵を含むアフガニスタン戦争への参画を表明している小沢政権には反対しなければならないのではないでしょうか」と。
 Uさんはこう切り返してきた――「小沢は最終的にはアフガンに派兵できないと思う。だから当面の選択肢として小沢政権でいいのだ」。
 私はこう再反論した――「小沢代表が首相になり、外交・防衛政策を決定できる立場に立って実際にどうするか、自分の主張を貫くことができるか否か、という議論は無意味だと思います。小沢代表本人がアフガニスタンへ行くと言っているのです。大事なことは小沢代表が『やる』と言っていることです。『国連決議あればアフガン戦争に加わる』と言っている小沢代表を支持することは、憲法第9条を否定することです。この矛盾は認められません」。
 KさんもUさんもともに尊敬すべき立派な人である。私はあくまで「戦争絶対反対」の立場を貫くとお二人に話した。大失業時代は戦争が起きやすい。経済危機を戦争によって解決しようとする政府が必ず出てくるからである。いま、世界中でそのおそれが濃厚になっている。われわれは戦争政権には絶対に反対する姿勢を崩してはならないと思う。民主党内には将来の日本を担うことのできる有能な政治家が育ってきている。彼らに対する期待感はあるが、小沢代表のアフガニスタン戦争を支持する政治家を、私は支持することはできない。(つづく) 

関連

インドとパキスタンの紛争は、アメリカとイスラエルが利する分断統治(攻略)の戦略【ロシアPRAVDA】08 年 12 月 12 日
http://www.asyura2.com/08/wara5/msg/254.html

【鳩山由紀夫メルマガ】 超連立について。「大連立」構想の復活ではありませんから、ご心配無用です 08 年 12 月 04 日
http://www.asyura2.com/08/senkyo56/msg/460.html


ダイヤモンドオンライン 解散総選挙後に望むべき政権は? 12/1〜12/8
民主党中心の政権 59%
自民党中心の政権 16%
自民・民主の大連立 14%
その他 9%

共同通信調査で、郵政民営化計画見直し「賛成」が「反対」を大きく上回り、小泉構造改革路線の転換を求める声が上回る 08/12/8
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0069/list/CK2008120802000201.html

 政府、与党が、公共事業や社会保障費の歳出を抑制する従来の財政再建路線を修正することには「賛成」56・9%、「反対」28・3%。
郵政民営化計画見直しも「賛成」が「反対」を大きく上回り、小泉構造改革路線の転換を求める声が多かった。
 次期衆院選比例代表での投票先については民主党38・3%で、自民党27・4%を上回った。望ましい政権の枠組みも民主党中心45・4%で、
自民党中心33・1%に差をつけた。
 政党支持率は自民28・9%、民主28・7%、公明3・3%、共産4・9%、社民1・9%、国民新0・3%、改革クラブ0・1%、支持政党なし30・4%。


NHK、産経、読売は常に国民が大連立を一番望んでいるという調査結果を継続中  

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