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『「すべての経済はバブルに通じる」小幡績(おばた・せき)著 光文社新書刊』を読む
http://www.asyura2.com/09/hasan62/msg/109.html
投稿者 Ddog 日時 2009 年 3 月 12 日 22:34:15: ZR5JcjFY1l.PQ
 

『「すべての経済はバブルに通じる」小幡績(おばた・せき)著 光文社新書刊』を読む

アカシックレコードhttp://www.akashic-record.com/y2009/ndlie.html#02 [ 70年周期説]の感想を書いた。http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/22294383.html [アカシックレコード資本主義は70年毎に戦争でリセットされるネズミ講「70年周期説」を読んで思うこと。]でも書いたが、「70年周期説」冒頭で『ネズミ講』が触れられている。
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「資本主義は元々60〜70年で破綻する『ネズミ講』であり、60〜70年毎に革命か戦争でリセットする必要がある」という説を信じている者が、日米の政財官界の有力者のなかにかなりいる。
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私が1回目読了したのが約2週間前で、本年1月8日時点ではこの本を読んでいなかった、本書が出版されたのは2008年8月15日であり、どうやら日本における『資本主義=ネズミ講説』は本書が震源かもしれません。本書は出版と同時に読むべきである本であった、本の虫のDdogとしては不覚である。今後小幡績(おばた・せき)氏の出版物は、要注目に値する。小幡氏は東大経済学部92年卒⇒大蔵省⇒99年退官フリー⇒一橋経済研究所講師⇒慶応大学院准教授で投資家でもあり『ネット株の心理学』の著者でもある。

冒頭p3〜6で、@お金はなぜ殖えるのだろう?(高校生用)A経済はどうやって成長し続けるのだろう?(大学生用)B資本主義とは何だろう?(院生用)の金融試験問題を作成し、その回答は「ねずみ講」としたそうだ!
(Ddogも、「このような指導教官に恵まれていたら・・・」と少々羨ましく思った。)
'''『「ねずみ講」これが、お金が殖える理由であり、経済成長を持続するメカニズムであり、資本主義の本質なのです。』'''いきなり「なんですとぅ!」というカウンターパンチである。
あやうく「と」論扱いにしかねない書きだしではある。

A関してアダム・スミスは、経済成長の理由を分業に求めた。分業により、作業効率が上がり、経済規模の拡大に伴い、経済は効率化し、富が拡大すると考えた。それを可能としたのが資本の蓄積である。([http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/23731247.html/ 資本主義の精神について小室直樹先生の指摘するエスト]を参照)

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アダム・スミス以前は、重農主義と重商主義が争っていました。重農主義の立場からは、貿易により富を蓄積する重商主義は、植民地から富を奪ってきているだけだ、と批判されました。太陽と労働力から作物を育て、収穫する農業は、いわぱ、無から有を生み出しており、経済において、新しく富を生み出すプロセスは農業だけであるという主張なのです。
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以下の文章は本書の「まえがき」をDdog流に要約感想を加筆。
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資本が増えれば、労働力一人当たりの資本が増えて、労働生産性も高まるのです。技術が進歩すれば、同じ資本投入量に対して、より多くのもの、より価値の高いものが生み出される可能性が出てきます。教育投資も同様で、労働カが高度化して、同じ労働力の投入で、より多くのもの、より価値のあるものが生み出されるようになるのです。技術進歩は、より頭のよい資本を作り、教育は、より頭のよい労働カを作ります。この結果、生産性が上がり、同じ資源でより多くの、より価値のあるものが生み出され、経済は成長するのです。

資本が労働力とともに生産プロセスに投下され、付加価値を生み出し、それが利益となり、資本の蓄積が進むのですが、このもともとの資本主義が、資本の蓄積に伴って、市場資本主義や金融資本主義に変質していくのです。産業において生み出された利益を蓄積した産業資本を離れて、資本として独立した金融資本が、独自に利益の機会を求めて世界中を移動します。ユダヤ陰謀論者は、この経済学的な行為を陰謀と呼びますが、陰謀ではなく経済的合理性にすぎないと、Ddogも考えるのです。

金融資本が、利益機会を捉え、新たなフロンティア=市場へ増殖することになります。戦後アメリカの経済史はまさに合理的な動きであると思います。大量の資本を持っている国際金融資本がより強くなり、さらに資本を増殖させていきます。ここに、金融資本の自己増殖は、いわば金融資本の本能となり、収益機会を察知して、そこへ飛んでいくことが金融資本の特徴の1っとなります。グローバリズムはその必然性ではないでしょうか?

