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どなんとぅには、実は
十六年あまり続いているもう一つの顔があります。
「立松和平対策事務所・事務局長」
これまでこのブログで登場させてきた個人名としては
おそらくもっとも有名な人物といえるでしょう。
(もちろん小沢一郎は別格ですが)
これがどういう人物か?
少しく記憶の良い方は、
およそ1年前、地方公務員の古い作品から文章を盗んだ『二荒』という作品で
"二度目の"盗作騒ぎを起こした有名作家ということを思い出されるでしょう。
実は彼の盗作癖が表面にでるのは三度目のことだったのです。
マスメディアで大きく取り上げられた二度の事件に比して
さほど注目を集めなかったのですが、
犯行の時期、その手口、
さらに被害者およびその家族の生活・精神をずたずたにした爾後の対応
いずれをとってみても、
彼が作家としてはおろか、
一個の人間としても破綻している存在であることを物語る事件であったのです。
直接の被害者と共同で著作物を発刊し、この知られざる盗作事件の被害者のひとりとなった
県立山口大学・安渓遊地教授が、「立松和平対策事務所・所員」として、
ご自身のWEBサイトに事件の経緯がトータルに把握できる資料を保存しておられます。
以下、リンクを貼っておきますので是非時間を掛けてお読みください。
ペンは人を殺す――立松和平対策事務所の十年(pdf.)
http://ankei.jp/yuji/file/0503/000027_1.pdf