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阿修羅サイトの社会的役割について
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/128.html
投稿者 ダイナモ 日時 2009 年 12 月 25 日 22:09:30: mY9T/8MdR98ug
 

阿修羅サイトに投稿を始めてから5年近くになりますが、最近はこのサイトに魅力を感じなくなってきました。当初は政治的に先進的な考え方をする人たちが多いサイトだと思いましたが、近年になって、このサイトに集まる多くの人が、全てか無か、の二分思考をする人たちなんだなあと思うようになりました。二分思考とは別の言葉で言えば「レッテル貼り」が大好きな人たちということです。確かに「レッテル」を張ってしまえば「考える必要がなくなる」ので楽ですが、その時点で政治的成長は止まります。好んで使われる言葉に「工作員」という言葉があります。この言葉を使う人たちは何の根拠があって工作員などと「決めつける」のでしょう。これでは2ちゃんねると同レベルです。阿修羅サイトは2ちゃんねるとは次元の異なるサイトだと思っていましたが、最近はそうも言えなくなってきました。こう思うようになったのも投稿記事に「コメント」欄が付けられたことが大きな理由ですね。固定ハンドルでは投稿する「気概」のない人たちが個人を特定されないことをいいことにコメント欄で誹謗・中傷の限りを尽くしています。卑劣という言葉がふさわしいと思います。まあ中には真摯なコメントもありますが、それはごく一部です。阿修羅の底が見えた気がしました。

阿修羅サイトは陰謀を暴くところに特色のあるサイトと自己規定していると思いますが、陰謀論も程度問題です。陰謀論が増殖する原因に、全てか無か、の二分思考があります。ある一点、またはいくつかの点を取り上げて、それを陰謀の証拠だと「決めつけ」る。私から言わせれば、せいぜい陰謀の「可能性も否定できない」、といったレベルのものです。決して「陰謀だ」などと決めつけることはできません。そういう人に限って、陰謀論には不都合な事実にはまともに取り合わないものです。「決めつけてしまう」が、こうした人たちの思考の特徴です。しかし、物事は0か1かのどちらかに「決めつけられない」ものの集まりです。世界は「決めつけてしまう」人が思っているほど単純なものではありません。社会的弱者がより弱い人を痛めつけて優越感を感じる。被差別者が別の被差別者を差別して何とも思わない。物事はすべて相対的なものです。そこに「絶対的」な考えを持ち込むから「現実から遊離」してしまうのです。

社会的役割があるとすれば、阿修羅サイトの社会的役割を考える上で、社会的影響力を確認しておくことは意味があると思います。過去の投稿記事で、短い一定期間に最も多くのページビューがあった投稿記事は、約5000ページビューくらいでしょうか。1億人のうちの5000人です。これは視聴率に準じた考え方として「閲覧率」では0.5%にあたります。それもこれだけの投稿は滅多にでることはありません。現在の阿修羅サイトは国民の「極々限られた人」しか読んでいないのです。では将来はどうでしょうか。これから閲覧者が大幅に増加するという理由が見つかりません。

私が考える阿修羅サイトの社会的役割は、いわゆる「世間」のものの見方、考え方に、もう一つ異なる視点を提供することにあると思っています。「世間」が政府・行政の監視役を果たすことが望ましいのですが、実際には、政府・行政の反民主主義的な立法や行政的対応に対しては全く無関心であるように私には感じられます。さらにいえば、そうした反民主主義的な政治に従順に付き従う羊の群れのようです。逆に反対を主張する人がいれば「世間」が許さない。社会的に排除される。そのような危惧を感じています。従順な羊の群れは最後には戦争へと突き進むのではないでしょうか。過去の天皇制軍国主義の時代。日本にファシズムは存在しませんでした。日本ではファシズムの代替として「世間の目」が存在したのです。「隣組」組織はその実体だと言えるでしょう。ファシズムは「大衆運動」の形態をとりますが、「世間」に大衆運動は不要です。これは日本特有の国民性の影響があるのかもしれません。ほおっておけば最終的に戦争に突入する「世間」に対して、その危険性を指摘しつつ、もう一つ別の道があるよと提示するのが阿修羅サイトの役割だと考えています。それは決して陰謀論を説くことであってはなりません。この点だけははっきりと断言します。従って政治的にオルタナティブな見方を常に提示し続けることが必要です。民主党が政権を取り、小沢が実権を握りました。この情勢は日本の将来を危うくするものであると思わずにはいられません。いまや現実の危険として視界に現れたということができます。その小沢の危険性を常に啓発し続けていく必要があると思います。

