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進歩派を批判した黄皙暎氏 「ノムヒョン政権は左派政権と言えるだろうか」
http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/208.html
投稿者 児童小説 日時 2009 年 5 月 19 日 19:04:29: nh40l4DMIETCQ
 

(回答先: 「韓国の進歩主義政党は労働組合主義のまま」 − 朝鮮日報 「非正規雇用の問題に取り組めていない」「現政権は中道的」 投稿者 児童小説 日時 2009 年 5 月 19 日 18:48:12)

進歩派を批判した黄皙暎氏

代表的な進歩派の作家で、カザフスタンを訪問した李明博(イ・ミョンバク)大統領に同行した黄皙暎(ファン・ソクヨン)氏は13日、記者懇談会で、自身を「05年から中道論に触れた人」と紹介した。

同氏は李大統領については「中道の考え方がはっきりとしていると思う」とした。同氏は「前政権を左派政権だというが、イラク派兵や韓米自由貿易協定(FTA)の締結などから考えて、左派政権と言えるだろうか」「民主労働党は労働組合程度にとどまっている」とし、国内の進歩派を厳しく批判した。黄氏は「(進歩派から)非難される覚悟ができている」とした後「大きな枠組みから(現政権に)加わるよう努めている」と述べた。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=115231&servcode=200§code=200
Japanese JoongAngIlbo

少し古い、06年の記事:

「革命でないならば、改革とは合理的な保守の数を増やしていくことだと考えています」。パリに滞在中の、韓国を代表する進歩派の作家・黄皙暎(ファン・ソクヨン)氏は、保守と進歩が事々に対立する韓国の現実について、こうした考えを示した。

黄氏は韓国社会の構造的な問題点を、進歩的な観点から厳しく指摘してきた有識者のひとり。そうした人の口から出てきた「合理的保守論」は、だからこそ新鮮に聞こえた。同氏は「中道的な人がたくさん増えてこそ、かつての独裁時代の傷こんを治癒でき、しっかりした民主社会を固めることができる」とし自分の考えを再度強調した。

インタビューは19日午後、黄氏が住んでいるパリ・セーヌ川沿いのマンションで行なわれた。黄氏は、自身の関心が、理念の問題よりは人間らしく生きることにあるとの点を何度も強調した。同氏は理念の対立に触れ「常識が自然に導いていく社会こそ安らかな社会」とし「福祉天国」とされるスウェーデンの左派政権が敗北したことについて「以前のような理念問題というよりは、不安な履行期に人間らしく生きる道が何かを見いだす過程」と解釈した。

同氏は「左右は今後、一つの機能になるべき」とし「『現在は理念の時代ではなくプロフェッショナルの時代』という声も、互いの社会的機能を認めようとのこと」と説明した。黄氏は「現政権(盧武鉉政権)と与党を左派だとしたら笑われる」とし「現政権の新自由主義的な政策は、保守政党のそれと異ならないとの点は誰もが知っている」と語った。現政権の対北朝鮮政策については「自主を云々し壮語したが、やはり現実は厳しかったようだ」とし「対米政策と対北朝鮮問題は一貫性に欠けている」と批判した。

また「一方的な反米や親米は賢い行動でない」とし「本音を確認しつつ、小さな国の役割を通じて超大国の間で調整者の役割を果たすべき」と方向を提案した。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の統治スタイルに関連「経験と年輪が不足かもしれないが純粋」としながらも「あまり多くの部分を解決しようとし欲張りすぎた」と指摘した。

戦時作戦統制権の問題については「統制権は韓国が持って当然だが、生じる当時も現在もわれわれが持っていない」とし「主権を持つ国の市民として、戦争の指揮権を外国が持っているというのは、しゅう恥である以前に生存権の問題」と語った。中国・日本の歴史わい曲については「歴史が繰り返されているようだ」と述べた。続いて「日本はかつてのように海側の勢力に頼り虎威を張ろうとしており、中国は資本主義の長所を受け入れ漢代以来の中華を夢見ている」と指摘した。

黄氏は昨年、ノーベル文学賞の最終審査にまで進んでいたことについて「ノーベル賞の価値は認めるものの、私について『ノーベル賞を受賞する可能性が大きい作家』と騒ぐのはどろくさく思えて嫌だ」と語った。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=80196&servcode=400§code=400  

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