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Re: teて
http://www.asyura2.com/08/test15/msg/697.html
投稿者 きすぐれ真一 日時 2009 年 5 月 12 日 02:16:51: HyQF24IvCTDS6
 

(回答先: Re: teて 投稿者 きすぐれ真一 日時 2009 年 1 月 30 日 21:33:30)

右近氏の自殺にしてもあまりに怪しげなのでちょっと調べたのを貼り付けておきます。



どういうわけか、長野県で去年今年と2人、電柱で首を吊るという不可解な首吊り事件が発生。ふつう、人が首を吊ろうというときに電柱は選ばんだろう。象でなくても、室内とか林の中とか、公衆のさらし者にならない場所が定番に違いない。不特定多数の前で吊るのは公開処刑だけだろうと思う。下のきっこさんも「見せしめ」みたいな気がすると書いているが、1年以内に政治関係者が2人続いたらよけいにそんな気がする。やはり公開処刑なのだろうな。

そういえばしばらく前には同じ業界でドアノブが流行したわけだが。

(話がそれるが、松岡大臣のときには発見後救急隊員が来るまでの20分間、SPが大臣をそのまま放置していたという話があった。http://www.youtube.com/watch?v=6n8a2l8xJTQ

1人目の県議の佐藤氏はちょっと調べてみたけどよくわからない。

参議院議員吉田博美氏の県議時代の秘書をしていたらしいが、吉田氏は禁煙推進議員連盟と、例の1千万人の移民を受けいれるとする外国人材交流推進議員連盟に参加している程度で特に変わったことはなさそうである。まだ国会議員としては当選2回だし。ただ、金丸信議員の秘書だったことがあるらしい(http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiseimukan/051102/25yosida.html)が。

2人目の右近氏は元航空幕僚長副官。

村井知事は小泉政権の国家公安委員長。




長野県議が電柱で首つり自殺、政務調査費報告書で陳謝・訂正(読売新聞)
http://www.asyura2.com/08/nihon28/msg/341.html
投稿者 そのまんま西 日時 2008 年 7 月 05 日 12:01:09: sypgvaaYz82Hc

長野県議が電柱で首つり自殺、政務調査費報告書で陳謝・訂正(読売新聞)

 5日午前5時20分ごろ、長野県下条村睦沢の畑のわきにある電柱で、男性が足場用の鉄製のクイにひものようなものをかけて首をつっているのを、近所の男性が見つけた。県警阿南署員が駆けつけたが、男性はすでに死亡していた。

 発表によると、死亡したのは同県飯田市上郷別府、自民党県議佐藤友昭さん(49)で、死因は窒息死。電柱のわきには佐藤さんの乗用車が止まっており、車内からは「生き恥をさらすことはできない」などと書かれたメモや家族あての遺書が見つかった。同署は、佐藤さんが自殺したとみて、家族らから事情を聴いている。現場は佐藤さんの実家から西へ約500メートル。

 佐藤さんは、2002年9月の県議補選(下伊那郡区)で初当選し、現在3期目。今年6月、06、07年度の政務調査費の収支報告書に添付された領収書の一部に、日付や名目が異なるものがあったことが発覚。同党県議団の会議で陳謝し、報告書を訂正した。県議会の定例会は、4日に閉会していた。

(2008年7月5日11時20分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080705-OYT1T00351.htm?from=navr




【続報】県参事の右近氏が自殺か 村井知事の「側近」 (信濃毎日新聞社)
http://blogs.yahoo.co.jp/yujiromie/11028125.html
県参事の右近氏が自殺か 村井知事の「側近」
2月25日(水)

 24日午後5時40分ごろ、長野市西長野の裾花川沿いの堤防道路で、男性がコンクリート製の電柱にロープをかけ、首をつっているのを通り掛かった人が見つけ、110番通報した。男性は村井仁県知事の衆院議員時代の公設第一秘書を務め、現在は県参事の右近謙一氏(59)で、救急車で同市内の病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。長野中央署は自殺とみて調べている。

 同署によると、現場は長野商業高校野球部グラウンドの脇。右近氏はスーツ姿で、現場に遺書などはなかった。長野市消防局の話だと、電柱には地面から約3メートルの高さにロープがかけられていた。練習に来た野球部員が右近氏を発見したという。