産業資本から金融資本への移行は、米国でも製造業の衰退と金融業の勃興というのは、自然の成り行きでもあったのです。資本中心主義であり、資本の自己増殖本能を満たすために経済が存在する、金融資本主義が成立します。

金融資本が利益を得るためには、投下された金融資本に対価を払ってくれる人がいないといけません。結局は、このフロンティア(¬=新しい需要)がないと経済成長はできず、生産規模の拡大のための金融資本は必要とされなくなってしまいます。自己増殖した金融資本が、以前の金融資本を買うことにより成り立つのです。膨張した金融資本が、金融市場に常に再投資され続けるとは限りません。そして、金融資本の自己増殖は、経済成長が永遠に続かない限り、バブル以外には維持不可能です。

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ロシア・東欧・中国が資本主義市場に組み込まれ、世界がフラット化(グローバル化)したことは、フロンティアが消失したことを意味し、『資本主義のネズミ講』は終焉を迎えた。いや、終焉と言う言葉はふさわしくない、次の循環へ向かうステージに入ったと思う。

私(Ddog)は、1990年代世界恐慌を予言した、ラビ・バトラ教授を米国の繁栄と新興国の勃興を感じていたため、イロモノ扱いしていた。共産主義の崩壊に関しては、小室直樹先生の預言が適切であると考えていた。バトラ教授の90年代の予言は日本においてのみ的中したが世界経済に関しては必ずしも正しく見通していなかったと考えていた。一昨年夏までは、知的なイロモノとしてバトラ教授を評価していたのだが、評価を改めさせていただくしかない。さすがに「2010年までの資本主義の消滅の予言」は2009年3月現在、資本主義は消滅まではしそうに無いので的中ということにはならないと思うが、教授の意図する資本主義制度の疲弊は正しいといえよう。

ある意味で本書は「ラビ・バトラの世界経済大崩壊:資本主義は救われるか?」等の影響を感じさせる内容である。

尚p6の株式市場のねずみ講のメカニズムについては、本書の見解に異をとなえておきたい。
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ねずみ講において、出資金が殖えるメカニズムは単純で、次に入会した人の出資金が回っ
てくるだけのことです。つまり、新しい人が入ってこないと困るのです。しかし、考えてみると、株式投資もある意味同じです。ソニー株に投資した人にとっては値上がりすることが重要で、経営がうまくいって収益が伸びるのはいい情報ですが、直接には関係ありません。
収益が伸びても、株式市場が悲観一色なら、間違いなく株価は下がっていきます。これでは困ります。全ては、買った値段よりも高く売れるかどうかにかかっています。
高く売れるということは、高く買う人がいるわけですが、その人はどうするのでしょうか。
当然、また、次の人に売ることになります。それがより高い値段で売れればいうことはありません。そして、その次の人も、次の次の人に売ることになります。皆がより高い値段で売り続けることができるとすると、それは、ソニー株が、ずっと上昇し続けることを意味します。そのためには、ソニー株をより高い価格で買ってくれる新しい投資家が永続的に流入しないといけません。
しかし、これが永遠に続くことは可能なのでしょうか?最後はどうなってしまうのでし
ようか?ソニーがいかに素晴らしい企業であり続けているといっても、創業は戦後のことであり、また、大成功したのはウオークマン以後で、まだ30年もたっていません。誰も優良企業の最後を想像していないのですが、考えてみると、よくわかりません。
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株式の価値が一定であり、投資家がすべて同じ投資思想を持ち、長期投資など一切しない場合においてはゼロサムゲームとしてこの例えは成立します。が、実際の株式市場は、投資家の思惑はそれぞれ異なり、また企業価値は一定ではありません。

株式投資とは、株式という償還がない企業の有形無形資産価値を投資家は小口で分散して出資し、売買を目的とした流通市場持つことにより、流動性を与えるものである。経済情勢経営環境で企業価値が上下し、投資家の都合により評価額も異なってくるものです。