こうした情勢の中で、現在の阿修羅サイトは無力といっていいでしょう。まず小沢の評価が二分しています。私の感触では小沢を支持する人が大多数を占めているように思います。この点でまず困難があるのですが。それはそれとして、現在の阿修羅サイトのスタイルにも問題があると思います。いつのまにか多くの板が追加されました。これほど色々な板を設ける必要性が私には感じられません。すべての板を欠かさず読む人はごく一部の人だけではないでしょうか。現在の板の数を半分にしてもいいと私は思っています。板を多数設けたことで読まれない投稿も多数に上ると考えています。それからコメント欄。これは廃止した方が良いと思っています。コメントで阿修羅サイトのレベルが低下しています。

逆に言えば、コメント欄ができたことで、どのような考え方の持ち主の人が阿修羅サイトの読者の多くを占めているのかが分かった点は良いことです。それにしてもコメント欄に良く出てくる「工作員」という言葉を使う人には不信感を禁じ得ませんが。

阿修羅サイトがどういうサイトか、今まで見えなかったものが見えるようになりました。もうそろそのこの辺が潮時かもしれません。

 

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コメント
 
01. 2009年12月25日 22:24:01
要は小沢さんが危険人物であると感じているのに
阿修羅の人たちの多くは支持をしている。
だから潮時と感じていらっしゃるわけですね。
コメント欄も辛辣でやりきれない。

とてもきれいな心の持ち主なんでしょうけど、そんなときもありますよ。
「あきらめたら終わり」です。気を取り直して頑張りましょうよ。


02. 2009年12月26日 01:39:38
阿修羅サイトは「空耳」と「カルト」と「ホロコースト」さえあればいいと思っているが、

拍手とコメントの導入以来、サイト参照数は飛躍的に増えているからあまり責めては管理人がかわいそう。売上上がればこちらも寄付しないで済むかもしれないし。

とくに、コメントをした後で「元のページに戻る」というのがあるが、
あれは確実に参照数を倍増させていると思う。


03. 2009年12月26日 09:12:47
確かに、ダイナモさんのおっしゃるとおり。

昔の阿修羅にはインテリゲンチャ的な発想で、なおかつ
鋭い指摘を持った投稿が数多くあったことを記憶しております。

(インテリゲンチャというのは、マスゴミからの解放戦線的な意味合いを持って使っていますw)

目的は、世界指導者層の発見

目標は、マスゴミからの大衆操作的な報道からの開放指導

この2つが、暗黙の了解として投稿者に課せられた任務だったような気がします。
特に、その作戦参謀として辣腕を振るわれたのが、あっしらさんだったと
自分は思っています。

あっしらさんは、2つの目的、目標を粉砕するために多くの投稿をしております
その当時、それを、読まれた同志ここに集まったように感じていました。

しかし、投稿をやめた時点で、それがかき消されたと言っても過言ではないと思っています。

そして、現在 一応トップページの標語は守られているものの。

目的は、あいまい

目標は、自分の主張

に塗り替えられ、目的・目標がおろそかになっています。
たしかに、こんな組織でレジスタンス活動ができる訳ありません。
一貫した、目的意識の共有が破壊されたことが、現在の阿修羅に
最も欠けるところです。

だからといって、自然的に指導者が出てくるわけもなく
もう一度、目的を世界指導者の発見に

再設定できるような投稿が可能な、インテリゲンチャがいるかという言えば、まず皆無です。

戦線を維持する上で重要な要素である 目的・目標がない組織をなんというか
昔からそういう組織を烏合の衆と呼びます。

2チャンネルほどではありませんが、阿修羅にも目的意識・目標が見えない投稿が
レベルを保とうと頑張っている人を押しのけているの現実です。

阿修羅のレベルを維持しようと思ったら、以下の投稿を技術的に排除していくことです。


大衆の投稿(質に劣る投稿)とは
1、何も考えず、投稿。もしくは、長期的、短期的目的を持たずに、だらだらと投稿する人(数打てば当たると考えている人)(目的意識を書かない人)