 県職員の1人は「右近氏は24日朝は通常に出勤していたが、いつごろからいなくなったかは分からない。動機も思い当たることはない」と話している。

 右近氏は広島県出身。1972年に防衛大を卒業後、航空自衛官となり、86年6月に退官。村井知事が衆院選で初当選した同年7月から秘書を務めた。自民党を離党、その後復党する際も行動をともにするなど、20年余にわたり政治活動を支え、知事の「側近中の側近」(県幹部)とされる。

 2006年8月の知事選で当選した村井知事が、同年12月1日付で県の危機管理担当参事(任期付き部長級)に起用。同氏の県職員への採用をめぐっては、知事が就任後、衆院議員時代の秘書らを相次いで採用したことから、県会の一部に「人事権の乱用だ」などとして撤回を求める動きがあった。



国策捜査というワナ(「きっこの日記」2009.03.04)【自民党の悪業の確認】
http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/603.html
投稿者 南青山 日時 2009 年 3 月 04 日 11:16:50: ahR4ulk6JJ6HU
「世田谷通信」でもお伝えしたけど、2月24日には、村井仁長野県知事が西松建設から1000万円を超える現金を受け取ってたとされる問題で、村井仁が自民党衆院議員だった時の公設秘書で、その後も村井仁の側近として働いて来た右近謙一が、自宅近くの電柱で首を吊って自殺してるのが発見された。これは、右近謙一が、東京地検特捜部から何度にも及ぶ事情聴取を受けてる最中の出来事だった。新聞には「自殺」って書かれてたけど、人のウワサが広まるのが早い地元で、室内じゃなくて、わざわざ外に出て電柱で首を吊るなんて、まるで何かの「見せしめ」みたいな気がした今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?



長野県議会議事録
http://nagano.gijiroku.com/voices/CGI/voiweb.exe?ACT=203&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=1,2,3,0&FBKEY1=%E9%A9%95%EF%BF%BDB%E8%9B%BB%EF%BD%B6&FBCHK=OR&KGTP=1,2,3&FYY=2006&FMM=09&FDD=01&TYY=2007&TMM=12&TDD=31&TITL=%E8%AD%9B%EF%BD%AC%E8%8E%A8%EF%BF%BDc%2C&TITL_SUBT=%E8%9F%B7%EF%BD%B3%E8%AC%8C%EF%BF%BDP%3FW%3FN%3FP%3FQ%E8%AD%9B%E4%BA%A5%EF%BD%AE%E5%A3%BB%EF%BD%BE%E5%80%B6%EF%BD%BC%E5%A3%BD%E6%82%BD%E8%8E%A8%EF%BF%BDc%EF%BF%BD%EF%BD%BC%EF%BF%BD2%E8%AD%9B%EF%BF%BD3%E8%AD%8C%EF%BD%A5-03%E8%9C%BF%EF%BD%B7&HUID=63548&KGNO=119&FINO=603&HATSUGENMODE=0&HYOUJIMODE=0&STYLE=0
◎知事(村井仁 君)私が衆議院議員時代の秘書を特定任期付職員として任用するに当たり、県会各会派の皆様や県民の皆様からさまざまな御意見をちょうだいしておりますことは、よく認識しております。そしてまた、私の立場で十分に考慮をしてまいりました。

 今、宮澤議員からは3人の名を挙げて御指摘がございましたので、これは、私、やはり県議会できちんと御説明をさせていただくべきだろうと思いますから、恐縮ですが、お時間をちょうだいしまして説明をさせていただきたい。

 まず最初の平田でございますけれども、これは、まず私の衆議院議員時代の秘書ではありません。私が議員を辞職した後に、たまたま私の東京事務所を手伝ってくれたということだけでございます。

 私は、知事の職につきましてから非常に感じましたことは、知事の職務には事務と政務があるという一つの事実でございまして、事務につきましては大変優秀な秘書を私はお願いをいたしましてつけていただきまして、すべての事務的な、事務と整理できる私の職務につきましては常時同行を求め、そのときそのときに適切な示唆も得、また県庁の各組織との連携、それから私が例えば出先で発言しましたことの処理等々につきまして実に適切に対応をしてもらっております。