小幡氏の株式投資手法はデイトレード的発想でグロース投資をする人だと思いましたね。私のような長期バリュー投資家と、株式に対する投資のスタンスが異なりますね。株式市場の一面しか見ていないので、非常に残念です。
【グロース投資とバリュー投資】
http://moneygement.heteml.jp/newpage99.html

全244p中3〜16p「はじめに」でここまで費やしてしまいました。

その2 からようやく本文です。
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第1章 証券化の本質

小幡氏は証券化のメリット、デメリットはあるものの、金融市場の証券化は何も生み出さないと談じている。(P30)証券化の本質は人間の本性である「欲望」に深く関わっていた。

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偉大なる流動性を生み出す「標準化」p41
資産が、リスクとリターンヘの標準化を通じて「商品化」されることで、多くの投資家を
呼び込み、流動性が飛躍的に高まる。それにより、この資産に投資するリスクが大幅に低減する。これが、本源的な元の資産のリスクが不変であるにもかかわらず、投資リスクが急減し、資産価格が高騰する、という証券化の本質なのだ。
資産の「商品化」は、企業の収益状況や、債券のキャッシュフローそのものを改善するものでないにもかかわらず、流動性をこの金融商品に与えることによって、資産価値を増大させた。つまり、「商品化」により、資産に対する投資リスクのシスティマティックな低減が起こり、これが価格上昇をもたらしたのである。
すなわち、資産の「商品化」は、価格上昇スパイラルを作り上げる可能性がある。そして、この「商品化」こそが、資産価格の上昇スパイラルメカニズムの本質なのである。
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最初に証券化商品を知ったのはバブルの最中1988・9年頃長銀(日債銀だったかな?)へ転職した先輩がRIETを日本でやると熱く語っていたことを思いだされます。

バブル崩壊を経験した日本人の多くは本能的にABSやCDOがヤバイとは思っていたが、専門外の私(Ddog)を含め多くのプロの金融専門家は、この10年証券化ビジネスに魅力を感じてきたのは上記の理由であり、リスクを軽視してきたその最大の理由は、日本国債ですら最上級から転落したという、厳しい格付け機関の審査への信頼と、その絶対的盲信であったと思う。金融危機が発生した以後露呈した格付け機関の能力不足に、格付けを信頼していた誰しも落胆したと思う。

この章に関連するレポートを検索してみました。

【『証券化』に潜むリスク:大阪証券取引所】
http://www.ose.or.jp/futures/report/0807/pdf/rerk0807.pdf

【証券化商品に対する格付けを考える―サブプライム・ローン問題で露呈したもの】
http://www.jsri.or.jp/web/publish/review/pdf/4801/03.pdf

【「証券化と金融危機−ABS CDOのリスク特性とその評価」:金融研究研修センター】
http://www.fsa.go.jp/frtc/seika/discussion/2008/20090305.pdf

そして、第2章リスクテイクバブルとは何かp61、サブプライム関連商品で3つの疑問を提示している。
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3つの疑問
サブプライム関連の証券化商品(以下サブプライム関連証券)に関して、冷静に考えてみると、いくつかの疑問が生じる。
第一に、サブプライム・ローンというリスクの高い債権を証券化した投資商品は、リターンに比べてリスクが高すぎるように見える。それにもかかわらず、このジャンク(くず)と呼んでもよいような投資商品に、欧米の投資銀行、ヘッジファンド、年金基金など、プロ中のプロである世界一流の投資家たちが殺到したのはなぜなのか。
第二の疑問は、世界一流の投資家たちによってバブルが生じることなどあり得るのか、というものである。サブプライム関連証券に多くの投資家が殺到した結果、価格が上昇し、バブルとなった。このバブルが弾けて大きな損失を出したのは、素人ではなく、投資家の中でもプロ中のプロだったのである。彼らはなぜ間違いを犯したのか。彼らがバブルを引き起こすなどということがありえるのか。
第三の疑問は、たとえサブプライム関連証券がバブルとなり、そして崩壊したとしても、
そんな米国の一部の証券化商品のバブル崩壊が、なぜ住宅関連にとどまらず、また米国国内にとどまらず、世界の金融市場全体に影響を与えているのか、というものである。
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答えは、プロ中のプロは投資の王道を行ったにすぎない。要は、投資対象は、ジャンクでも何でもOKということだ。投資対象の実体に関係なく、「儲かれば何でもよい」という下品な真理こそ実はこれが投資の王道なのだが、彼らはこの真理に忠実だったのだ。

