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「ゴールドマンは財務長官まで出して情報面で政府内部にまで通じていた」NHKは、ゴールドマンはインサイダーだろって言ってる
http://www.asyura2.com/09/hasan62/msg/410.html
投稿者 TORA 日時 2009 年 4 月 20 日 15:22:24: GZSz.C7aK2zXo
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu190.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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「ゴールドマンは財務長官まで出して情報面で政府内部にまで通じていた」
NHKは、ゴールドマンはインサイダーだろ、って言ってるわけよ。

2009年4月20日 月曜日

NHKスペシャル 「暴走はなぜ止められなかったのか」


元ソロモン・ブラザース会長ジョン・グッドフレンド氏


◆NHK「マネー資本主義」 投資銀行の大物次々 19日から5回 4月14日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20090414et03.htm

世界を揺るがしている金融危機はなぜ起きたのか。NHKは4〜7月に放送するNHKスペシャル「マネー資本主義」(全5回)で、その原因と背景を探る。19日午後9時からの第1回は「“暴走”はなぜ止められなかったのか〜アメリカ投資銀行の興亡」。あまり公の場に出てこない投資銀行関係者が多数インタビューに応じた。(川辺隆司)

 昨年9月、投資銀行でもあった米証券大手のリーマン・ブラザーズが破綻したことが金融危機の引き金となった。投資銀行は元々、顧客企業の有価証券を発行し、資金調達をサポートすることが主な仕事だったが、米国では規制緩和が進んだ1980年代以降、自己資金とその何倍もの借入金で投資するようになった。投資銀行の好調なビジネスは米国経済の牽引役でもあった。

 その“投資銀行革命”の先駆者と言われるのが、投資銀行ソロモン・ブラザーズの会長を務めたジョン・グッドフレンド氏だ。やはり、ソロモン・ブラザーズで副会長を務め、のちにアナリストに転じたヘンリー・カウフマン氏は、投資銀行の危ういビジネスに警告を発し続けた。

 番組を担当する内藤誠吾・専任ディレクターは「金融危機が起きた後、投資銀行関係者は悪者扱いされているが、製造業で日本やドイツに後れを取っていた米国に繁栄をもたらした立役者でもある。時代を作ってきたという自負心もある彼らの言葉は貴重な証言記録になるはず」と話す。

 実体経済の数倍にも膨らんだと言われる“信用バブル”は、低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」の焦げ付きによって危機的状況に陥っていた。そのサブプライムローンの元となったのが、住宅ローンを債権として商品化し、金融市場で取引できるようにしたモーゲージ債という仕組みだ。そのモーゲージ債を開発したジェフ・クロンサール氏にもインタビューを行った。

 クロンサール氏には昨年11月から交渉を始め、過去のNHKスペシャルのビデオを送って扇情的な内容ではないことをアピール。今年2月になって取材できることが決まったという。

 このほか、投資銀行ゴールドマン・サックスの元CEO(最高経営責任者)で財務長官も務めたロバート・ルービン氏、ルービン氏の元でトレーダーを務めたラリー・ベセラ氏らもインタビューに応じ、投資銀行同士が過剰な競争にしのぎを削った90年代を振り返る。

 角英夫チーフ・プロデューサーは「決して金融危機の犯人探しをするつもりはない。地球全体がマネーゲームにのってしまったというのが実態だろう。番組が現代史を考える材料になれば」と話している。

インタビューに登場する主な投資銀行関係者

ジョン・グッドフレンド ソロモン・ブラザーズ元会長。「ウォール街の帝王」と呼ばれる
ジョーゼフ・ペレラ M&Aの先駆者
ヘンリー・カウフマン ソロモン・ブラザーズの元副会長。のちにアナリストに転じる
ウォルター・ゲラシモビッチ 金融商品のリスク管理プログラムを作成した元ロケット科学者
ジェフ・クロンサール サブプライムローンの元となる「モーゲージ債」の開発者
ロバート・ルービン ゴールドマン・サックスの元CEO。のちに財務長官
ラリー・ベセラ ゴールドマン・サックスの元トレーダー
ジョン・ボーグル 投資信託界の大物