2、目的を認識せず、その場その場で攻撃目標を変えて、味方、敵区別を着けずに
攻撃する人。(目標がない人)

3、攻撃対象そのものに、目的も目標も持たない人。見えない人(研究中は除く)

でも技術的には難しいでしょうね。

自然に集合する精鋭を型に置き換えて広めようとする難しさについて
以下、荘子外篇(14)田子方(でんしほう)篇です。

    

周の文王(ぶんのう・周の創始者)が臧(ぞう・地名)の地を見てまわったとき、一人の老人が釣りをしているのを見た。ところがこの老人、釣竿を握っていても、一向に魚を釣りをする気配が無い。普通の釣りでなく自適である。文王は感ずるところがあり、この老人を登用して国を任せたいと思った。しかし大臣や家族が賛成しないだろうと思い、断念しようかと思ったが、人民が天とも頼める人物を失う事は耐え難いとかんがえ、そこで一計を案じ、あくる朝大臣たちを集めて言った「昨夜夢の中で色の黒い、ほほ髭を生やした賢者が、ひずめの一つだけ朱色の、毛並みがまだらな馬に乗ってくるのに出会った。その賢者はわしに『お前の政治を臧にいる長老に預ければ、国は治まり、人民の苦痛も言えるだろう』と告げたのだ」。
 大臣たちはこれを聞くと『その賢者は亡くなられた先君でしょう』と言う。 そこで文王は「その言葉通りにしてもよいかどうか占ってみよう」と言うと、大臣たちは「滅相な。御先君が王に命じられたのでありますから、いまさらこれを占う必要はありません」と口をそろえた。こうして文王は計画通りに臧の老人を迎えて、国政を任せた。

 三年たって、文王が国内の政情を視察したところ、朝廷に連なる士分の者たちは党派を解散し、役所の長たちは功績を互いに譲り合い、他国の単位の異なった度量計が国内に持ち込まれることがなくなっていた。士分のものが党派を解散したのは、大衆との和合を重んじたのであり、役所の長が功を譲り合うのは職務が平等になって特権が消えたためで、他国の度量計が持ち込まれなくなったのは、諸侯が文王の政治を信用して、同一の度量計を使用するようになったからである。文王は老人を大師の官につけ、自ら北面して臣下の礼をとって質問した「この優れた政治を天下中に広げることは出来るでしょうか」。

 この問いに対し老人は何も分からないといった様子でぼんやりした挨拶をし、その夜のうちに逃げ去るように身を隠し、その後の消息は分からなくなった。



04. 2009年12月27日 02:37:01
まあ結局、自分達だけが特権階級。自分達だけの意見を読めばいい。雑魚の意見なんて見るのも疎ましい、そういう事でしょうな。阿修羅の意見を2ちゃんねると同一化して貶めようという人が多いですが、よく読んでみればどれもピリリとしてます。今んとこは。

05. 2009年12月27日 06:26:36
この5年の間に、世界の状況が大きく変化し、様々な著書が出版され、見えなかったものが見えるようになってきたことが、大きいのではないでしょうか?

まず、9.11への真相究明、次に昨年のアメリカの金融危機、そして今年の国内の衆議院選挙と政権交代です。それらの状況の中で、皆が苦しんだり、一喜一憂していく中で、これはおかしい、原因は何なのか、と突き詰めて考えていく必要に迫られた結果、白黒がはっきりしてきた、ということだろうと思います。

また、実際に会って話してみれば、それこそ縦横無尽に幅広く話せる関係であっても、メールという媒体を使うと、どうしても、2者択一の表現にならざるを得ないという媒体としての特徴と限界があるように思います。

