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ついに極右ブログの記事をそのまま転載するようになった「最大多数の最大幸福」氏の危機意識
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/119.html
投稿者 ダイナモ 日時 2009 年 11 月 15 日 12:29:04: mY9T/8MdR98ug
 

創価学会・公明党

創価学会は過去に創価学会を批判した本の出版を妨害した事実があり、大きな批判を受けた経緯がある。その他にもマスメディアで創価学会を批判した人物に対して訴訟を起こすなど組織防衛のために激しい活動を行なうことで知られている。こうした反批判を恐れて批判を自粛するものが出てくる。マスメディアも例外ではない。

公明党が創価学会の支援を受けて政党活動を行うことについては法律上何ら問題はなく、憲法の政教分離原則に違反するものでないことは明らかである。憲法の政教分離原則は国家に対してのものであり、政党活動には及ばないという政府見解が存在している。国政の執行で創価学会の教義を広めるなど明らかに政教分離に反するものでない限り、創価学会を母体とする公明党が政権与党であっても問題とすることはできない。

こうしたおおやけの認識がある以上、法律に則り、事実に基づく批判であれば創価学会の反批判も無力なものとなるが、そこまで法律上の厳密さを持ち、反批判の余地のない批判ができないので批判を抑えているというのが現状である。従って「タブー」と言うよりは、合法的活動に対して批判することができない、と言うべきである。

在日朝鮮人

ここは在日コリアンという言い方が適切である。在日コリアンには北朝鮮を母国とする人たちだけではないからである。
過去に日本国が行なった朝鮮植民地政策の結果として日本に定住し、日本を生活拠点とするの在日コリアン(約50万人)が存在することになった。こうした過去の特別な経緯があるため、在日コリアンの人たちに対して日本国政府は特別永住資格を与えている。

在日コリアンの人たちに対して母国に帰れと主張するものがいるが、在日コリアンの存在は日本国の植民地政策の結果であり、すでに日本に移住した時点で日本を生活の拠点としている以上、母国には生活の拠点が存在しないのであるから、その主張は日本国政府の責任を免罪し、一方で日本国政府の植民地政策の結果として在日コリアンとなった人々の現実を無視した暴論と言わざるを得ない。

部落解放同盟

部落解放同盟は全国に存在する被差別部落住民および被差別部落出身者に対する部落差別からの解放を目指して活動している。
過酷な部落差別は部落解放同盟の反差別の闘いによって徐々に過去のものとなりつつあるが、「部落地名総監」がインターネットで流布されるなど、現在でも依然として部落差別は存在している。

1974年に「八鹿高校事件」と呼ばれる行き過ぎた差別糾弾活動が問題とされたことがあり、こうした差別者に対する激しい差別糾弾活動が部落解放同盟の活動を快く思っていない者によって利用され、「部落は怖い」という部落差別を助長する結果となったことは、当時の部落解放同盟の活動の一部に誤りがあったと理解すべきである。現在の部落解放同盟はこうした誤りを克服しており、今なお存在する部落差別の解消に向けた活動を行なっている。一部の差別者は部落は怖いと言うデマゴギーを使って差別を助長しようとしている。

部落解放同盟のホームページ
http://www.bll.gr.jp/

創価学会・公明党、在日コリアン、部落解放同盟、これらは少数者のグループであるということで共通している。これまで保有している何らかの権利、経済的地位などが失われようとする状況に直面したと考える者の中には、その理由をこれら社会的少数者の存在に転嫁し、これら少数者をターゲットとして攻撃を加えることで自らの「幻想の権利喪失」を防ごうとする者が出てくる。このメカニズムはファシズムの形成過程に似ている。しかし日本ではファシズムという大衆運動は過去に存在したことがなかったし、将来も存在し得ないだろう。ファシズムの代替として「世間」というとらえどころのない空気のようなものが形成されることになる。

「世間」は容易に排外主義に傾斜しやすいものであることに注意しなければならない。これは日本の最も遅れた政治意識を持つ階層に属する人々の琴線に触れるものがある。

「最大多数の最大幸福」氏は、最も遅れた政治意識を持つ階層の人々の主張を代弁する者として阿修羅内に存在している。彼の主張にはいわゆる「俗受け」する低劣な主張が中心となっている。週刊誌でいえば「週刊新潮」が相応しい。「アエラ」にも共通するものがある。

ともすると排外主義に傾斜しやすい日本人の政治意識の変化に注意するとともに、排外主義を主張する者に対しては徹底的な攻撃を加えることが必要である。

 

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コメント
 
>排外主義を主張する者に対しては徹底的な攻撃を加えることが必要である

まんま、ねちっこい陰湿ネトウヨ的思考回路そのものだな。
まあ、所詮どっちもどっちということだ
2009/11/15 13:35

問題は歴史的な経緯ですな。大日本帝国がやった事を恨んでいる人々は中国や韓国に大勢いるでしょう。だから日本が再び悪さをしないように支配しようという考えはあるでしょう。しかし、支配なんかできないのですよ。外国人参政権や外国人住民基本法ぐらいでは。これは人権の問題であって日本を乗っ取るなんて事をする為にはもっと政治的な動きをしなければ無理なんです。そりゃあ参政権を与えれば色々と主張してくるかも知れません。しかし、理不尽な要求なら反対すればいいだけです。まだ、そんな事も始まっていないのにその手前の参政権の所で排除するのはあまりにも事なかれ主義に過ぎます。その事によっていい関係ができるかも知れない芽まで摘んでしまっているのです。(ワヤクチャ)
2009/11/15 13:48

結局、民主主義国家で一番恐ろしいのは「立法テロ」「法改正テロ」なんですよね。
アメリカでさえ、それにやられたのです。(1999年の「金融サービス近代化法がそう。
サブプライムローン誕生のキッカケになった)

nikaidou.com: 意見です <KKさんより>
http://www.nikaidou.com/2009/11/post_3770.php

2009/11/15 14:01


法律を都合よく改正するテロ、まさに破壊的、壊滅的な効果。

 俗に言う100年計画の一環? 深く静かに潜行せよ。

  金を掴め、地位を掴め、国の中枢を支配せよ。

正義は力だ、力が正義だ。

「力を奪う技術」 それが外交だ。(キッシンジャー)

2009/11/15 17:38

政治活動資金、不動産無償貸与、議員丸抱え、これでは、憲法違反明白でしょ。アメリカでは、宗教団体が多額の資金を収得した場合、事業税を課税されるといいます。日本でも、漸く漸く新たな動きがでてきましたね!宗家から破門を受けた団体が、どうして宗教団体として認可されているのですか?とかく、黒いうわさの絶え間ない彼らが去った後、本山では僧侶が一生懸命修行しているそうです。金銭が絡んでいては、瞑想の域へ到達できるわけがない。ゴロツキどもに支配されている善男善女の皆々様、群れていないとこの世を徘徊できないのですか?修行は本来、独りで行うものです。  
           by 新潟市の農業者
2009/11/17 01:33

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