 しかしながら、知事には、事務ではなくて、もう一つ政務と整理しなければならない部分がございます。この部分につきましては、これは県知事としての仕事ではございますけれども、知事であればこそ、例えば具体のお話を申し上げれば、例えば県議会議員である方、あるいは市町村長の地位にある方の政治的な行動と考えられるそのような催しに例えば講演を求められる等々の、あるいは出席を求められる等々の場面がございます。これは私は明らかに政務だと考えております。これに地方公務員法によって政治的中立を要求される県がつけた優秀な秘書を連れて歩くというのは、これは彼に結果的に地方公務員法上問題を生ずる行動をとらせることにもなり得ます。

 そればかりじゃございません。こう言っては何でございますけれども、日常の知事室で行われますさまざまの職務の中でも政務と整理せざるを得ない場面というのがございます。そういうものを担当させる必要を私は痛感いたしました。

 そこで、私は、この長野県の制度、これは林知事の時代に活用され、その後、田中知事も杉原特別秘書という形で使われたこの特別秘書制度を活用するという形で、平田を採用することにいたしたわけであります。しかしながら、これは任期付職員の問題ではありません。あくまで特別秘書という仕組みで処理したものであります。

 さて、率直に申しまして、任期付職員の問題につきましては、7会派のお申し入れ等々ございましたから、私もそこは慎重に考えてまいりました。

 しかし、10月の半ば過ぎでございましたけれども、ある事件がございまして、私は、東京事務所が完全に、失礼な言い方ですけれども、機能を喪失していることに愕然とせざるを得ませんでした。なぜかと言えば、前知事の時代に東京事務所は国の各省庁と一切の接触を事実上禁じられていたわけであります。そして、ほとんどの職員が、残念ですけれども、県選出の国会議員との接触もなかったわけであります。そういう状態で、しかし、私は、来年度の予算を考えましたら、どうしてもいろいろな形で国のさまざまの制度を活用する方策を探らなければなりません。

 実際、私が案内して歩かなければいけないほどに東京事務所の職員の、何といいましょうか、力がなくなっていた。これは、何も、そもそもないわけではなくて、そういう仕事から遠ざけられていれば幾ら優秀な職員でもどうしようもないわけであります。そこには、どうしても、何といいましょうか、直ちに役に立つ緊急性が必要だったわけでございまして、それで、やむを得ませんから、私のたまたま衆議院議員時代に第1秘書として使っておりまして、そして主に陳情などの地元の御案内に専ら走り回っておりまして、こう言っては何でございますけれども、普通に国会議員の秘書として地元のさまざまの御要請を国の機関に取り次ぐ、いわゆる陳情活動と呼ばれること、これのよしあしはこれは別の話でありますが、それにつきまして大変経験豊富である、多分、長野県選出の国会議員の秘書ほとんどすべて並べてみましても最も優秀だと私は思っておりますが、小林を起用することによって緊急事態に対応しようと、このように考えたというのが小林を任期付職員として11月1日付で採用した理由であります。

 その後に、私もいろいろ熟慮をいたしましたけれども、さまざまな問題を考えておりますうちに、国民保護法制の施行によります危機管理体制の強化でございますとか、さまざまな問題があることに気がつきました。実は、これはまたちょっと長い話になって申しわけございませんが、私自身、実は、政治の世界に入りますときに、今から21年の昔になりますが、防衛庁の航空幕僚監部で航空幕僚長、これは要するに航空自衛隊のトップであります。この人の副官、つまり秘書官であります、をしていた右近謙一君を知りまして、この非常に優秀な能力にある意味ではほれ込みまして、お願いをして、航空自衛隊を三等空佐で退官をして、それで私と政治活動をともにしてもらったわけであります。20年間の私の政治活動で、常に私とともに歩んでくれたわけでございまして、彼の裏表のない誠実な態度というのは私は極めて高く評価しているところでありまして、秘書と代議士との関係という以上のものがあったことは事実だと思います。

 それはそれとしまして、具体のお話を申し上げますと、たまたま私が国家公安委員長になりましたときに、一番私にとって大変だった事案というのは、実は、9.11のニューヨークで起きました同時多発テロであります。あのときには、まさに世界に緊張が走ったわけでございまして、日本ではどういう話が起きたかといいますと、原子力発電所が例えばテロにやられたら一体どうなるのか、警察で守れるのかという問題が大きく取り上げられました。そして、それを守るためには自衛隊を使うべきではないかと、こういう話になりました。そして、それは政府と与党の間でほとんど一致した見解になりました。

