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新型インフルエンザは終わらない! 今秋に第2波がやってくる「3つの理由」(ダイヤモンド News&Analysis)
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投稿者 passenger 日時 2009 年 5 月 27 日 20:00:46: eZ/Nw96TErl1Y
 

新型インフルエンザは終わらない! 今秋に第2波がやってくる「3つの理由」(ダイヤモンド News&Analysis)


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http://diamond.jp/series/analysis/10081/

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【第81回】 2009年05月08日

新型インフルエンザは終わらない!
今秋に第2波がやってくる「3つの理由」

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「フェーズ6に引き上げることに向けて議論に入った」

 5月5日のWHO(世界保健機関)の発表は、警戒態勢の継続を求めるものではあるにせよ、世界を震撼させはしなかった。パンデミック発生を意味する「フェーズ6」の判断基準は、あくまで流行の地理的な拡大であり、病状の重さや死亡者数ではないからだ。

 今回の新型インフルエンザは感染者こそ世界的に広がっているが、死者は5月7日時点で44人にすぎない。強毒性の鳥インフルエンザによるパンデミックでは、「死者が急激に拡大する」と想定されていた。

 とはいえ、激動の2週間だった。緊張が走ったのは4月24日。メキシコ市、メキシコ州で豚インフルエンザの発症者が次々に確認され、学校が休校となった。米疾病対策センターは「ヒトからヒトへの感染」と断定。WHOは緊急委員会を開催し、27日にパンデミックへの警戒度を「3」から「4」へ、29日には「5」へと引き上げている。

 しかし、メキシコ以外での死者は米国の2例のみ。米疾病対策センターの専門家は「A(H1N1)ウイルスの遺伝子には、スペイン風邪や鳥インフルエンザのウイルスにある、強病原性の遺伝子が存在していない」と発表している。症状は季節性インフルエンザと大差なく、今後、重症例や死者が現れても、季節性インフルエンザと同程度という見方を示した。

●秋以降に第2波が襲う!?
  不気味な「3つの理由」


「今回はマイルドな流行で終息しそうですが、油断は禁物。たかをくくっていると、足をすくわれる」

こう指摘するのは、インターリスク総研 主席コンサルタント本田茂樹氏だ。たしかに、4000万人(一説には5000万〜1億人とも言われる)の死者を出したスペイン風邪のような大惨事は当面起こりそうもない。だが、今年秋以降はわからない。理由は次の3つだ。

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http://diamond.jp/series/analysis/10081/?page=2

■その1「ヒトから豚への感染が始まっている」

 米コロンビア大学などが解析したところによると、今回のA(H1N1)ウイルスは、鳥とヒト由来のウイルスを併せ持つ北米の豚ウイルスに、アジアと欧州の豚ウイルスが混合したものだった。もともと豚は、鳥やヒトのインフルエンザに感染しやすい動物。1998年頃に豚のあいだでインフルエンザが流行したとき、ヒトや鳥との混合型ウイルスが生まれ、それが今回の新型インフルエンザウイルスの発生につながったのでは、とされる。

 ところが、その豚が今度はヒトの新型インフルエンザに感染する現象が起こっている。5月2日、カナダのアルバータ州の養豚場で、200頭の新型インフルエンザ感染が確認された。メキシコから帰国した作業員から感染した可能性が高いとされる。豚からヒトへ、ヒトから豚へと感染が繰り返されれば、ウイルスが突然変異し、病原性が強まることも十分考えられる。

■その2「南半球で変異する可能性がある」

 高温多湿に弱いとされるインフルエンザウイルス。これから夏を迎える北半球では、流行はじょじょに終息に向かうという指摘がある。代わりに流行の舞台となりやすいのが気温の下がり始める南半球だ。

 南半球でウイルスが変異を遂げれば、今年秋以降、威力を増して北半球に帰ってくるかもしれない。スペイン風邪のときも、多くの死者が出たのは第1波(1918年3〜5月)ではなく、同年秋の第2波、1919年春に襲った第3波だった。

■その3「致死率が低まると、かえって感染者が増える」

 幸い、第2波のウイルスの毒性が弱くても、必ずしも安心はできない。なぜなら、「致死率の低下がもたらす危険」も大きいからだ。

 多くの専門家が恐れているのは、エジプトにおける鳥インフルエンザの変化である。4月18日、4歳のエジプト人男児が鳥インフルエンザに感染。同日に入院したものの、その後、タミフルを処方され、容体は安定化した。その1週間前の4月11日には25歳の女性が、15日には18か月の女児が感染している。いずれも死亡には至っていない。

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http://diamond.jp/series/analysis/10081/?page=3

