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http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200909030023.html
合成麻薬ＭＤＭＡを飲んだとして麻薬取締法違反（使用）の罪で起訴された押尾学被告（３１）の初公判が１０月２３日に東京地裁で開かれることが決まった。同被告は８月３１日に、拘置されていた警視庁三田署から保釈された。
起訴状によると、同被告は８月２日ごろ、ＭＤＭＡの錠剤を東京・六本木ヒルズのマンションの一室で若干量飲んだとしている。同マンションで一緒にいて死亡した高級クラブ勤務の女性（３１）の異変に気付いてから通報するまでに約３時間かかっていた。
同被告は保釈後、１日夜に、東京・多摩市にある身元保証人の父親の自宅マンションに身を寄せた。初公判まで同所で過ごすとみられている。
また同被告の保釈金４００万円は、知人が集まって出し合ったと、３日発売の週刊誌「女性セブン」が報じている。同誌の取材に対し、都内にある不動産関係の会社の重役を務める男性が、自分をはじめ、同被告の友人の会社員ら何人かで出し合ったと答えている。この男性は同被告と約１年前に知り合い、親交を深めてきたという。親交のある実業家がバックアップしたとの見方もあったが、複数の友人、知人から助けを受けたようだ。
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こんな疑わしい人物を公然と釈放させるとは、これらの「複数の友人、知人」は押尾被告の関係者ということがはっきりしましたが、「薬仲間」ということも考えられなくもありません。
捜査当局は、この辺から探ったほうが事件解決には手間取らないかもしれないですね。
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