世界一流の投資家であればこそ、「実体」という、投資の初心者やファイナンスの教科書が囚われている要素にはこだわらない。なぜなら、投資家が狙っているのはキャピタルゲインであり、彼らにとっては買った価格より高く売ることだけが目的だから、儲からなくては優良な商品に投資しても、意味を持たないからである。米国内に限らず、欧州のプロの投資家が、サブプライム・ローン関連商品に手を出していった。

日本人はこれまでリスクを取りに行かなかった、その為1500兆円の個人金融資産が、安全資産、預金、国債に滞留し、経済が成長しないのである。今回の金融危機において金融機関の毀損は最も少なく、いまや世界中で最も信頼される通貨であるのである。
※ ポンコツ政治家達が円高を阻止しひたすら円安に誘導はしているので、バランスが良い。特に中川元財務大臣のG7(09年2月)での演技(?)は迫真に迫るものであった。

本題とは関係ないが、ここもと私のブログにおいて、小泉政権下の金融政策において、グルーグマンや竹中の主張に頑として譲らなかった日銀を評価している。また政府発行紙幣の愚を私(Ddog)は主張するものです。

本書p84〜86の社債が個別銘柄特有の材料に起因する需給関係で暴騰する話は、ファンダメンタルが改善され格付けが変化するとか、ジャンク債がBBBへ格上げになるような特殊な場合を除いて、私は知らない。Ddogは債券ディーラーではないので、何とも断じる事ができないが、私が持つ債券ディーリングの基礎的知識ではありえない話だ。ありえないからバブルと片付けられる???よくわからない。格下げで値段がつかない話は今回の金融危機ではよくある話だが・・・・その逆はあまりない。なぜって、日本では低格付け債の発行もあるが、社債を発行できるのは主に高格付けの企業に限られる。※低格付け債で発行される銘柄は公共性が高い企業に限られる。債券市場では同格付けの債権は銘柄に関係なく同等に扱われるのが基本だ。この部分について後の章でサブプライム関連商品に置き換え説明しているが、誤解を招く恐れが有るので、小幡氏は訂正を検討するべきだと思う。

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何がバブルを膨張させるのか、それは「バブルであること」、すなわち、いったんバブルになってしまえば、バブルとなっているそのこと自体がすべてなのだ。そこでは、価格の上昇が需要を呼び、これが価格の高騰をもたらす。そして、さらなる需要の増加につながり、価格がさらに高騰する。バブルにおいては、この循環が本質であって、価格高騰が起きた最初のきっかけはきっかけにすぎない。バブルに理由は要らない。バブルはバブルであることが重要なのだ。これが、バブルの最も重要な特徴であり、バブルの本質である。
これは、東京大学教授の岩井克人氏が論じる、貨幣は貨幣であるから貨幣である、という自己循環理論と同じである。なぜ、貨幣が貨幣となりえたのかはわからず、あるモノが貨幣として選ばれた決定的な要因が何であるかは明確に説明できない、という点も、貨幣とバブルで共通なのである。
現在は多くの国で紙幣が貨幣として流通しているが、なぜ、紙が貨幣となり得たのか、その決定的な理由はない。かつては金が、あるいは、貝殻や石が貨幣として選ばれたが、なぜ他のモノでは駄目だったのか、という説明はできないのである。それは、自己循環理論の外一すなわち、論理の外から持ち込まなければならない。すなわち、貨幣は、それが貨幣であると人々が信じてしまえば、貨幣となり得るのであり、決定的な埋由はないのである。
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私(Ddog)はアメリカが、日本以上に本音と建前が別々な社会であると思っています。

このサブプライムローン関連商品について、私(Ddog)は当初似非AAA格商品とは疑わず格付け会社が算定した格付けAAAはAAAと信じておりました。例えば[http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/22391613.html 「強欲資本主義ウォール街の自爆の神谷秀樹氏」]や、 [http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55 ぐっちー氏]などは、初めから詐欺的商品であったと見抜いていたというからすごい。(多少本当かな?とは疑いますが・・・そうなのでしょう。)

