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アメリカの若い次の世代は、精力的にニューワールドオーダーとの戦いを開始した(『アメリカン・フリープレス』)と。   
更新 平成20年06月24日23時26分 
平成二十年(二〇〇八年)六月二十四日(火)
(第二千四百六十二回)
○「アメリカン・フリープレス」紙、二〇〇八年六月三十日号。
  マイク・フィンチ
  「次の世代は、精力的にグローバリズム、ニューワールドオーダー
  との戦いを開始した」
○この記事の筆者、マイク・フィンチは、ロン・ポールの支持者として、
 六月初旬のビルダーバーグ総会に対する抗議行動に参加した、若い
 世代のアメリカ人の一人、である。
○これは重要な意味を有する兆しであろう。
○我々は変りつつある(ウィー・アー・チェンジ)≠ヘ、
 草の根の平和と社会正義の組織である。
 この我々は変りつつある≠フ若いメンバーが、全米各地から
 ビルダーバーグに抗議するために結集した、と。
○我々は、ロン・ポールの支持者と共に、グローバリズムに反対する闘争
 に参加する、アメリカの若い次の世代である。
○我々は変りつつある≠フロサンゼルス支部に二百名以上のメンバーがあり、
 このロサンゼルス支部からも、ビルダーバーグ抗議行動に参加して居る。
○ロサンゼルス、ニューヨーク市、フィラデルフィア、オハイオ、
 その他の支部が、ビルダーバーグ抗議行動にメンバーを送った、と。
 ……………
 ……………
○なぜ、この小さな記事に、重要性を見るか。
○その理由として、
 (1)アメリカ、そしてヨーロッパでは、
    「陰謀論」は、草の根の広汎な若い世代に定着しつつあること。
 (2)そしてその草の根の若い世代は、インターネットなどを通じて、
    全米的、そして、国際的にネットワークを形成し始めていること。
 (3)アメリカでは、ロン・ポールが「革命宣言」を発して居り、そして
    それを軸にして、老若男女、広汎な層が二大政党政治の枠組の外で、
    政治的思想的行動に立ち上がりつつあること。
 (4)そして、六月初旬のビルダーバーグ抗議行動が、ビルダーバーグ
    の五十年以上の歴史で始めて、合計数百名結集したこと。
 (5)そして、ロン・ポール支持者も、このビルダーバーグ抗議行動に
    参加したこと。
○などが、挙げられるであろう。
○現代日本の政治的思想的文化的……水準は、
 欧米その他の全世界に比べると。
○お話にならないほど低いのみならず、
○その水準は、加速度的に転落しつつある。
○との状況と、そしてそう成って行く原因については、筆者は、
 この十年ないし十数年、
○何千回となく色々なかたちで、警告しているので、ここでは省略する。
○「アメリカン・フリープレス」紙(6/30)は、
 ロン・ポールのメッセージ(抄)を掲載している。
(了)
【案内】
◎J・P・タッカー著「ビルダーバーグ取材日記」(二〇〇五年)
 の日本語版は、目下、製作準備中であり、今年の秋には、出版される
 予定である。
◎「週刊日本新聞」リニューアル版を公開いたします。
  http://www.ohtaryu.jp/ 
 当分の間、旧版と二本立てですが、いずれこちらに移行します。 
 
 
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。