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コロンビア大統領が新型インフル 首脳会議に出席、参加者に注意
【メキシコ市共同】南米コロンビアからの報道によると、同国政府は３０日、ウリベ大統領（５７）が新型インフルエンザに感染したことを明らかにした。大統領は２８日にアルゼンチンで開かれた南米諸国連合（ＵＮＡＳＵＲ）首脳会議に出席しており、政府は、参加した南米各国の大統領らに注意を呼びかけた。
国家元首が新型インフルエンザに感染したケースとしては、８月に中米コスタリカのアリアス大統領（６８）の感染が確認され、既に回復した例がある。
ウリベ氏は２８日、首脳会議に出席した後、発熱や頭痛などの症状を訴え、３０日に感染が確認された。入院の必要はなく、自宅で職務を行いながら治療を受ける。渡航の際はベルムデス外相らも同じ飛行機に乗ったという。
ロイター通信によると、コロンビアでは６２１人の新型インフルエンザ感染が確認され、３４人が死亡している。
2009/08/31 10:32 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009083101000196.html
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