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(回答先: チベット騒乱！僧侶が五輪開催に抗議 弾圧で死者も（産経新聞 毎日新聞） 投稿者 忍 日時 2008 年 3 月 15 日 09:16:41)
亡命チベット人 印で約１００人逮捕 中国批判でデモ
2008年3月14日 朝刊
【バンコク＝林浩樹】インドからの報道によると、北部ヒマチャルプラデシュ州ダラムサラ近郊で十三日、中国のチベット政策に抗議し、デモ行進をしていた亡命チベット人ら約百人がインド警察に逮捕された。北京五輪の開催を前に、抗議行動がさらに活発化する可能性がある。
デモ行進は中国からのチベット独立を求める五団体が主催し、十日にチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世の亡命政府があるダラムサラを出発。約五十キロ離れたデーラで逮捕された。一行はインド各地を歩き、北京五輪をはさんでチベット自治区を目指す予定だった。
中印関係では、シン首相が一月に訪中し戦略的協力関係の促進で一致。今回の逮捕は協力関係維持を鮮明にした形だ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008031402095242.html
●インド警察、北京五輪反対のチベット難民１００人を逮捕
【ニューデリー＝永田和男】インド北部ヒマチャルプラデシュ州の警察当局は１３日、中国のチベット政策に抗議し、北京五輪開催に反対してデモ行進を続けるチベット難民や人権活動家計約１００人を逮捕した。
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州当局は「逮捕は中央政府の指示によるもの」としており、対中関係改善機運の維持を優先するインド政府の強い意向が働いたものと見られる。
逮捕されたのは、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ１４世の亡命政府が置かれるダラムサラを１０日出発した一行。１３日朝、ダラムサラの南約５０キロのデーラで警官隊に取り囲まれ、車両に押し込まれて連行された。警察は１０日以降、再三、行進を中止するよう警告していた。
行進は、チベット独立を求める５団体が主催し、五輪期間をはさんで今後６か月間、インド各地を歩くほか、中国国境を越えてチベット自治区のラサ行きを目指すとしていた。
インド政府は、シン首相が１月の訪中で戦略的協力関係強化を目指す共同文書に調印するなど、対中関係進展を急ぐ一方、１９５９年から国内に亡命するダライ・ラマについては、「インドを足場に反中国活動をしないと約束している客人」（メノン外務次官）として、五輪を前にした亡命政府や関係団体の活動に警戒を強めていた。
行進主催の各団体は逮捕を受け、インド政府に抗議するとともに、別のメンバーが今後、行進を続けるとする声明を発表した。
（2008年3月13日18時46分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080313-OYT1T00511.htm?from=navr
- チベットは見捨てられるのか ２００３年７月１日 田中 宇 忍 2008/3/15 09:45:09
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