http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10071209307.html から転載。2008-02-08 20:30:39
gataro-cloneの投稿
NAKBA パレスチナ1948 ― そこにユダヤ人ではなくパレスチナ人が暮らしていた
テーマ:イラク/パレスチナ情勢
gataroは写真月刊誌“DAYS JAPAN”を購読している。その編集長である広川隆一氏による最初の監督映画作品が次に紹介する“NAKBA”である。2月7日にNHK TVの「おはよう日本」が“NAKBA”を紹介した。映像はすでにYouTubeにアップされている。
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NAKBA パレスチナ1948
広川隆一氏が遂に完成させたドキュメンタリー映画。60年前のパレスチナを語る200人を越える人々の記録。ナチスに迫害されたユダヤ人の畑は元々パレスチナの畑だった。「誰がこんなことを始めたのだ」その怒りの矛先はどこへ向かうべきか。「事実にめをそらしてはいけない」と映画の製作に関わったユダヤ人スタッフ。映画を見なくてはと駆り立てるニュースだった。
http://jp.youtube.com/watch?v=pRCN7RtavR4
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映像の最初に広河隆一氏が登場して、若い頃イスラエルのキブツで暮らしていた時の経験を語る。
畑で農作業をしている際に、白い瓦礫を見つけた。そこはパレスチナ人が暮らしていた破壊された住居跡だったのだ。
広河氏は取材を続け、40年かけてそこで暮らしていたパレスチナ人たちをついに発見した。
取材をともにしたユダヤ人スタッフの女性も、すべてを認めるわけではないが、自分たちの知らなかった事実がそこにあることは認めざるを得なかった。重い、重い、事実である。
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公式サイト
http://nakba.jp/
公式予告
http://nakba.jp/trailer/nakba_trailer.mov