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警察発表による殺人事件は
年間1400件程度、この数字は20年〜30年前の数字である2000件より
3割ほど少なくなっています。
そしてそれだけを見れば確かに日本国内での
殺人事件は減っていると言う事になります。
でも殺人事件隠蔽が巧みで巧妙になっていて
その実数が隠蔽されているとすれば
この数字を持ち出して「殺人事件が減っている」
「日本の治安が良くなっている」と騒ぐ人間達は
一体どんな価値観を持った人間たちなのでしょうね。。
殺人事件というものはそれが殺人であると警察に認識されて
始めて殺人事件であるとされるわけで
例えば年間13万体を超える変死事件の中に
一体どれだけ殺人事件に拠る死体が混じっている事か。。
（殺人事件の可能性のある死体だけで年間1万体以上
存在していて、しかも司法解剖は変死体全体の僅か4％なのです）
現実の世界における殺人もその内容も手段も変貌しつつありますし
死体を隠蔽する方法も殺人をカモフラージュする方法も
どんどんと巧みになっていると思います。
今急増中の年間3万人を越えると自殺者とされる人間の中にだって
実は殺人事件に拠る被害者が混じっているかもしれませんし
年間10万人を超える行方不明者の中にだって
殺害されて死体を隠された人間がいるかもしれません。
犯罪の検挙率も下がっている警察が
実は膨れあっている犯罪の全てを認識する事も出来ないほど
日本は病んでいる可能性だってあります。
殺人事件が減っているという根拠を
一度自分達の目で確認して
その言葉のまやかしに気が付いて欲しいです。
http://ameblo.jp/uruseiblog/6/14付け
http://uruseiblog.jugem.jp/ 6/15付け
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