 私は、警察担当大臣として、これは容易ならぬ事態だと考えました。なぜなら、そんなことに自衛隊を使うのは本来おかしいからであります。しかしながら、政治の世界ではほとんどそれが決まりそうになった。私は、そのときに、これは私にとりまして、こんなお話を詳しく申し上げるのはなぜかと申しますと、私にとって最も大きな政治決断だったからであります。私は、文字どおり、職を賭してこれに反対しようと考えたわけであります。

 しかし、そのときに、同時に、自衛隊が本当にどう考えているのか、自衛隊の制服の幹部までそんなことを考えているのか。これは実は非常識な話なんであります。これは、戦前の言葉で言えば戒厳令とでもいうべき状態と等しい。2.26の事件の状態と同じ状態をこの平和な日本につくり出そうという話でありますが、そんなことは私はとても認めることができない。

 そこで、私は、右近に、自衛隊の幹部に、特に陸上自衛隊幹部の本当に意向というものを探らせたのでございます。ちょうど幸いなことに、彼の同期は、彼は第一選抜のエリートでありましたから、既に師団長か副師団長級のランクにありました。それで実相を探ってみましたら、これは、全く政治の世界での空理空論と、加えて、失礼ですが、自衛官の中の一部のはね上がりがそのような構想を持って一部政治家を動かした結果でありまして、幸いにそれがわかりましたから、私は非常に強く党幹部にも働きかけました。

 幸いに、この問題は警察が主となって対応するということ、そして、自衛隊は、米軍の基地とそれから自衛隊の基地と、それだけを守ると、こういうことで整理をすることで解決したわけでありまして、現在もその制度で終わっております。

 こんな体験から、実は、こういうテロに対して、国民保護のためにどのような体制をとったらいいかというような主題も出てまいりまして、これがやがて国民保護法制という形になり、そして各都道府県で計画を立て、各市町村も一般的な天然災害以外のテロ等に対します対応にきちんとしたことをするように仕組みができ上がったわけでありまして、これは、しかし、まだ実験もされていないわけでございますし、まだ机上のプランでございます。これを生きたものにしていく必要というのは、現在の大変緊張した日本において、長野県も含めて、私は大事な課題だと思っておりまして、こういう問題にも取り組んでいかなきゃいけないと思っております。

 もう一つ、右近の協力を得て私が手がけた大きな課題の一つに、災害、防災の問題がございます。それは何かといいますと、阪神・淡路大震災でございますが、あれだけのたくさんの方が圧死したということになっておりますけれども、これは一つには救援がおくれたために亡くなったという面もあるわけであります。救援がおくれたのはなぜかというと、これは、阪神・淡路の場合にそれが可能であったかどうかは別にしまして、自衛隊にしましても、警察にしましても、消防にしましても、それを投入したときに、それが基地として使えるようなスペースがあるかどうかと、こういうような問題もあったわけでございます。

 私は、防災担当大臣としてそのことに気がつきましたから、東京直下型の地震を想定いたしまして、特に関東圏、1都6県でございますけれども、この地域につきまして、緊急に自衛隊あるいは消防等々を展開させるための基地のようなスペースを用意する必要ということを提案いたしまして、これは幸いに政府の認めるところになりまして、東京湾の有明と、それから川崎埠頭でございますが、ここに防災拠点をつくるということに一応なりました。

 これは結構息の長い仕事で、現在も進んでおりますけれども、この話はもうちょっと御説明いたしますと、道路や何かがつぶれたときには、場合によって水運を使って要員を運ぶ、あるいはヘリコプターももちろん使うというようなことで、いろいろな機能が集積して使える。救援物資なども場合によっては船で運び込むことができるというような機能まで考慮したものでありますが、このプロジェクトを実質的に進めるのに右近が大変な努力をして、私が議員を終わるまでいろいろな形で支援をしてきたという実績がございます。

 私のこのような体験を踏まえまして、右近に危機管理の企画を担当させようということでお願いをする決意をしたわけでございます。

 このことは、もうちょっと長野県について申しますと、長野県の場合、どういう形でそれを展開したらいいかということはこれから考えてもらいますけれども、千曲川の河川敷などに場合によっては集積するスペースをつくるというようなことは、事によっては大切な配慮なのかもしれません。そういうような、やわらかい頭でいろんな発想があり得るんだろうと思います。

