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(回答先: 「中国、初の空母建造へ 来年着手、１５年までに中型２隻」 asahi.com (Dec. 30,2008) 投稿者 肥筑 日時 2008 年 12 月 30 日 20:47:41)
チャイナの空母保有は国内向けの宣伝には大変に有効でしょう。
鈍重な原子力空母は撃沈されれば大変な環境汚染を引き起こす訳であり困った代物です。
ただチャイナの保有に限らず韓国の保有や日本の保有（共に大変に小型）が馬鹿に出来ないのは他国（例えば米国）の人工衛星システムをはじめとする制空権・制海権の下で共同軍事行動を取った時に力を発揮する事が出来る訳です。
ただしこれは軍事的と言うよりもむしろ政治的な力を誇示し発言力を高める効果があるのです。
怪しげな八百長臭い「ソマリアでの海賊退治」といった政治的仕掛け（政治ショー）に参加する事により国際政治における発言力を高める事を狙う為にも”保有”を進めようとしているのかもしれません。
ただ「その考え方自体」が時代遅れであるにすぎません。残念ながら後進的発想です。
飛躍は不可能であり、これは止むを得ない選択なのでしょう。
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- なぜアメリカは、中国の空母保有を後押しするのか？ 語巻き 2009/1/02 09:44:41
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