◆大丈夫か、NHK 4月19日 ぐっちーさんの金持ちまっしぐら
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/

NHKスペシャル、マネー資本主義第一回。

NHKなので楽しみにしてみたんですけど・・・

80年代投資銀行におられた方ならみなさん思いはひとつでしょう。

ひどい取材・・・・・

だいたい、ソロモンのグッドフレンド(元会長)とかに取材してるんだけど、そりゃー、単なる相場観のミスとインサイダーで潰しました、なんていうわけないんだから。自分のことを美化して答えるに決まってるわな(笑)。

聞くならマイケル・ミルケンとかにきかなきゃいかんよね。

取材先と取材方法を間違えるとすべて間違った番組になる、という典型例。金かけてるのにもっていね。
この番組のディレクターはもう一度勉強しなおすべし。まさか俺の同期じゃねーだろーな??

のっけからびっくりしたのはすべての始まりはMBSだと断定したこと。

おーい!

モーゲージバックセキュリティ(MBS)、という住宅債権が債券に再生されたものがあって、その仕組みを発明しその儲けで食っていたのがソロモンで、 さらにそれをレバレッジするためにサブプライムに手を出して、それを仕込むためにレバレッジをかけて結局大量に仕込んだ住宅ローンが住宅バブルの崩壊で損をしてソロモンがつぶれた・・・・

と結論付けてしまった。

大間違いなのはそのMBSそのものは今でもアメリカ国債の何十倍の規模で日々取引されていることでもわかるでしょう。どう説明するのよ!?

MBSとCDOはまったく別物ですし、仕組みも似ているとは言いがたい・・・・多分ですけど・・・CMOをMBSと勘違いしたんではないでしょうかね。

CMOは確かにソロモンの発明だしね。こっちは仕組みが似ているといえば似てますね。ほんとは違うけど。イルカとマグロくらいの違いか(笑)。

で、その住宅ローンを仕込んで債券を発行すること(加工すること)を自己勘定と呼んでその調達を巨大化するためにレバレッジを編み出した、と松平さんが解説しますが、そんな非効率なことをする投資銀行ないですし、第一そんなこと自己勘定なんて呼びません。

結論としては自己勘定でリスクをとるということはトレーディングポジション及びそのリスクをとることで、それがあまりにも大きくなりすぎてインサイダーまで手を出した挙句にソロモンはつぶれましたとさ、ということですね。

グッドフレンドは自分でそういうミスを認めないでしょう。単なる賭けすぎ、なだけで今回の事態と一緒にするなよ、とオオワライ。

更にただでさえ問題のあるいろいろなローン債権をわざわざ自分のバランスシートで買い込んじゃうなんてばなか投資銀行は無いわけで、それは別会社で買わせてそれを証券化して手数料をはねる、というのがビジネスの骨子。

繰り返しですが、番組で取り上げていたソロモンの自己勘定はアメリカ国債、MBS、社債などむしろクレジットの高い債券の膨大なトレーディング収益で儲けていたのであって、この手法はその後LTCMで完成され、つぶれることになるのだけれど、その前にソロモンは資金調達に窮して潰れてしまう。

補足ですが、社債の引き受けなど、それまではきちんと買い手が見つかるまでは引き受けなかったんですが、ソロモンは売れるかどうかわからなくても全額引き受けた。年金などの運用資金が莫大に増加していたのでそれでも売れると読んだんですね。これが大当たりする。それらを在庫する資金が必要になるのは当然です。

