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911事件の際に活躍した警官や消防士を襲う癌の不思議
テーマ:アメリカの崩壊
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みなさんは米国のワールドトレードセンター(WTC)が破壊された911事件の際に活躍した若い警官や消防士、建設作業員の多くが癌を含む疾患で苦しんでいることをご存知でしょうか?
2006年6月11日のニューヨークポスト紙によると、WTC現場で911以降勤務した人たち8000人が健康被害を訴えて、当局を集団告訴しているが、そのうち、283人が癌を発症し、33人が既に死亡しているという。癌の種類であるが、白血病、リンパ腫、ホジキン病、骨髄腫といった血液細胞の癌を主体としているという。
米国の医師によるとベンゼンなどのジェット燃料からの化学物質が発癌の原因になっている可能性があるという。
米国の40歳以下の白人男性が、白血病に罹患する確率は、15万人に1人ということを考えると、極めて高い発症率である。他にも、舌癌、喉頭癌、睾丸癌、乳癌、膀胱癌、腎臓癌、結腸癌、大腸癌、肺癌がみられるらしい。
Mount Sinai Hospitalの医師によると、スクリーニングされた20000人の作業員のうち、70%が呼吸器系の疾患を患っているという。そして、この高い癌の発症率が911事件と関連しているのかどうかははっきりとわからないとしている。
Cancer Hits 283 Rescuers of 9-11
http://cms.firehouse.com/web/online/911/Cancer-Hits-283-Rescuers-of-9-11/41$49750
New cancer concerns for 9/11 responders
http://aftermathnews.wordpress.com/2007/06/01/new-cancer-concerns-for-911-responders/
Rare Blood Cancer Hits 9/11 Responders
http://abcnews.go.com/Health/wireStory?id=3232554
私は化学発癌の専門家ではないが、米国で生活しているものとして、そして癌研究者としても非常に興味があります。
ニューヨークの他の地域でこういった疾患が増えているわけではないので、WTC現場で作業した者たちの高い癌などの原因が911事件と関連していることは統計学的な解析を待たずに明らかでしょう。
しかし、その原因がベンゼンなどの化学物質だけなのか疑問が残ると下記の弁護士は述べています。
Our Heroes Are Asking – Did I Catch Cancer from the Air?
http://www.877wtchero.com/library/our-heroes-are-asking.cfm
911の際に被災した者を助けようとした人たちが事件後6−7年たっても苦しんでいるのです。
なんたる悲劇なのでしょうか?
今後、10−20年単位で911現場に入った人たちの癌が益々増えていくことが強く危惧されます。
そして最近イタリアの元大統領が、「911事件は米国の自作自演であった」というコメントを同国の主要紙のひとつに出しました。
今、ネット上には911事件の構図に関して多くの情報が流れている。
いろいろとみましたが、多くの人が今日のマスコミ報道だけでは納得できない部分が多くあると思うのも理解できます。
日本でも医療問題をはじめとしておかしなことばかりおころうとしています。
子供たちが過ごすことになるであろうこれからの世界がよりよいものであって欲しいと願う親のひとりとして、
米国政府には、911事件の真相究明をもう一度しっかりとしてほしいと強く思います。
天夜叉日記
http://ameblo.jp/showatti/entry-10063794058.html
KAL007便の生存者:その証拠と彼らの行方
http://www.asyura2.com/07/war99/msg/460.html