米国の優秀な金融マンの多くも似非AAA格商品であると見抜いていたでしょう。その為私は仮説:金融危機自作自演説をブログに上程しました。本書を読んで修正を検討します。

本書を読むと、私もそうですがAAAをAAAと信じなければ金融業界では商売ができない構図であったことっを指摘しています。そこには本音では疑問に思っても、商売としては恣意が入る隙間は狭いと思っています。今思えば、皆が「裸の王様」に裸だよと言えない状況が出来上がっていたと思います。
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P93〜96 プロとしてリスクを度外視してこれに飛びつかないわけにはいかなかったのだ。なぜか。それは、プロにとって、目先、ライバルよりも高いリターンを上げることができるかどうか、ということが最優先だったからである。ライバルに勝つためというのが、リスクの高い似非トリプルA債券を買った最も重要な理由であった。

プロとはどのような人々か何プロとは、他人のお金を預かって運用している、金融機関やファンドにおける運用者のことである。彼らは、自分のお金を投資しているのではなく顧客を説得して、他のファンドではなく自分のファンドにお金を預けてもらい、それを運用しているのだ。したがって、ライバルよりも高いリターンを上げて、顧客に継続的にお金を預けてもらうことがプロとして仕事を続けていく上で、最も重要なのである。

このとき、社債(CDO・ABS・CDS等)を早めに買ったライバルたちは、それぞれ13%や7%ものリターンを得ており、一番乗り遅れたファンドでも、99で買って3%以上儲けている。一方、きちんとリスクを考慮して投資を自重したファンドの場合、リターンはたった1%となってしまう。

つまり、顧客から預かったお金を1%しか増やすことができず、13%や7%増やしたライバルに決定的に負けた結果、ファンドは解散に追い込まれる可能性が高い。

なぜなら、お金をプロに預けている出資者たちは、ファンドの運用成績という結果だけでしか、そのプロを評価できないからである。出資者たちは、他の同じようなファンドと比べて、短期であっても、低いリターンしか出せないファンドからは資金を引き揚げ、より高いリターンを上げているファンドに資金を移すのである。

このような状況においては、プロのファンドマネージャーにとっては、ファンドが大きな損失を出して破綻するリスクも怖いが、顧客が自分のファンドからお金を全額引き揚げてしまい、ファンドが解散させられてしまうリスクも同じように怖い。ファンドマネージャーとして、市場から退場を迫られる、という点では、大きな損失を出しても、利益を出せなくても、全く同じなのである。つまり、リスクを取らなければ、損失が出ていなくとも、どうせ資金は出て行ってしまい、自分のビジネスは破綻してしまうのである。

したがって、リスクがあろうがなかろうが、表面利回りが高いものに手を出さざるを得ない。そして、ライバルがそうすればするほど、自分も同じことをしなければ負けてしまう。
悪貨が良貨を駆逐するように、愚かで向こう見ずなファンドマネージャーが、賢明で慎重なファンドマネージャーを駆逐するのである。そして、賢明なファンドマネージャーは、駆逐されないように、愚かで向こう見ずな振りをするのである。

したがつて、素人よりもプロのほうが、リスクを無視しなければいけないというリスクに直面しており、この罠に嵌るリスクが高い。しかも、リスクが不当に高いとわかっていながら嵌らざるを得ないのである。
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ファンドが上げる運用益が賢い運用成績であったのか、愚かで向こう見ずの投資であったのかは、投資家からは判断がつきにくい。その為構造的に金融市場全体ではリスクを過剰に取る仕組みとなってしまっていたのである。

私もこの視点を見逃していました。が、陰謀論の人達は、こういったリアルな状況は、まったく理解せずに、原因を陰謀の存在として単純化して納得している。
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p103 金融市場全体がバブルで膨らむことによって、すべての運用者の資産が膨張した結果、すべての運用者が利益を上げることになったため、ライバルに勝ったことには全くならなくなったからである。

そして、市場全体で見ると、大幅な利益の実現とは、全体の資本量の増大であるから、これは、運用者に委託される資本が増大したことを意味した。一方、投資先はそう簡単に増えない。この結果、資本市場全体で、より多くの資本がより希少となった利益機会を求めて世界中をさまようことになったのである。

これはどのような帰結をもたらすだろうか?普通に事業に投資して、その事業リスク相応の事業利益を上げる投資機会は、これを求めて世界をさまよう資本の急増により投資し尽くされ、残った投資機会は急速に減少していった。

