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もし台湾が中共に統一されてしまえば、それはASEAN諸国全てが雪崩を打って自動的に中共の勢力圏下に組み込まれることを意味
http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/547.html
投稿者 TORA 日時 2009 年 12 月 28 日 16:18:11: GZSz.C7aK2zXo
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu206.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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もし台湾が中共に統一されてしまえば、それはASEAN諸国全てが
雪崩を打って自動的に中共の勢力圏下に組み込まれることを意味する。

2009年12月28日 月曜日

◆坂の上の雲 (5) 12月27日  FujiiHの部屋
http://fujiih.at.webry.info/200912/article_5.html

さて、今回の目玉はマハンと米西戦争ですね。
マハンは、ドラマではアメリカ海軍の教官か参謀みたいな印象でしたが、彼と言えばシーパワー、つまり制海権の重要性を世に広めた人ですね。
シーパワー理論は別にこの時代だけのものではなく、当然現代の戦略にも影響を与えています。
この時代より半世紀後の太平洋戦争で、アメリカのとる戦略はこの制海権を順に抑えていくモノであり、マハンの理論の影響下にあることは当然のことです。
もちろん、現在の日本、沖縄をめぐる戦略でも制海権の概念が忘れられるはずもありません。
ちなみに、今回はちらっとしか登場してなかった山本権兵衛も、秋山真之よりも遙か前にマハンの講義を受けていたそうです。
そのマハンがドラマの中で日清戦争の黄海海戦で、連合艦隊の伊東長官が艦隊を分けたことを批判しましたね。
しかし、実際の黄海海戦に参加した艦船を見ると艦速はバラバラだし、まだまだ艦隊の連携がうまくいっていなかったことを考えると、マハンの言うようなことは難しかったのではないでしょうかね。
ネルソンタッチなんてね。
ところで黄海海戦の話を出すなら、前回ちっとは触れろよ、まったく。
それにしても、レポートの重要性を説くなどこのドラマのマハンも良いこと言うね。

米西戦争は、渡辺謙さんのナレーションでは低俗なイエローメディアがかき立てたことにより始まったと言いましたが、これは続にイエロージャーナリズムと呼ばれるものです。
ドラマでも出て来たメイン号爆破事件でも、軍人は冷静の対応を求めていたのに、スペインがやったことにしたイエロージャーナリズムにより世論は海戦を傾けることになったのです。
売上のためには何でも書くイエロージャーナリズムは、現代でも起きてもおかしくないと思います。
米西戦争は、「歴史群像」No.90に詳しいです。
キューバ周囲の海上制圧のためにアメリカ海軍は哨戒を続けますが、あっさりキューバ、サンチャゴ湾の要港にスペイン艦隊は入港します。
スペイン艦隊が自由な出入りができないようにするために閉塞作戦をするのですが、スペイン砲台の砲撃により失敗します。
後に、日露戦争で旅順港で応用されるのですが、これは成功と言えるのでしょうか?
しかし、ドラマの説明は結構詳しいですね。
ドラマは海軍の視点で米西戦争を見ていますが、実際にはアメリカ海軍が閉塞作戦に失敗した後に、結局アメリカ陸軍がサンチャゴ湾周囲を攻略にとりかかるのも旅順と同じです。
また、サンチャゴ湾周囲を攻略するために多大な犠牲を払った点も、艦隊のトドメを刺すきっかけも陸軍であったのも、旅順と同じです。
実際、ドラマでもあったように米西戦争の詳細なレポートを報告した秋山真之も旅順では違いすぎることを理由に反対しています。
それにしても、このときの戦況が日本陸軍でも報告されているのに、旅順で役に立った形跡がない点は、確かに思い当たりますが、残念なことでもあります。

それにしても、前回の日清戦争の開戦における軍部と外務省の独走といい、「戦争はきっかけがあればよい」というマハンといい、太平洋戦争はこの時代に種は蒔かれているといわんばかりですね。
歴史はまさしく連続であるということです。


◆地政学から導かれる日本のとるべき道 2007年7月22日 一君万民
http://ameblo.jp/greg-greger/entry-10040734285.html

北朝鮮問題をアメリカ主導の下に解決できれば金正日体制崩壊後も日本にとっての東アジア地勢状況は大きく変化しない。しかし、もし中共主導で体制が核開発中止によって生き残った場合、もしくは中共主導で北朝鮮に代替政権が樹立された場合、北朝鮮の中共依存を深めることになる。

また既に反日はもとより反米親中が大勢となっている韓国も中共の支配圏に入ることは確実だ。

つまりかつての日本が日清戦争で戦って守り抜いた朝鮮半島は再び支那の勢力圏下に組み込まれるということだ。韓国軍69万人、それに北朝鮮の120万人を加えるとその総勢力はアメリカを抜き、中共に次ぐ世界第二位になる。