これでも従来のモルスタやゴールドマンのやり方からすると大革命だったんですよ。

いづれにせよ、今回問題になったCDO、つまりクレジットリスクによるリスクのとり方とはまったく異なります。

金利リスクとクレジットリスクを混同する人。
多いんですけどね・・・

すべての始まりはMBSではなくCDOの発明で、リスクを発散させたのはそのためのレバレッジであってその原債権を在庫するためのレバレッジではありません。

そして番組では複雑化させたことが原因といってましたけど、それが原因ではなく、むしろ透明性は最大限に発揮されていたために細分化すればリスクが回避できると考えたことが原因になったのです。そりゃー作った本人は複雑化した、って言うに決まってるけどさ(笑)。実際は細切れにしただけなんだから。子供の言い訳と一緒だね。切り刻んだだけの野菜をお料理、とか呼ぶんだから(笑)。

引き受け手数料目当てに商品であるCDOそのものを在庫化したことはあるけど、もともとのローンを買い込んだ人はいないよ。

更に言うと原債権をただ切り分けることをCDOとは呼びません。そこにレバレッジをかけるからこそCDOなのです。レバレッジも理解していないとは!!

やっぱり、ABCのAの段階でモーゲージ債券(MBS)とCDOを混同してしまったのが最大のミスかな。 ぐっちーブログの読者ならみんな知ってますぜ、そんなこと(笑)。

その他、突っ込みどころ満載だけど、唯一正しい、というコメントは

ゴールドマンは財務長官まで出して、情報面で政府内部にまで通じていた、

というところかな。

これ、ゴールドマンはインサイダーだろ、って言ってるわけよ。

すげ、大丈夫かよ、と思ったけど、それは正しいと思いましたよ。

このブログでも怖くてかけなかったことをあっさり全国放送してもらっちゃってびっくりしちゃった訳。来週もある意味すごいかもしれんね。

がんばれ、NHK!


元モルガンスタンレー社員フランク・バートノイ氏


元ソロモン・ブラザース副会長ヘンリー・カウフマン氏


(私のコメント)
昨日のNHKスペシャル「暴走はなぜ止められなかったのか」は多くの人が見ているのでしょうが、ブログの反応を見ても、驚くほど反応が少ないです。金融問題は難しいから書きようがないからでしょうが、日本国民の経済問題や金融問題に対する知識レベルの低さはどうしようもないほどだ。だからウォール街のユダヤ人たちにカモられてしまうのですが、「株式日記」では10年前からデリバティブに気をつけろと書いてきました。


◆1998年4月27日 株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu5.htm

私はいまフランク・パートノイの書いた「FIASCO」と言う本を読んでいます。ビックバンが本格化してアメリカからどのような投資銀行や証券会社が上陸して来て、そこにはどんな連中が働いているかを知るには最適な本だと思います。著者のフランク・バートノイは、モルガンスタンレーで先端的なハイテク金融商品「デリバディブ」をあつかう部門に所属し、現代の投資金融の最先端を行くハイテク商品デリバディブの創出からセールスまでを担当し、目覚しい成績を上げた。彼らは秀才揃いで、成績が良ければ、二十歳そこそこの若さでも100万ドル前後も稼ぎます。しかし著者はやがて、モルガンスタンレーを始めとする投資銀行が創り、売り、途方も無い利益を上げているデリバティブの多くがただの賭博にすぎず、買い手に無知に付け込むものであり、投資銀行は利益のために客に損をさせ、多くの犠牲者を出す事をまったく意に介しないばかりか、大損をして必死になった犠牲者をさらに食い物にすることで徹底的に暴利を貪るのを当然としていることに気づき、ハイエナのような投資銀行の商法に疑問を抱くようになってモルガン・スタンレーを退職しました。ヤクルトも彼らの餌食になったのです。彼らに掛かれば日本の企業の社長や経理担当重役を罠にかける事ぐらい朝飯前でしょう。さらに日本の金持ちをペテンにかけて巨大な利益を稼ぎ出すことを狙っています。おそらくアメリカでもバブルが崩壊したときデリバティブが大問題となることでしょう。著者も98年中にFIASCO(大破局)が来ると予言しています。


