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大東亜戦争は人種解放の戦争だったからこそアメリカは原爆を使用したのだ。オバマ大統領の選出は日本の勝利であるとも言えるのだ
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投稿者 TORA 日時 2008 年 11 月 06 日 16:07:23: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu179.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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大東亜戦争は人種解放の戦争だったからこそアメリカは原爆を使用
したのだ。オバマ大統領の選出は日本の勝利であるとも言えるのだ。

2008年11月6日 木曜日

◆11/5放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ” 11月6日 ぼやきくっくリ
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid574.html

青山繁晴
でも最後についに黒人大統領を生んだというのは、アメリカの民主主義の底力と思う。僕自身がアメリカに出張すると、ワシントンやニューヨークあるいはロスやシスコに行ってる時は良いが、ところがもっと地方に行くと信じがたい人種差別を何度も受けた。黄色人種だからといって差別される国はアメリカ以外に経験ない。その上に黒人であればほんとに根深い差別があるのがアメリカなのに、金融危機とイラク戦争の泥沼でアメリカはこのままだと駄目になるから、もうアメリカをいわば自分で叩き壊すように黒人大統領を生んだっていうのはすごい意義があると思うし、それからオバマさんの演説を聞いている聴衆で黒人の方、泣いている人が多かった。僕も見ていてやはり胸に響くものがあった。つまり僕が差別されるだけじゃなくて、空港などで黒人が酷い目にあってるのを何度も見たから。

青山繁晴
「中国人もいることはいるけれども、ほとんどその、もちろん達者なアメリカ人で、莫大な報酬を元にしてですよ、本当にロビーでいろんな人をつかまえて、中国なら中国、韓国から韓国の味方、北朝鮮も味方を増やしてるわけですよ。で、日本はほとんどそれをしてないわけですよ。ちゃんと使えるお金はあります。機密費も含めてですね。だからこの際、外交官だけに、外交官は遊んでていいんじゃないですよ、しかし外交官にお任せ、お役人にお任せ、お上にお任せじゃなくて、やっぱり僕たちの税金もはっきり言うと有効に使って、ロビー活動、ロビイストを雇って、そのロビイストも中国とか北朝鮮、韓国のロビイストやってる人をはっきり言うと金で叩いてですよ、お金でしか動かないんですから、日本のロビイストにしてしまって」

村西利恵
「ああ、そんなやり方があるんですね」

青山繁晴
「ええ、そうです。いろんな国はそれやってるわけですよ。どんどん乗り換えますから、ロビイストはね。だからそれをやってリアルにオバマ政権の組閣人事に影響を与えて、さっきのような拉致問題が置き去りにされるようなことにならないようにするっていうのが、やっぱり今とても大切だと思うんですね。で、その上でですね、今日話さなきゃいけないこといっぱいあるんですが、その北朝鮮の問題よりもある意味ではもっと差し迫った重大な問題として、次はこれがあるんです」

村西利恵
「アメリカとイギリスの政府関係者によると、『イスラエルのオルメルト首相が、アメリカ大統領選の後から新大統領の就任式までにイランの核施設を爆撃したいと、ブッシュ大統領に話していた』」

青山繁晴
「はい。これもうちょっと具体的なことを言いますとね、これいつ話したかというと、5月14日なんです。5月14日にブッシュ大統領がイスラエルに行きました。それはイスラエル建国60周年の記念式典のために行ったんですね。で、その時に話した内容はもちろんメディアに出ましたが、メディアに全く出てない事実があって、その時はオルメルト首相が人払いをして、もう役人も全部外に出して、その時にイスラエルのオルメルト首相が何を言ったかというと、アメリカ大統領選が終わった後、11月から、それから新大統領が現れる1月20日までの間に、我々はもうイランの核施設の爆撃をやって、イランがイスラエルを核攻撃できないようにしたいと、承認してくれとブッシュ大統領に迫って、ブッシュ大統領はその時に、いや承認はできないと、支持はできない、支援もできないと言ったと。但し、やめろとは言ってないわけですよ」

