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カナダで使用中止となったワクチンについての詳細情報
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/457.html
投稿者 どっちだ 日時 2009 年 11 月 23 日 13:04:02: Neh0eMBXBwlZk
 


Sasayama’s Weblog から転載
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/?p=1212


カナダで使用中止となったワクチンについての詳細情報


2009年11月23日
 
null情報が錯綜しているようなので、ここで、ちょっと整理してみましょうね。

カナダの衛生当局は11月22日までに、英医薬品大手グラクソ・スミスクラインが製造した新型インフルエンザのワクチン17万回分の使用を中止することを決めました。

その理由として、接種後に通常よりも高い比率で重いアレルギー過剰反応(アナフィラキシーショック)が発生したためです。

とくに、カナダ中部のマニトバ州で、グラクソ製の一定量のワクチンについて、通常1〜2例にとどまる重い副作用が6例発生したとのことです。

カナダ政府が使用中止を求めたのは、次のワクチンです。

製品名「Arepanrix」

製造ロット番号「A80CA007A」

リコール対象数量「170,000服」

「Arepanrix」ワクチンの概要

「Arepanrix」ワクチンは、グラクソ・スミスクライン社製のアジュバント(AS03)入りのワクチンです。

ウイルスの培養は、発育鶏卵培養法(embryonated egg culture)によつています。

アジュバントAS03は、スクワレンを使用しているため、アメリカのグラクソのワクチンでは使われていません。

「Arepanrix」ワクチンはカナダ・バージョンでの商品名であり、これは、同社の「Pandemrix 」と実質、同じものです。

参照「Pademrix and Arepanrix adjuvanted vaccines, made by GSK」
http://naturalbaby.info/Pandemic_Vaccine.html

その「Pandemrix 」は、今回日本が輸入のグラクソのワクチンです。

「パンデムリクス」(Pandemrix)は、モックアップ(mock-up)ワクチン(対象とするウイルス株が特定されていない段階で、モデルウイルスを用いて作製されたワクチン、製造承認はこの段階で得ている)であり、鳥インフルエンザ・ウイルスH5N1対応ワクチンとして開発されたワクチンのモデルウイルスを、A/Vietnam/1194/2004(H5N1)からA/California/7/2009 (H1N1)に入れ替えて、製造しているものです。

「Arepanrix」ワクチンは、三千人以上の治験を経ているとされていてますが、それが、H5N1のモックアップワクチンの段階での治験を含んでいるのかが明らかでありません。。

カナダでは、生後6ヶ月から3歳以下の幼児については、二回接種、三歳から10歳以下の子供に対しては健康状態に応じて、二回接種、健康な三歳から10歳以下の子供に対しては、一回接種を推奨しています。

しかし、Arepanrixについては、60歳以上、10歳から17歳まで、生後6ヶ月から35ヶ月まで、このいずれの世代についての clinical dataが明らかにされていません。

カナダでは、このほか、アジュバントが入っていない、妊婦用のワクチンとして、オーストラリアCSL Ltd社から、「Panvax」を 200000服、輸入しています。

なお、私のブログ記事『H1N1新型インフルエンザ・ワクチン接種回数は、10歳以上は1回接種にすべし』 http://www.sasayama.or.jp/wordpress/?p=1158 に以前10月初旬に書きましたように、カナダでは、65歳以上のかたに、季節性用のワクチンを接種すると、かえって、H1N1インフルエンザにかかりやすくなるので、季節性用インフルエンザ・ワクチンの接種は、2010年になるまで、待ったほうがいい。」との研究成果がthe B.C. Centre for Disease Controlから発表されています。

これと、今回の一件との関係は、今のところわかっていません。

まあ、ちょっと、皮肉な見方にはなりますが、日本では、すったもんだの政務官の政治主導の右往左往の末、国産ワクチンの一回接種が決まり、結果、当初計画のかなりの数の輸入ワクチンが不要となりそうなのですから、このカナダの一件を、厚生労働省は、ネタなり因縁なりスケープゴートなりにして、責任逃れできるのかもしれませんね。

以上

参考
「輸入ワクチンの安全性・非安全性 早分かり一覧」
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/?p=1191

Arepanrixの使用方法のビデオ

(このビデオを見るように、Arepanrixは、二つのコンポーネント(antigenとadjuvant)からなっているので、非常に管理が難しいとされている。)
http://www.youtube.com/watch?v=abtL-Wplzfg

アジュバント入りワクチンのリスクについてのビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=r051fXtfng8  

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コメント
 
日本人の良識派が、いくら外国ワクチンは危険だと言ってもきかない。
ところが、カナダや英国で問題視されると、動きの速いこと!
(恥ずかしいと思いませんか)
 
外国を味方につけないと、本当のことが言えない厚生省と医療機関。
アメリカが白いと言えば、真っ黒でも白いと言って来た厚生省と医療機関。
同じ、白人国家がクレーム出してくれて、勇気出さなくて済みましたね。
灰色の指摘が精一杯だった関係者も、一安心でしょう。

あなた達は、国民の命を、健康を守るから、給料もらえるのでしょう。
給料も保険料は、国民が払ってます。 厚生省が負担しているのではないです。
勘違いしないようお願いします。
あまりのワクチンの無責任さに、ちからが入ってしまいました。

2009/11/23 18:21
どっちだ さん
全文のご引用は、以降、ご勘弁願います。
以前も「輸入ワクチンの安全性・非安全性 早分かり一覧」でありましたんで。このあたりで。

Sasayama
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/
2009/11/23 21:18

Sasayama さま

了解です。
今後はご指示通り、解説付き一部引用といたします。(どっちだ)
2009/11/24 02:00

Sasayama さん

詳細情報ありがとう。
(ピノキ)
2009/11/24 09:26

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