 最後に、私は、実は知事に就任いたしまして一番何を考えたかといいますと、何より大切なのは、何かが起きたとき、その危機管理が一番大事なことだと私は自覚をしているつもりでございます。その意味で、私が、9月1日、就任日にあえて事務方の反論を抑えて、9月1日は防災の日でございます、防災訓練をやっていただきました。就任あいさつは5分間で切り上げて、そして防災訓練をやっていただいた。

 それから、9月13日にお願いを申し上げました臨時会であえて副知事お二人の選任を御同意いただきましたのは、私は、知事が当然にさまざまの事情で外に出なければならないこともあり得る、そういうときにだれかがきちんと知事にかわって対応できる体制を初めから明確にしておく。この発想は、アメリカの大統領が何かあったときには、すぐ副大統領が昇格する。副大統領に事故があったときには、副大統領は同時に上院議長でありますが、直ちに下院議長が昇格する。それでだめなら直ちに国務大臣が昇格する。大統領と副大統領とは決して同じ飛行機で旅行しない。こういうような危機管理の意識というのは常にあると。

 私は、長野県の県政をお預かりする立場として、その程度の自覚は持ってやっているつもりでございまして、そういう意味で、私にとりまして危機管理というのは尋常ならざる重要な課題だと思っているところであります

 以上、お答えにかえさせていただきます。



▼右近参事の自殺が再浮上【追撃コラム&取材メモ】
http://blog.livedoor.jp/tuigeki/archives/cat_50018635.html
ここで重要になってくるのが村井仁長野県知事の側近、右近謙一参事の自殺だ。この自殺は当初原因不明だったが、西松建設がらみで特捜部の事情聴取を3日間に渡って受けた末のことだったことが翌日になってわかった。さらに、村井知事周辺に1千万円以上の現金を提供したと西松建設関係者が特捜部の調べに供述しているという検察のリークと思われるニュースも流れた。
追撃コラム 関連過去号記事
http://blog.livedoor.jp/tuigeki/archives/cat_50018635.html

つまり、右近参事は村井知事を検察から守るために自ら命を絶ったことになる。村井知事は「まったく心当たりがない」などと他人事のような発言しているが、何もなくて自殺する側近などいるはずもない。政治家を守るために秘書が自殺するケースはこれまでにも何度もあった。これを調べなくてどうするのか。

過去の例からすると、関係者が自殺すると捜査の手が緩むものだ。温情からなのだろうが、それがあるから自殺する関係者はなくならないという悪循環を生むものともなっている。この悪循環を断ち切るのも検察の役目だ。自殺者が出ても捜査の手は緩まない─ことが一般的に知られれば無駄な自殺が減るのではないだろうか。

特捜部は村井知事にも事情聴取すべきだろう。あわせて村井事務所や長野県庁も捜索対象とすべきだ。小沢代表より村井知事のほうが、側近が自殺しているだけに嫌疑は深い。小沢代表の事情聴取をするなら村井知事の事情聴取もしなければ公平な捜査とはいえない。

村井知事は知事就任時に、国会議員時代の自分の秘書だった3人を強い反対を押し切って長野県庁にねじ込んでいる。そのひとりが自殺した右近参事だったわけだが、注目すべきもうひとりの元秘書が長野県の東京事務所にいる小林一巳次長だ。
http://www.pref.nagano.jp/xsoumu/tokyo/gstaff20.htm
私が独自につかんだ情報では右近参事のほかにも複数の事情聴取が行われているという。それがいつ、どの程度の規模で行われたのかは定かでない。右近参事を死なせてしまったのは逮捕が遅れた特捜部の失態だ。特捜部は第二の自殺者を出さないためにも早目の対応が必要だろう。



村井仁(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%BA%95%E4%BB%81
経歴
* 1937年
o 3月28日 出生。
* 1955年
o 3月 長野県松本深志高等学校卒業。
* 1959年
o 3月 東京大学経済学部卒業。
o 4月 通商産業省入省。

入省同期に、山本幸助(通産省産政局長)、畠山襄(通産審議官、ジェトロ理事長)、末木凰太郎(経企庁調整局長、日本電子計算機社長)、見学信敬(中小企業庁長官)など。

* 1986年
o 1月6日 工業技術院総務部長を最後に、通商産業省を辞職。

2001年* 4月26日 国務大臣【国家公安委員会委員長・防災担当大臣】(第1次小泉内閣)就任。

 

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  • Re: teて きすぐれしんいち 2009/5/12 02:35:26 (0)

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