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新党結成、ただし宗教法人「幸福の科学」 2009年05月28日18:30
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たらいまわし党首の民主党、官僚主導の自民党、と日本の政界は政治的主義主張もなく、売国奴のような輩が当選してくる扇動マスコミの大国です。
騙し方のうまいことといったら、中共顔負けかも知れませんね。
政治家が嫌われる国家に、よい政治家など生まれるわけもありません。
というわけで、もっとまともな政党が結成されることを待ち望んでいるわけですが・・新たな新党結成のニュースがありました。
その新党とは「幸福実現党」、あの宗教法人「幸福の科学」がバックの政党です。
幸福の科学は、大川隆法氏が１９８６年から始めた仏教に属するような宗教団体です。この団体が世に知れるようになったのは、シャボン玉ホリデーとか１１PM、タモリ倶楽部、クイズダービーなどの放送を手がけた、放送作家の景山民夫氏が入信していたことからだったと思います。
景山氏は、この宗教との関係でだいぶ叩かれていたようですが、その裏には景山氏のマスコミに対する非難への応酬もあったようですね。
歌手の小川知子氏も幸福の科学の信者でした。そんなことで世間に知られるようになったと記憶しております。
景山氏は１９９８年に事故による火災で亡くなっています。ちょっと不可解な死に方ではありますが・・・
さて「幸福の科学」の内容ですが、大川隆法氏独特の構成があまりにもマンガチックで際物的であることから、邪宗であるとの評価もあります。
しかし仏教の難解な教えを判りやすくするために、さまざまな表現方法をしているだけと考えることも出来るのではないでしょうか？
見方によっては創価学会よりも仏教の表現はうまいのかも知れません。（出版物を読んだことが無いので判断はできませんけど）
しかし所詮新興宗教です。歴史があるわけではありませんから、今後どうなっていくか、それは判りません。一般的には現在の教祖が亡くなったあとが問題なのです。
権力指向が強く、教義の理解が薄い人間があとを継ぐと悲惨な結果を招くものですから。
多くの信者がおりますと、それだけで票田となります。各政党がやっきとなってその政党への支持を依頼に来るでしょう。
政界のどろどろは、宗教の内容にはおかまいなしです。何とか利用しようとその陰謀術数は再現が無いはずですね。
もしかしたら新党結成の根拠は、このうるさい攻勢を止めるには政界へ自ら進出するしかない、ということなのかも知れません。即ち我々の信者はこの政党に投票します、というわけです。
これでうるさい政党を押さえることが出来るでしょうからね。
さて、結成した新党の党綱領は、（１）経済政策（２）教育の立て直し（３）安全保障・国防力の強化と言うことですが、もっと緻密な政策が欲しいですね。
きな臭ささが増す国際社会。緊張感がなく、軍備も不十分な日本です。もし中共とか北朝鮮あらりから戦火が起こった時は現在の日本ではあっという間に亡国となるでしょう。
第三の勢力の結成が望まれる時代なのですが、はたしてこの新党はどのような働きをしてくれるのでしょうか？
有害な行動だけはしてほしくないですね。 >>
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