こうなると、事業リスクを取って投資するのではなく、リスクをリスクでなくすプロセスに依存して利益を上げるしかなくなった。そして、ほとんどの資本が、事業リスクを取らずに、リスクをリスクでなくすプロセスによって利益を上げるようになった。

これらの資本は、市場全体の資本量の増大によって、更に大きな利益を上げていった。なぜなら、資本量が増大すればするほど、流動性が増大し、投資需要増大により、投資商品は高騰、同時に、流動性プレミアム増大による投資商品価格上昇も起きるからである。そして、さらにこのような資本は膨張していった。

最後は、転売を狙わない保守的な投資家ですら、このプロセスに参加せざるを得なかった。通常の債券投資や事業投資の機会が枯渇してしまったからである。したがって、年金基金などもサブプライム関連証券に大量に投資した。

すなわち、先ほどの杜債Aのような商品を99円や100円で買って保有することにより、3%あるいは2%の利回りを狙ったのである。これにより、増殖を続ける金融資本市場は、転売せずに保有し続ける保守的な投資家を引き込むことに成功した。

ここにリスクテイクバブルは極まった。バブルが極まれば、後は崩壊するだけである。
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結局収益よりも、次に確実に売れる流動性の確保がはるかに重要である。
事業リスクのあるものに投資を行うことにより、そのリスクテイクに対する報酬としてリターンが得られるインカムゲイン的発想ではなく、その事業リスクが、他の投資家に転売できるか否かのキャピタルゲイン的発想で、流動性リスクに姿を変えているのである。

将来、他の投資家が買ってくれることが確実であれば、流動性リスクは消失することになり、リスクがリスクでなくなってしまうのである。

新しい投資家が、買い手として次から次へと現れる仕組み、すなわち流動性をシステイマティックに作り、リスクがリスクでなく在ることが構造的かつ確実に起こるようにするシステム、それがサブプライムローン債権の証券化スキームであった。

小幡氏はこれをねずみ講のスキームと同じと考えた。そして、バブルとはねずみ講そのものであり、資産市場での売買そのものが、ねずみ講と同じ構造を持っていると結論づけたのである。

バブルに最初に参加した投資家、あるいは作り上げた投資家は大きな利益を上げ、後からバブルに参加した投資家は、参加するのが遅れるたびごとに利益が減少する。そして、最後に参加し、転売を意図しない長期保有の投資家は、バブル崩壊の直撃を受けるのであった。

したがって、バブルの膨張・崩壊プロセスは、ねずみ講の生成、破綻のプロセスと同様の形態をとるのである。

ただ、これが意図的であったのか、無作為であったかは判断が分かれるとは思います。

小幡氏は、バブルに対する一般の認識、評論家やエコノミスト、経済学者らの専門家の認識ですら誤っている。いや、むしろ・専門家と称する人々のほうが、世間のバブル認識よりも致命的な誤りを犯しているとも指摘している。

「バブルの最中には、皆、熱狂してしまって、誰もバブルがバブルであることに気づかず、投資してしまう」ということはない、証券会社の営業推進責任者以外、誰もがバブルと認識している。例えば上海総合株価指数が6000ポイントをつけていて誰もがバブルだと確信していた。2003年頃から2008年の北京オリンピックまでは中国は投資できるというチャイナコンセンサスなるものが存在していた。08年を待たず、07年には相当ヤバイにもかかわらず、ババ抜きを最後までやり続けていた。

サブプライムショックも同様だ。サブプライム関連証券および同様の証券化市場が完全にバブルとなっていることがわかっていた。「バブルに投資することは、明らかに失敗で、後で振り返って、バブルであることに気づいていれば投資しなかったのに、と後悔する」ということもあり得ない。バブルとわかって投資しているからだ。正確にいうと、バブルだからこそ投資しているのである。

プロほど利益を最大化するためにぎりぎりの瞬間までバブルの波に乗ろうとした。しかし、ぎりきりの瞬間まで乗っていれば、降りるタイミングはピンポイントでしかない。バブルが崩壊するまさに直前の瞬間に、降りなければならないのである。