青山繁晴
「で、その時に、そのイラクやシリアと全然違うのは、実はイランというのはたくさん工作員や情報機関の人間が世界中にいます。で、アメリカや日本にもいることはもうほぼ確実で、で、そのイランにとっては防衛的措置だけれども、彼らが対抗するためには、たとえばアメリカや日本から見たらテロに見えるやり方で対抗してくるってことは、当然考えなきゃいけないわけですね。で、そうすると、もしも実際にイスラエルが爆撃をしたら、今までの例と違って日本もそういう形でいわば巻き込まれ、そしてそのテロもあり得るから、これはもう巻き込まれっていう被害者面して言ってればすむ問題じゃなくて、やっぱり私たちは私たちなりに備えなきゃならないということになるわけです。だからそのオバマさんは、今夜は祭りだけど明日から厳しい仕事って言ったけれどもね、さらにオバマさん、さっきの演説で「Two Wars」と言ったんです。2つ戦争抱えてるアメリカと言ったでしょ。で、オバマさんとしてはこの、3つめの戦争になっては困るから、当然反対する。反対するってことは当然、オバマさんが大統領になる前にイスラエルはやらないとね、イランがどんどん核開発を進めるってことになると、イスラエルは思うわけですよ」

青山繁晴
「そして今日最後にね、もう1点お話ししておきたいことがあって、この番組でも触れましたが、オバマさんが大統領になった場合は、さっき僕言いましたね、僕自身も感激してます、いわばアメリカの大きな光ですよね。その、たった232年前に奴隷制度だったわけですよ。で、200年の歴史っていうのは実は短いし、それどころか1960年代にですね、たとえば人種差別でひどいこといっぱいあったじゃないですか。あれから40年しか経ってない。1人の人間の人生も完結しないような短い時間に、あっという間にアメリカから黒人大統領を出してきたっていうのはすごい光だけど、同時に深い、深い闇がその後ろにあってですよ、そのアメリカの治安当局者の話を総合すると、このオバマさんを暗殺から防ぐためには警護官を増やせばいいって問題では全然ない。残念ながら市民社会に食い込んで、市民の中でかわされる会話、電話、メール、ファックス、そういうものをアメリカは監視せざるを得ない。いわばアメリカが民主国家と一番遠い警察国家にならないとオバマ大統領は守りきれないんじゃないか」


(私のコメント)
今回のアメリカの大統領選挙はオバマ氏が優勢ということで驚くような結果ではないわけですが、白人以外のアメリカ大統領が誕生したという事で大きな意味があると思う。アメリカはもはや白人国家ではなく多民族国家を象徴する大統領が誕生したということだ。これはアメリカの国民が自ら選挙で決めたことだ。

日本人が一番初めにアメリカ人と言われて思いつくのは大統領のことが多いだろう。アイゼンハワー、レーガン、クリントン、ブッシュとみんな強面の白人男性だ。アメリカのスポーツや芸能では黒人が多くなりましたが、政治や経済の実権を持って主導してきたのは白人が圧倒的な割合を占めている。

アメリカは2006年に人口が3億人を越えましたが、非白人が1億人を突破していますが、21世紀の半ばには非白人が多数派となる可能性が高い。なかでもヒスパニック系の人口が急増しており黒人よりも多くなってきた。大陸内部の農村地帯は白人が多いが東西の沿岸部や南部は多様な人種が雑居している。ちょうど民主党の地盤と共和党の地盤がそれを反映している。

1960年代頃までは黒人差別は当たり前のようにあったのですが、アフリカで黒人国家が多数誕生するようになって、アメリカ国内でも黒人差別はまずいという事になって公民権法などで始めて法律上は公平な扱いを受けるようになった。黒人の地位向上は外交的な配慮で実現されたのだ。

