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少し前に、こちら葛飾区亀有公園前派出所（こち亀）が実写ドラマ化されていた。そのドラマは、あまりにひどい出来であったため、２ｃｈのスレッドでは様々な批判の書き込みがされていた。そんなスレッドに私はこんな書き込みをした。
「原作そのものが、そんな面白くない」
この書き込みは、かなりの批判を受けた。同じドラマの実写版の批判は熱心にしていたのに、何故原作の批判はダメなのだろう。
このストーリーは、こんな解釈もできる。
もう利益を生みそうにないもの（ＴＶドラマ）は、好きなように批判できる
なんらかの利益や利権とつながっているもの（原作の漫画）は、批判すると人格攻撃など様々反撃をうける
ところで、郵政と関連する政策は何年か前までは新聞記者を殺してでも、徹底的に批判を封じてきたように見える。しかし、この最近は２ｃｈに郵政政策の批判の書き込みをしても、ほとんど反発らしいものを感じない。これはつまり、もう郵政からは絞れるものが全部しぼられてしまって、何も残っていないということを指しているように感じてしまう。でなければ竹中氏がアメリカにそれ相応のポストを得られている理由を説明できないようにも思う。
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