だが、これは論理的に不可能である。なぜなら、全員がバブルとわかってバブルに乗っており、そしてその全員が、崩壊する瞬間、その一瞬前に降りようとしているからだ。全員が降りれば、その瞬間にバブルは完全に崩壊する。だから、誰もバブルを崩壊させずに降りることはできないのである。

同時に降りようとしたのは中途半端なプロではなく、世界に名だたるプロ中のプロの投資家だった。つまり、ヘッジファンドや著名投資銀行が破綻することとなったのである。

「バブルは危険なものであり、賢明なプロの投資家は近づかず、素人が下手に手を出して失敗するケースばかりである。したがって、バブルの疑いがあるものには決して近づいてはいけない」というのは誤りである。

真実は、投資のプロであればあるほどバブルを探し歩き、あるいは、自分でバブルを作り、そして膨らませて、そのバブルに最大限乗ろうとするのである。したがって、金融市場の参加者がプロの投資家であればあるほど、バブルは頻繁に起こり、そして激しく膨らみ、最後には、崩壊して、金融市場の傷は深くなるのである。
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21世紀型バブルーキャンサーキャピタリズムの発現
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キャンサーキャピタリズムp224〜225

リスクテイクバブルは、バプルを超えたバブルである。旧来の20世紀までのバブルを超えた21世紀型バブルなのだ。そして、このリスクテイクバブルとは、キャゾサーキャピタリズム(癌化した資本主義)の発現である。

金融資本は、あたかも意志を持つかのように自己増殖し、当初は経済を活性化するように見える。しかし、一旦増えすぎると、それは、さらに過剰に増殖し、激しく機能しすぎることになる。増殖した金融資本は、投資機会を求めて世界中をさまよう。そして、発見した投資機会において利益を実現し、投資機会を食いつくす利益を得た金翫本を訂に増殖することになるが、一方、求める投資機会は食いつくされているから、枯渇する。

自己増殖を止めない金融資本は、投資機会を自ら作り出すことを求める。その成功により、金融資本はさらに増殖するが、実体経済には過度の負担がかかり、金融資本に振り回されることになる。ここに、本来、実体経済の発展を支える存在であった金融資本が、自己増殖のために実体経済を利用するという主客逆転が起きる。そして、これが最終的には実体経済を破壊し、金融資本自身をも破滅させる結果をもたらす。

しかし、これは金融資本の自己増殖本能による宿命である。これをキャンサーキャビタリズムと名づけた。キャンサーキャピタリズムは、21世紀初頭に、まずリスクテイクバブルとして現れたが、今後も様々に形を変えて、世界金融市場に繰り返し出現し、21世紀を席巻するだろ。
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最初にこの小幡氏がいうところのキャンサーキャピタリズムに該当する最初の事件はLTCM(Long-termCapitalManagement)の破綻事件であろう。

2人のノーベル賞受賞の経済学者ロバート・マートン、マイロン・ショールズがソロモンブラザースのトレーダージョン・メリーウェザーと設立したLTCMは、コンピュータープログラムで、市場に存在する僅かな理論価格とのズレを発見し投資するクオンツ(数学的金融投資手法)による裁定取引はローリスクローリターンのポジションを二つ創り、相対的割り高の方を売り、割安のほうを買い、その鞘をレバレッジを最大限活用する事で、ローリスクハイリターンを実現した。4年間のリターンは年40%の高い収益を上げた。各国の政府系投資ファンド著名金融機関、各中央銀行までも出資していった、瞬く間に1000億ドルを越える巨大なファンドとなってしまった。

メインプレーやとなってしまうと、出し抜く相手が消滅し、逆にLTCMを出し抜こうという動きも出てくるようになる。利益の源泉を枯渇させない為には投資対象とする市場を広げる必要もあった。当初は米国や日本のような流動性が高い市場為替、債券市場でプレーしていたのが、ロシアの国債市場や、アジアの市場まで広げ、アジア危機、ロシア危機が発生したことにより、レバレッジをかけすぎていたLTCMは、瞬時に破綻してしまったのである。

【LTCM】
http://ja.wikipedia.org/wiki/LTCM

そもそも、新興のヘッジファンドの類は、巨大で愚鈍なな機関投資家を出し抜き、収益を上げる性質なもので、ジョージソロスのクォンタムファンドなど老舗のヘッジファンドなどの運用成績を上回ることに存在意義があった。メインプレーヤーを機敏に出し抜く手法が収益の源泉でもあった。ところが自らがマーケットのメインプレーヤーとなってしまっては、今度は出し抜かれる側に立たされるうえ、今までのような手法で高い運用率を得ることが構造上困難となってしまう。