世界的に見ると、昨年の鳥インフルエンザ感染の確定数は44人。そのうち死亡者は33人だった。ところが、今年の感染確定者数は5月6日現在、26人で死亡者は7人。致死率63%とされる強毒性のウイルスだが、意外にも死亡者が少ない。このため、「鳥インフルエンザの毒性が弱まっているのではないか」という見方も出てきた。

これが真実なら喜ばしいこと――と言いたいところだが、そうとも言えない。致死率が高ければ患者は出歩くことができず、人々も感染を恐れて不要不急の外出を自粛する。だが、致死率が低い場合は警戒がゆるみ、かえって感染が広がりやすくなる。感染者数が増えれば、それだけ死者も増えるだろう。今回、メキシコで死亡者が多いのは、じつは確定されていない相当数の感染者がいたためではないか、という指摘もある。

「ヒトが免疫を持たない感染症は、ひとたびどこかの国で流行すればまたたくまに世界中に広がる。今回の流行でそのことは十分証明された。重要なのは、いたずらに恐れるのではなく、正しい知識を持って適切に第2、第3波に備えることだ」(本田氏)


●誤解だらけの「手洗い、うがい、マスク」

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イギリス政府が国民に配布した、
新型インフルエンザ感染を防ぐためのパンフレット。
テレビCMの放送など、いちはやく啓発活動に乗り出し、
話題となった
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 では、具体的に何をすればいいのか。

 まず、個人は手洗い、うがい、咳エチケットの徹底を継続すること。手洗いは最低15秒間以上。「ハッピーバースデー」の歌を2回歌いながら行なうと、しっかり洗える。石鹸は表面に雑菌がつきやすい固形よりも、液体状のものが望ましい。

 洗う順番は「手のひら」→「手の甲」→「指先、つめのあいだ」→「指のあいだ」→「親指」→「手首」の順。終わったらよく拭き、乾かすことが大切だ。この際、タオルは家族がそれぞれ別のものを使うようにする。濡れたタオルは雑菌が繁殖しやすいので避けること。

 うがいするときは、いきなり喉からゆすがない。口の中のウイルスを流し込んでしまい、かえって逆効果となるからだ。まず、口の中をゆすいで水を吐く。15〜20秒かけて上下左右に水を移動させる「ブクブクうがい」をしよう。それから上を向いて口を開け、やはり15〜20秒間の「ガラガラうかい」をする。

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http://diamond.jp/series/analysis/10081/?page=4

 咳やくしゃみをするときは、ティッシュなどで口と鼻をおさえ、他の人から1〜2メートルくらい離れて顔を横に向ける。使ったティッシュは蓋つきの廃棄物箱に捨てるか、ビニール袋に入れて口を縛ってからごみ箱へ。

 マスクの着用も習慣にしたい。通常の市販マスクでもある程度ウイルスの侵入は防げるが、できればサージカルマスクを使うといいだろう。鼻のまわりや頬、あごとのすき間ができないよう、ぴったり密着させて着用する。捨てるときはガーゼ部分でなく、ひもの部分をつまみ、蓋つきの廃棄物箱、あるいはビニール袋に入れて口を縛ってからごみ箱へ入れる。


●コストをかけずにできる!
  企業のインフルエンザ対策

 企業も、しっかり事業継続計画を立てておくべきだろう。ウイルスの病原性が強い場合、中くらいの場合、弱い場合と3パターンを作っておくといい。その上で、国の行動計画に合わせ、「第1段階(海外発生期)」「第2段階(国内発生期)」「第3段階(感染拡大期、まん延期、回復期)」「第4段階(小康期)」に応じたアクションプランを作成する。

 また、万一、誰かが倒れても事業が継続できるよう、各自のスキルを増やして代替業務が可能な体制をととのえることが必要だ。在宅勤務の体制作りも大切。こうした対策は、新型インフルエンザだけでなく、業務の「見える化」や効率化、ダイバーシティの推進にも役立つ。

「何より重要なのは、従業員に危機意識を持ってもらうこと。的確な情報を継続的に入手すること。経済が縮小している今、多額のコストをかけた対策は難しいかもしれないが、知識や知恵による『知のワクチン』を持つことは誰でもできる」と本田氏。

今回の流行はけっして「空騒ぎ」などではない。感染が拡大するにつれ、発熱外来などの医療分野の未整備や、マスクの払底、製造に時間のかかるワクチン開発など、さまざまな課題が露呈された。これらを教訓とし、来るべき第2、第3波を迎え撃つ準備を早急に整えなければならない。時間はあまりないのだ。


(フリーライター 西川 敦子)


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