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(回答先: 容戦派（靖国派）どころか新憲法制定議員同盟の顧問 投稿者 ni-na 日時 2009 年 5 月 16 日 21:25:11)
「自民も民主も同じ」という考え方は問題外ですが、だからと言って、「『政権交代』の一点で連合」という意見↑には賛成できません。
もし、小泉よりも急進派の市場原理主義者や、戦争犯罪者を崇める容戦派が、（多数を占めることはないにしても）、キャスチング・ボートを握って、新政権を揺さぶるような事態になったら、政権交代だけを目的に民主を支持した勢力は、どういう態度をとればいいのでしょう。
一番心配されるのは、村山内閣の時の社会党の立場です。支持者の心境としては、多少の妥協をしても社会党内閣を守りたいという善意から、自民党政権でさえできなかった悪政の実現を許してしまったではないですか。
私は、政権交代には賛成ですが、容戦派を恃んで多数を占めるなら、少数に止まっても容戦派を排除する方を支持します。
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