| Tweet |
提訴：外国人労働者１１人、派遣会社などを 賠償と雇用求め ／神奈川【毎日JP】
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091219ddlk14040289000c.html
労働者派遣法に反して３年を超えて派遣社員として働かされた揚げ句に解雇されたなどとして、外国人労働者１１人が１８日、人材派遣会社「富士テクノサービス」（埼玉県熊谷市）と派遣先の工業用部品メーカー「日本精工」（ＮＳＫ、東京都品川区）を相手に、計４５４０万円の賠償と雇用などを求め横浜地裁に提訴した。
原告側は会見し「正社員になれなかったのは外国人差別」とも訴えた。
原告は、１１月に解雇された日系ブラジル人９人とインド人２人の男性（３０〜４８歳）。
訴状によると、１１人は藤沢市のＮＳＫの工場で１３年〜３年半、派遣社員などとしてベアリング製造を担当した。
派遣期間を最長３年とする労働者派遣法に反し違法と主張している。
会見でインド人男性（３０）は「正社員になれると思って頑張ってきた。後から入った日本人は社員になって（自分は）不景気だからとクビになった」と訴えた。
ＮＳＫは「訴状が届いておらずコメントは控えたい」、富士テクノは「対応できる者がいない」と話した。【高橋直純】
【関連記事】
パナソニック裁判：子会社社員逆転敗訴 最高裁が初判断
雇用保険料：引き上げへ 月収３０万円なら月６００円
労働者派遣法：「登録型」原則禁止の改正案示す…労政審
派遣会社：売上高が過去最高…０８年４月〜０９年３月
労働組合：組織率３４年ぶり上昇 「非正規」大幅増
毎日新聞 2009年12月19日 地方版
このニュースに関連する動画を投稿
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。