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(回答先: 「9・11」陰謀説をブチ上げた民主「藤田幸久」（週刊文春） 投稿者 木村愛二 日時 2008 年 1 月 17 日 12:51:56)
貴誌で、９１１事件についてあまりにも見下げ果てた記事を目にしたので、私なりの考えをのべておきたい。
民主党の藤田議員やベンジャミンフルフォード氏のように命をかけて戦っている人に対してうしろから礫を投げかけるような行為はとても許せない。これまでにも命を落とした人の数は無数といってもよいほどいるのだ。
９１１が米政府の犯行であったのではないか、真実を追究すべき、といううねりは、世界中に広がっている、今、それを平気で否定できるのは、その筋から便宜や金銭を受けている者以外、９１１を本当に知らないＩＱの低いＢ層だ。残念なことだが、この低脳集団は圧倒的に多数だ。貴誌は多分後者だろう。
貴誌の社会部とやらは、「９１１陰謀論には綻びがある」といっているらしい。「陰謀論」というレッテルを貼り付けるか、抽象的に批判するのがその筋の工作員だったが、これはやや古めかしい、工作員ならひとつなりと具体的な事象を取り上げるようになった。つまり、貴誌は本当に知らない。金や脅しで記事を書いている訳ではないのだろう。
マスメディアが藤田議員の国会質問を取り上げない訳は、貴誌で想像するように、藤田議員や民主党を慮ってというわけではない。この問題がタブーだからだ。また、貴誌のように否定的に取り上げないのは、いくら金を積まれようがそれなりのプライドがあり、「無知」という烙印をおされたくないからだ。
昨今、外へ出て遊ばなくなったゲーム好きの世代では、ビルが平行倒壊しても、素人がアクロバット飛行しても何も不思議とは思わないのだろう。メディアや政府がこうといえばそれ以外の在りようを考えようともしない。いや、できない。
こうした無知はたいへんな罪になると自覚してほしい。それだからこそ、私は「Ｂ層」という言葉を流行語としたいのだ。この語を知らなかったらみじかな政治学者にでも聞いてみるとよい、国会でもとりあげられたというからまともな学者なら知っているはずだ。
最後に忠告したい。あるレベルの集団や個人では常識とされている事実。これは、一般に知られていることと食い違っていることがままあるのだ。９１１に限ることではない。その辺のことを熟知していないとメディアの世界ではいつまでも三流で通さざるをえないことになる。
貴誌が奮起して、真実を求め、真実を知ったら勇気ある行動をとっている数少ない本物メディアを見習って行動をおこしてほしいと願う。
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