阿修羅の投稿者のレベルの問題ではない、と考えます。


06. 2009年12月27日 11:13:02
 もう一つの不思議は、マスコミ叩き、揚げ足取りの欝憤ばらしに終始し、多くの人がこの場で湯気抜きして満足してしまっているように見えること。

 マスコミへの激しい批判は、阿修羅の特徴で、もっとも優れた特徴の一つであることは十分認める。ただ、それだけでよいのかということ。その先の大きな議論が見えてこないのだ。そこにもどかしさを感じるのは、贅沢な望みなのであろうか。

 ついでに言えば、自民党のあれこれの議員を叩くことに無上の快感を見出して満足してしまっている様。阿修羅で湯気抜きしているだけでは、世を動かす大きな力に結実していかないのではないかということ。


07. 2009年12月27日 15:43:25
ダイナモさん

仮説検証型でご自分の仮説の検証を図っていかれたらいいのではと思えます。

事実に基づいて、列挙しながら評価していけば、仮説検証の一過程を踏んでいると言えるのでは……。

それを率先垂範して、今後も頑張ってください。


08. 2009年12月27日 20:30:39
コメントを下さったみなさん。ありがとうございます。
阿修羅サイトではマイナーな存在ですが、今後も投稿を続けて行こうと思います。

09. 2009年12月29日 17:38:24
比較的最近この阿修羅にお邪魔するようになりました。
副島隆彦さんがこのサイトにはすぐれた記事が多いと紹介されていたので
見るようになりました。
テレビや新聞はあてにならないと昔から思ってきました。
主に書籍とネットから情報を得ています。
世界の金融財閥が世界支配層であろうと思っているのですが、
それ以上の内幕は知りません。
長年アメリカに寄生してきた彼らが、その活動拠点を中国に移しつつあるのが
現在なのかなと思われます。
その中国を次の覇権国にするために、日本を利用しようとしているのかなと。
民主党政権が出来たのも、その流れの必然なのでしょう。
小沢一郎はジョイロックフェラーと親交があったようです。
ヨーロッパの世界支配層ともつながりがあるかもしれません。
鳩山家の財産の由来から、鳩山さんもどうなのかも判りません。
しかし、私はお人よしなのか、彼らにわずかな期待を持ってしまいます。
監視を続けて、結果で判断しようと思います。
小沢一郎の本性についてまだ最終判断は決めかねている者です。
活動として、民主党へ政策提言のメールを数十通送っています。
今後も続けていきます。
失礼しました。

10. 2010年1月19日 13:42:14
コメント欄がいやな人はよまなければよい。投稿が全く自由なのだから、投稿する人も覚悟だろう。
つまり、意見はフォローで欄にのせるとで、見てもらう可能性を高くすべきであろう。逆に、フォロー欄には読まれるべき点が多いものを投稿するようにしましょう。

11. 2010年2月05日 18:28:49
>これほど色々な板を設ける必要性が私には感じられません。すべての板を欠かさず読む人はごく一部の人だけではないでしょうか。現在の板の数を半分にしてもいいと私は思っています。板を多数設けたことで読まれない投稿も多数に上ると考えています。それからコメント欄。

同感です。例えば医療関係についてもあれほど別けるのも考えものです。
情報が拡散されてしまい、隠蔽したい側からみればアリガタイばかりです。
また投稿内容も新聞などの転載そのままもおかしなものです。
そのようなものは自分で探せる性質のものですから、それに必ず自分自身の記事を何行かを入れるという制約よいでしょう。

項目が多いというのは、情報の窓口を拡げれば拡げるほど焦点はぼけてしまいます。今の3分の一か、数年前の方がずっと良い。
その時期の投稿記事を読めば、いまよりずっと質は高い、かつ、今でも充分通用する。
投稿者の感性が低いと、見る者も低いものしか集まらない。

コメントは必要でしょうが、ひとり一日一投稿。
本投稿も一日ひとつ。

これで質はかなり上がるでしょう。


12. 2010年2月24日 17:10:21
もし別な掲示板に乗り換えるなら、どんな掲示板が理想ですか?
P2Pでみんなが管理者の掲示板なんて理想ですが

13. 2010年3月20日 18:40:22
>>04
明らかにレベルは落ちた

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