戦後のアジア、アフリカが相次いで独立を達成する事ができたのは、イギリス、アメリカ、フランス、オランダなどの植民地で相次いで独立戦争が起きて独立を認めざるを得ない国際情勢になったということだ。第二次世界大戦以前は白人は最も進化した人種であり黄色人種や黒色人種はサルに近い劣等な人種と思われてきた。

中国や韓国のような戦後生まれの国やアメリカのような二百数十年しか経っていない歴史の浅い国では歴史の書換えがよく行なわれる。黒人奴隷の歴史もアメリカでは何度も書き換えられてきましたが、黒人大統領の誕生でアメリカの歴史もさらに書換えが行われるだろう。

日本でも歴史の書換えはあるが緩慢なものであり、明治維新にしても徳川家は健在であり大きく書き換えられることはなかった。唯一の例外は戦後に占領軍によって皇国史観が書き換えられて、戦前戦中に出版された書籍の多くが焚書処分された。自分の国の歴史を何度も書き換えてきたアメリカだからこそ出来た野蛮なおこないだ。

アメリカはいまだに原爆を使用した国としての十字架を背負っているが、戦争を早く終わらせる為だったと言い逃れをしている。はたしてそうだったのだろうか? むしろ白人の優越性を有色人種に思い知らせる為の残虐な行為であったのではないだろうか? そうでなければアメリカ本土では日本人を強制収容所を作って収容した事の説明が付かない。戦後になってナチスドイツがユダヤ人を強制収容所に送り込んで大量虐殺していたのでアメリカ人はビックリしてしまった。

日本は日本の歴史をアメリカによって書き換えられてしまったのであり、大東亜戦争が人種の解放と植民地独立の戦争だと主張すれば、アメリカは歴史修正主義だと非難してくる。しかしアメリカこそ歴史の書換えを何度もやってきた国であり、最近でも黒人奴隷史を書き換えてきた。今のアメリカの歴史教科書も日本への原爆投下を書換えさせる努力を日本はしているのだろうか?

日系人の強制収容所への謝りはレーガン大統領の時に行われていたが、原爆投下への謝りはいまだに行なわれていない。もしかしたらオバマ大統領が最初に広島を訪れる大統領となるかもしれない。アメリカは核の問題には人一倍神経質ですが原爆を使用した原罪があるからだ。イスラエルがイランの核施設の爆撃の情報がありますが、イスラエルのような小さな国は三発の原爆で消えてしまう。

アメリカ自身も核兵器が人類を滅ぼすほどの威力があるとは考えてもいなかったのだろう。だから朝鮮戦争でもベトナム戦争でも使用する事ができなかったのだ。だから戦争を早く終わらせるためというのは嘘であり、白人支配を決定付ける為の画期的な兵器と考えていたのだ。しかし使うことが出来なければ意味がない。

田母神論文は日本の主張をそのまま書いただけであり、戦後の日本人は修正された歴史を教え込まれてきた。論文に対する批判はあちこちの誤りが指摘されているが論文の主旨を無くすようなものではない。論文でもたとえアメリカと戦争しなくてもアメリカから第二第三の要求が突きつけられて日本が白人国家の植民地になっていただろうと書いている。だから日本は勝ち目のない戦争と分かっていてもアメリカと戦争せざるを得なかったのだ。

田母神論文を批判する人たちは、このような部分は意図的に無視をしている。「大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった」という部分には欧米の新聞各紙も誤りだとは直接的には否定していない。大東亜戦争は人種解放の戦争だったからこそアメリカは原爆を使用したのだ。

そのアメリカが黒人の大統領を選出したという事はアメリカが大きく変わったということを意味するものとなるだろう。あるいはオバマ大統領は白人至上主義者によって暗殺されてアメリカは変わっていないと言う事になるかもしれない。日本こそアメリカに対して日本の歴史を書き換えさせた抗議をすべきなのですが、石破前防衛大臣のように修正された日本史で洗脳されてしまっている。あくまでも大東亜戦争は人種解放戦争であり、オバマ大統領の選出は日本の勝利であるとも言えるのだ。


 

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