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世界の金融システムが、2009年の夏には、本当に米ドルと言う通貨、米ドル資産が崩壊するかも
http://www.asyura2.com/09/hasan62/msg/256.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2009 年 3 月 31 日 00:55:40: KqrEdYmDwf7cM
 

(回答先: 現在の世界経済の状況を、日々集めて教えてくれる、親切なブログを見つけました 投稿者 てんさい(い) 日時 2009 年 3 月 30 日 23:46:51)

http://blogs.yahoo.co.jp/goldrush21japanbranch/23976357.html

[GEABレポート: No.32 2009年2月16日]-重要

お馴染みのLEAP2020の予測です。

★既に4段階(発端となった段階、加速段階、打撃段階、拡大段階)の拡大段階。これまでの我々の予測は、当たっていた。

★2009年の第四四半期には5段階目(世界の地政学的分解段階)に入ると予測する。 

その理由は、全世界の各国のリーダーが、この危機を完全に理解する能力を欠如している事が明らかになったからである。 

この危機の原因除去をせずに、対症療法しか考えていないからである。

★この第5段階の(世界の地政学的分解段階)の特徴は二つの大きな出来事が、二つの並行的で順序だった進行で起きる。

二つの大きな出来事とは
金融システムの基礎、即ち米ドルと借金経済、が全世界で消滅する。
世界のシステムにおける、大国や地域ブロックの利益関係が分解する。


二つの平行しておきる進行状態とは
現在の国際システムの急速な分解。
諸大国の戦略的な立場の大きな移動変化。


★現在の拡大段階において、世界のリーダーが、第二次世界大戦以来の世界システムの崩壊を防ぐ対策を決断できれば良いのだが。 

しかし、もう時期遅れであり、間に合わないであろう。 

米国、欧州、中国、日本のリーダー達は、まるで、短期的な崩落であり、流動性という燃料を注入して、金利下げ、有毒資産の買い上げ、破産した企業の救済というような添加物を、システムに注ぎ込めば、なんとかなると思い込んでいる。 

しかし、これこそが、2006年2月の最初の我々の予測で定義した「世界システム危機」の本質なのである。 

一言で言えば、世界システムが単純に制御不能になったのであり、もう救済不可能な壊れた世界システムを何とかしようと思わずに、新たな世界システムを構築するしか道は無いのである。

★2009年の夏になるまでの、これからの4ヶ月に、非常に小さな可能性であるが、助かる脱出口がある。 

それは2009年4月のG20会議。これがラストチャンス。 英国、米国が国家デフォルトを起こす前に、手を打つ必要がある。 

一度デフォルトを起こせば、発生してくる事象をコントロールする能力を失うからである。  デフォルトが起きれば、地政学的な変化移動がおきる。 丁度1913年当時の欧州の状態に近い状態になる。

★我々の社会構造の一部のセグメントは変化し、短期的に消滅し、もしかすると永久に消える。 
例えば、世界の金融システムが、2009年の夏には、本当に米ドルと言う通貨、米ドル資産が崩壊するかもしれない。 
これが、ペーパーマネー全体に対する信頼の崩壊に繋がるかもしれない。  そして政治体制と言う一番頑丈な、帝国主義的なシステムが、この第5段階で一番苦しむ事になる。 


http://www.leap2020.eu/GEAB-N-32-is-available!-4th-quarter-2009-Beginning-of-Phase-5-of-the-global-systemic-crisis-phase-of-global-geopolitical_a2805.html

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☆☆この組織の予測は、これまで非常に正確であった。 
一言で言えば、「今回は経済危機でも、金融危機でもなく、経済も政治も含む人類のこれまで構築してきたシステムの崩壊」だと定義つけているのです。

☆☆少し 離れて見ると良く見えるもの。 
現在の米国や欧州諸国が行っている事は、印刷機をフル稼働させてペーパーマネーを発行させている段階よりも、もっと洗練された事をやっている。 
パソコンのキーボードに数字を打ち込み、シティやAIGを救済している。 何千億円なんて金額のペーパーマネーを印刷するのに、徹夜作業でも、どれ位の日数が必要なのであろうか?  

それから見ると未だジンバブエ政府の方が、真っ当な仕事をしている。 だって、実際に印刷しているのだから。


☆☆さて ジンバブエと先進諸国が行っている事が、結局は、殆ど同じ事であれば、いつか、誰かが気がつくであろう。 
「これって、本当に 良い対策なのか?」「こんな紙切れを誰が信じるのか?」  「そう言えば、古代文明では、宝貝を模した石の貨幣があったが、その方が手間隙が係っていたよな!」なんてね。 

これがLEAP2020の語るペーパーマネー信用経済の終わりの姿。  

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