金融工学(クオンツ)に裏打ちされた理論とコンピューターモデルは、まともな利ざやがある投資機会を次々消失していき、低いリターン水準を膨らませる為にレバレッジを高めた投資となる構造上の歪がある。ヘッジファンドは自らの資金を保有するのではなく、委託された資金を運用する運用者である場合が大きい。資金の運用者と資金運用委託者は異なるため、委託者が運用者を選好するのは、唯一運用成績である。そうなると、運用側はますますレバレッジを上げ、危険な賭けをはり続ける宿命も負ってしまうのである。

自己増殖した金融資本が自分で自分の首を絞めること=キャンサーキャピタリズムが登場したのである。(小幡氏命名)
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キャンサーキヤピタリズムの未来p242〜234

米英を中心とする既存の金融資本の増殖と、実体経済の投資機会の不足というアンバランスを解消することが、21世紀の新型バブルから現代経済社会を守るための考えうる対処法であるが、これも対症療法に過ぎない。金融資本の自己増殖本能を断ち切らない限り、永遠に発症リスクは残り続けるのである。そして、新興国の実体経済が発展し、その収益の蓄積によって生まれた産業資本が金融資本に形を変え、新たな金融資本同士の投資機会争奪戦が激しさを増すことを考えると、さらにキャンサーキャピタリズムは進行し、その発症であるバブルは激しく、頻繁に起こることが予想される。そして、金融資本同士の増殖争いは、国家および経済圏の覇権争いという形態をとりうる。

現実の金融市場において、これは、既に起こっている。産油国は経済的生き残りを賭け、将来の布石として、政府系ファンドという形で金融資本を増殖させようとしており、それは、実体経済における貿易によって富を蓄積した中国などにおいても同様だ。

一方、米国ドル資本は、衰退の様相を見せている。この衰退は、サブプライムシヨツクを発端とする2007年からのリスクテイクバプル崩壊の過程で加速している。キャンサーキャピタリズムが、世界に先駆けて米国経済および米国金融資本そのものを蝕んでいるのであり、病は着実に進行しているのである。

キャンサーキャピタリズムの病が癒えるのは、この病に蝕まれた既存の金融資本が一度消滅してからとなろう。いくつかの投資銀行の破綻などにその兆候は現れているが、さらなる発症が続くであろう。

今後、多くの識者の議論に反して、実体経済が相対的に力を持っようになり、金融資本の影響力は低下することになる可能性がある。原油高、資源高、穀物高によるインフレ危機が騒がれているが、これはモノの値段が上がっているのではなく、お金の価値が下がっているのである。これこそ、実体そのものである資源や穀物と、マネーとの価値の逆転現象であり、金融資本の価値低下衰退を示している。これがさらに進めば、実体経済と金融資本との主客が再び逆転し、本来の姿に戻る可能性がある。そのときこそ、本当にキャンサーキャピタリズムが決定的に崩壊し、病が完治するときである。

しかし、今回のリスクテイクバブル崩壊は、まだ、第一次崩壊過程と思われ、今後、幾度となく、キャンサーキャピタリズムは発症し、リスクテイクバブルは繰り返され、さらに別の形のバブルやそれ以外の発症があるであろう。

キャンサーキャピタリズムの完治はいつか。それは意外と遠いようで近い気もする。しかし、それまでには、これまで以上の激痛と悶絶を経なければならないだろう。少なくとも、その覚悟だけは、我々は今からしておかなければならない。

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本書は、今日高度に発達した資本主義社会の構造的問題点をリスクテイクバブルからキャンサーキャピタリズム(強欲資本主義)の構造を、資金運用側の現場の視点で分析している。ここもと私が非難して止まない陰謀論的金融危機解釈が、いかに子供だましの妄想であるかが理解できるというものである。

【Ddogのプログレッシブな日々】
『「すべての経済はバブルに通じる」小幡績(おばた・せき)著 光文社新書刊』を読む
その1
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/24542616.html
その2
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/24583749.html
その3
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/24659106.html
その4
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/24695100.html
 

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