盧武鉉政権が狙う南北連邦国家が成立すれば、世界第二位の兵力と核ミサイルを保持する中共の第一子分が日本の喉元に刃を突きつけることになる。つまり対馬海峡が新しい「38度線」になるということだ。

国際力学の変動が台湾の統一派を有利に導き、もし台湾が中共に統一されてしまえば、それはASEAN諸国全てが雪崩を打って自動的に中共の勢力圏下に組み込まれることを意味する。

つまり東アジアにおいて存在するのは、中共とその勢力圏下の衛星国、そして唯一孤立する日本、そのような状態が出現する。

韓国保守言論界の重鎮である李度○(王へんに行)朝鮮日報元論説委員は、この現状についてこう述べている。

朝鮮半島は有史以前から19世紀末まで、あらゆる面で中国すなわち大陸勢力の絶対的な影響下にあった。ところが19世紀末から始まった日本の大陸侵攻によって、朝鮮半島は海洋勢力の元で近代化を歩むことになった。日本敗戦後も南半分はアメリカという海洋勢力の影響下に残った。(略)

しかし現在の韓国は、とくに若い世代の情緒的な反米・親中感情とナショナリズムへの顕著な傾斜によって合理性を特徴とする海洋勢力に別れを告げ、情緒と非合理性(専制主義等)を特徴とする大陸勢力の影響下に入りつつある。中国を背景とする共産化した統一韓半島像を思い浮かべるだけでも、日本にとってこうした事態が国家存亡に関わる脅威であることは容易に想像できるであろう。

朝鮮半島を中共圏に取られるか否かが、日本の国家存亡を大きく左右する最大のファクターであることを、対中謝罪外交を重ねているような大多数の日本の政治家は全く気づいていない。

日本の未来を左右するものは東アジアとりわけ朝鮮半島が米中いずれの勢力圏下にあるかということであり、それは日本自身が日米同盟を対等な堅固なものにして中朝同盟と対決できるか否かということにもかかっている。

日本の敵は常に北の方角からやってくるというジンクスがある。北のロシア(ソ連)、北西の支那(元、清、中共)、そして北朝鮮も北に位置している。従って日本では敵に敗れることを「敗北」という。

国境の島の防人たる武家を主な出自とする北島姓や西島姓は多いものの、西島姓や東島姓が少ないのも同じ理由だ。日本の東方は海であり南方にも日本を敵視する国は存在しない。

日本の南方には、台湾を筆頭にインドネシア、フィリピン、パラオ、サモア、トンガ、キリバスなど50カ国近くの島国があり、これらの島国は独自の海洋国サミットを形成しており、日本にそのリーダーたるよう強く推している。外交の基本は「遠交近攻」と言われるが、日本は北方を敵である北京と一切手を切り、南の親日海洋国とASEAN諸国、そして東のアメリカ共和党勢力と堅く手を結んで「北」を常に警戒する構えを維持するべきだ。

日本で「敗北」という言葉が使われてきたことは、地政学的な日本の位置を先人が正しく理解していたことを裏付けている。

常に国境を幾つもの隣国と接するストレスから大陸国家は、必然的に対立・嫉妬・闘争・復讐・弾圧・殺戮等からなる「争いの文明」を生み出す。ロシアや支那などはその典型だ。

中京在住の日本人翻訳家の方が支那人気質について次のように述べている。(平成16年6月号「諸君」より)

中国人とは、お人好しで平和愛好の日本人とは全く違う荒々しい民族である。上昇志向の強烈な悪く言えば強引強欲で、しかし天才的商才=悪知恵に長けた民族である。

その自己主張の激しさには到底我々日本人が及ぶところではない。絶対に自分の非は認めないで、逆に徹底的に相手を攻撃する。何千年来、彼らが先祖から受け継いできた生活信条は「水に落ちた犬は叩け」なのである。

これは大陸文明の特徴を実に的確に言い尽くしている。

(私のコメント)
NHKのスペシャルドラマの「坂之上の雲」の第一部が終わりましたが、現代の極東情勢は日清戦争前の状況とよく似ている。違っているのは当時は日本は新興国であり清国は老大国であったが今は中国が新興国であり日本が老大国だ。国家の勢いは逆転してしまっている。明治の日本人はよくがんばったが今の日本人は気の抜けた抜け殻のようだ。

未だに大戦の敗北の後遺症から抜け出せず、東京裁判史観を刷りこまされて「坂之上の雲」と言うドラマにさえ中国や韓国の目を気にしながら作っていることが分かる。当時の歴史が分かれば侵略者はロシアであり日本はそれに抵抗してロシアの南下を防いだ。当時の中国や朝鮮はロシアに全く抵抗できず満州はロシアの支配下に入ってしまった。旅順は満州の南端にある港になる。

