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戦争と平和を考える/NHK夏の特集番組
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/206.html
投稿者 gataro 日時 2009 年 8 月 02 日 19:26:56: KbIx4LOvH6Ccw
 


http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10312327167.html から転載。

戦争と平和を考える/NHK夏の特集番組
2009-08-02 07:54:16
gataro-cloneの投稿
テーマ:映画・テレビ番組紹介

戦後64年。今年もNHKは8月、“戦争と平和”を考える番組を特集する。他局の追随を許さない取り組みだ。日頃時の政権に右顧左眄するばかりのNHK経営姿勢とはひと味もふた味も違う、現場スタッフの熱意と努力がそこから感じられる。

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戦争と平和を考える/NHK夏の特集番組

 ドラマ「アンネの日記」(3日〜7日、教育、後7・0)。ナチスから逃れ、アムステルダムで家族と隠れ住んだ少女アンネ・フランクの生活を、ドキュメンタリー・ドラマで再現します。

 ドキュメンタリー 「ヒロシマ 少女たちの日記帳〜8時15分までの物語」(6日、NHKテレビ、後8・0)。広島第一高等女学校の1年生223人は、爆心地から0・6`地点で建物疎開の作業中に被爆、全員が亡くなった。残された日記帳には、戦争に追い詰められながらも精いっぱい生きる少女たちの日常がつづられていた。再現ドラマと日記、遺族の証言をもとに生徒たちの悲劇を描く。

 NHKスペシャル「核は大地に刻まれていた〜“死の灰”消えぬ脅威〜」(6日、NHKテレビ、後10・0)。旧ソ連の核実験場があったカザフスタン東部のセミパラチンスク。467回の核実験が繰り返され、150万人が被害に遭ったとみられている。広島の科学者らによる調査で、残留放射能による被ばくと、体内に放射性物質を取り込んだ内部被ばくの脅威が明らかにされる。

 「ノーモア・ヒバクシャ〜核兵器のない世界を目指して」(7日、NHKテレビ、後7・30)。アメリカのオバマ大統領が核兵器のない世界を宣言。広島・長崎をはじめ、核実験場の周辺で被ばくした人々が連携し、行動を始めています。広島、長崎、セミパラチンスク、アメリカを中継で結び、“ノーモア・ヒバクシャ”の訴えを生放送で発信する。

 「渡辺謙 アメリカを行く 日米の狭間に生きたヒバクシャたち」(7日、NHKテレビ、後10・0)。在米被爆者の戦中戦後史を、渡辺謙のリポートで伝える。
(参照:在米被爆者の苦難に迫る/「渡辺謙アメリカを行く」/NHKディレクター 小山靖史さん語る

 「あの日 僕らの夢が消えた〜被爆学校 生徒たちの64年〜」(8日、NHKテレビ、後10・0)。爆心地からわずか500bで被爆した長崎の旧制・鎮西学院中学校。60年以上を経て消息が判明した当時の生徒たちを追います。

 「ヒバクシャからの手紙」(8日、NHKテレビ、後11・30)。全国の被爆者の平均年齢は75歳を超え、直接体験を聞くことができるのはあと数年だと言われている。ところがその4割が、いまだに被爆体験を周囲に語っていない。平和のため、体験をしっかり伝えたいとの思いがある一方で、結婚差別を受け独り暮らしを続けていたり、子や孫の病気を自分のせいではないかと思うなど、家族や友人にさえ口にできない悩みも多い。広島放送局が、被爆者のそうした辛い体験や平和への思いを手紙の形で伝えていく。

 「戦争 家族の肖像〜あの時・私たちはどう生きたのか」(14日、NHKテレビ、後7・30)。太平洋戦争における日本人犠牲者は330万人。戦闘だけでなく多くの兵士が飢餓で倒れ、空襲で女性や子ども、高齢者など市民も犠牲になった。これまでNHKが記録してきた元兵士や市民、200人を超える証言を基に、真珠湾から敗戦に至る過程を立体的に再構成、太平洋戦争の現実に迫る。

 「日本の、これから」(15日、NHKテレビ、後7・30)。「終戦の日」の夜に「核」について市民と有識者が討論する。

 NHKスペシャル終戦ドラマ「気骨の判決」(16日、NHKテレビ、後9・0)。1945年、「翼賛選挙は無効」と断じる判決を出した大審院(今の最高裁)判事・吉田久たちの生き様を描く。東条英機内閣のもとでの総選挙では、政府に非協力的な候補者に露骨な選挙妨害が行われた。吉田は真相を究明すべく鹿児島で大量の証人尋問を断行。「なぜ人々は戦争を支持するのか」と苦悩しながら、思いを判決に注ぎ込む。NHK大分放送局・清永聡記者のノンフィクションをもとに脚本を西岡琢也が担当。演出・柳川強。出演は小林薫、田辺誠一、麻生祐未ほか。名古屋放送局制作。
(参照:終戦ドラマ「気骨の判決」/プロデューサー磯智明さん語る/正義貫いた裁判官、吉田久【しんぶん赤旗】

 

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