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悪党を守る人権擁護法案
日本経済新聞 人権擁護法案で反対集会・平沼氏ら国会議員12人 （引用開始）
自民党が今国会への提出を検討している人権擁護法案を巡り10日、平沼赳夫、中川昭一両氏ら国会議員12人が都内で同法案に反対する集会を開いた。平沼氏は「表現の自由を侵すような法案を成立させるわけにはいかない」と述べ、法案提出に反対するよう自民、民主両党の議員に働きかける考えを示した。
同法案は人権救済に強い権限を持つ「人権委員会」の新設などを盛り込み、政府が2002年に国会に提出。しかし過剰取材の抑止を狙った「メディア規制」などへの批判が集まり廃案となった。自民の人権問題等調査会（太田誠一会長）が昨年末から国会再提出に向け議論を始めている。(10日 22:33)
（引用ここまで）
別名イケダダイサク擁護法案と言われているこの法案。小泉政権下では何度も何度も成立を画策され、その度に強烈な反対にあいながら、いまだにゾンビのように復活してくる。ハゲタカ外資に国を売り、カルト宗教の力を借りて権力維持に必死の清和会が政権を握っているうちは、こういった悪質な法案が次から次へと出てくる。
人権侵害だと騒ぎ立てれば捕まえることができますから、悪い連中は喉から手が出るほど欲しているのでしょう。権力側に都合の悪いことが書かれているブログの一つや二つ潰すのも簡単。
当時この法案に反対していた自民党議員は郵政売国法案にも反対していて、あのアホらしい選挙でほとんどが自民党を追われました。その代表が平沼さんであり、城内さんでした。
推進派は郵政売国法案にも喜んで賛成し、今も自民党の中でぬくぬくしております。この悪法成立を所信表明の中で誓っていた小泉をはじめ、武部に中川秀直に古賀に二階など、推進派は納得の顔ぶれ。しかもこのメンバーは女系天皇容認の皇室典範改悪を推進する連中と重なっています。武部なんぞ畏れ多くも皇室の意思を騙り風説を流布したクズ。
こういう事実があるにもかかわらず、小泉信者やマンセーブロガーは保守のふりをして、平沼さんたち郵政売国法案反対議員を叩き、小泉や竹中を賞賛しまくっていましたからね。やつらの正体も教祖と同じ中身のないただの売国奴ということです。
人権擁護法案については過去に何度も取り上げていますのでそちらのエントリーをご参照ください。
またも生き返る人権擁護法案
http://ameblo.jp/shionos/entry-10059007163.html
大和ごころ。ときどきその他
http://ameblo.jp/shionos/entry-10079006965.html
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