米英にとって見れば旅順がロシアの港になれば太平洋の出口となり厄介な事になる。だから当時の米英は日本をバックアップして日露戦争は勝利する事ができた。このような地政学的な分析が出来ていれば日露戦争後はどうすべきであったか分かるのですが、日本は軍事大国に突っ走ってしまった。

昨日のドラマでは日清戦争後の状況が描かれていましたが、秋山真之はアメリカに留学する。このドラマでは海外ロケがふんだんにありますが、僅か数カットのために海外ロケをするのは大変な費用だろう。「海洋権力史論」のマハンが出てきますが、黄海海戦の評価を話す場面も出てきますがドラマでは黄海海戦のシーンがまったく無かった。中国を刺激しない為だろう。

CGを使えば海戦シーンを再現する事も楽に出来るようになりましたが、あえて黄海海戦の場面が無いのはドラマの構成上も不可解だ。それに対して米西戦争は観戦武官として参加した秋山真之の目を通してCGを使って描かれていた。キューバの港に立て篭もったスペイン艦隊をアメリカの艦隊が封鎖をする。最終的には陸上からの攻撃でスペイン艦隊は港を出たところをやられるのですが、日露戦争でも同じような戦いになった。

NHKの「坂之上の雲」を見ていると大東亜戦争を暗示するような場面がありますが、ドラマを通じて戦争批判をしようとしているのだろうか? 米西戦争にしてもアメリカが仕掛けた戦争であり、アメリカのマスコミも戦争を煽っているのは今も同じだ。このような好戦的なアメリカにパールハーバーを空襲すれば飛んで火に入る夏の虫ですが、山本五十六もアメリカに留学しても気が付かなかったのだろうか?

極東においてもランドパワーとシーパワーが衝突する場所であり、朝鮮半島は両者が衝突する現場になる。日本はシーパワーであり清国やロシアというランドパワーと対決する。それは現代でも同じであり、中国が台湾を併合すれば東南アジアはドミノ現象を起こすだろう。韓国にしても中国の台頭に対して風前の灯であり、アメリカ軍は韓国から2012年には撤退するだろう。

韓国はアメリカが介入してはじめて成り立つ国であり、米軍が撤退すれば朝鮮半島は中国の勢力下に入るだろう。日本は大陸に進出して失敗した教訓があるから韓国が危なくなっても支える事は出来ないだろう。韓国のマスコミは盛んに反日世論を煽っていますが、中国の勢力がそれだけ韓国に介入しているのだ。日本のマスコミが米中の代弁者である事と共通しますが、テレビなどでも世論工作が行なわれていますが、「坂の上の雲」などでも親中派の影響が感じられる。

NHKは台湾に対しても反日を煽っていますが、「日台戦争」と言う言葉まで捏造している。まさに「坂之上の雲」はまさに「アジアの一等国」と同じ時代を扱っているのですが、NHKは中国共産党の代理店のような所だけにドラマでもどうしても色目で見てしまう。日清日露戦争にしても米英に踊らされていた面もあり、秋山真之と高橋是清や小村寿太郎との話でもそれが出てくる。ロシアや中国から見れば日本はアメリカの手先だからだ。

シーパワーについては今は軍艦で海を支配する時代ではなく、空や宇宙を支配するものが世界を支配する時代になった。しかし交易などでは海が圧倒的な割合を占めているからシーレーンを守る事は日本を守る事は海を守る事でもある。それに対してロシアや中国は陸の交易が中心であり鉄道やパイプラインで物を運ぶ事が多い。

アメリカがイラクやアフガニスタンに米軍を駐留させているのも中央アジアの石油を運び出す為でもあるのでしょうが、大陸内部の戦争はアメリカといえども不利になる。日露戦争でも日本は奉天では何とか勝ちましたが大陸内部に引きずり込まれれば負ける。それが分かっていたから日本はロシアと講和して終わった。それは今でも変わりは無い。

最近では中国も海軍力の増強が著しく外洋に進出し始めた。東シナ海や南シナ海は中国の内海化して船の航行もままならい時が来るかもしれない。海低ガス田も中国のやりたい放題ですが、日本政府はビビッて試掘すら出来ない。台湾が中国の手に落ちれば西太平洋はアメリカにとっても脅威になるはずですが、アメリカは台湾については中国に遠慮している状態だ。

 

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コメント
 
01. 2009年12月28日 18:32:59
 右翼は100年前の理論に従わなければ生きていけない。
地政学ってのは簡単だ。
海に面して貿易してる。はい、あんたはシーパワー
大陸国家。ほい、あんたはランドパワー
イギリス島国 シーパワー。
イギリス全世界に植民地、覇権もってる。偉い。
ロシア遅れてる ランドパワー

オレんとこどうだろう。海がある。すなわちシーパワー。
シーパワー偉くてランドパワーは馬鹿。
したがってオレ偉い。

理由は貨車いっぱいついてくる。


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