(私のコメント)
私が1998年に書いた事をNHK今頃になって放送しているわけですが、アメリカの投資銀行は国家公認のインサイダーであり、国家公認の詐欺師みたいなものです。だからバートノイ氏もカウフマン氏も投資銀行を去ったのですが、投資銀行の社員たちは幹部からかけられる脅迫的なノルマに罪悪感を持ちながらも利益の追求に突進して行く。

投資銀行の社員たちは4,5年で一生遊んで暮らせるくらいの年収を貰って会社をかわって行く。客から会社が訴えられても担当した社員は転職していないのが普通だ。最近の日本の金融機関もそんな風になって担当者が1年ごとにかわってしまう。これでは顧客の信頼もなくなって、金融業界全体が信頼が無くなって行く。

私自身も銀行に十数年いただけなのですが、銀行員に必要なのは気力と根性であり、がむしゃらな突進力だ。今やっている事が正しい事なのかを考えている余裕などなく、ノルマを達成する社員が良い社員であり、達成できない社員は落ちこぼれるか体を壊して去っていく。こんな事を続けていれば優秀な人材も磨り潰していくだけであり、モラルを失った猛烈な社員だけが残る事になる。

アメリカの投資銀行も結局は暴走して世界的な金融危機を招いたのですが、番組中でもフランク・バートノイ氏が「客の資産をひんむしる」と証言していますが、投資銀行というのはカモがいなければ成り立たない業界であり、日本も彼らのカモに過ぎないのです。

アメリカという国家がこのようになってしまったのも日本やドイツに製造業で追い抜かれた焦りから金融で主導権を取り返そうとしたのでしょうが、ヘンリー・カウフマン氏が言っていた様に「金融は社会の脇役」なのであり、国家を支えるような主要産業にはなり得ない。シンガポールや香港のような都市国家なら金融を主な産業にしないと成り立たないでしょう。タックスヘイブンが規制されればただのミニ国家に過ぎなくなってしまう。

「株式日記」ではゴールドマンサックスやモルガンスタンレーなどをハゲタカと非難して書き続けてきましたが、アメリカの投資銀行が解体されたのは当然の結果であり、日本の政治家や官僚たちも彼らに操られてきました。ルービン財務長官やポールソン財務長官などアメリカの投資銀行は多くの人材をアメリカ政府に送り込んできた。

まさにアメリカの国家戦略=ゴールドマンサックスの経営戦略でもあり、彼らはスーパーエリートとして扱われてきた。日本のテレビでもゴールドマンサックスやモルガンスタンレーのアナリストが一流のエコノミストであるかのように扱われてコメントしてきました。竹中平蔵などはアメリカのインサイダーの手先であり、日本の内閣の情報は全部アメリカに筒抜けだ。

ぐっちー氏も書いていますが、NHKスペシャルは突っ込みどころが満載で、「アジアの一等国」でも恣意的な編集は酷いものだった。しかし多くの国民はNHKの報道した事をそのまま信じてしまう。だから騙されないように{株式日記」を書いているのですが、ブログのコメントなどを見てもレベルの低いコメントしか見当たらない。これだと「株式日記」に書いている事を理解できる人は一割くらいなのだろうか?

NHKだってエリート職員の集まりであり、報道番組でも高いレベルの番組作りが求められるのですが、勉強不足が目立ちます。もちろん専門家や大学教授などを取材して番組作りをするのでしょうが、専門家や大学教授のレベルが低すぎるのだ。だからアメリカの投資銀行の正体に気が付かなかったのであり、「株式日記」は10年前から投資銀行の正体を書いてきました。

アメリカのゴールドマンサックスやモルガンスタンレーの社員は、ソロモンブラザースの元会長が言っているようにギャンブラーや詐欺師達なのだ。彼らに騙されないように「株式日記」を書いてきたのですが、日本の投資家たちは彼らに簡単に騙されてしまう。日本の報道番組のレベルの低さを見れば分かるように、テレビを見れば見るほどバカになって行く。彼らに騙されないようにするには「株式日記」を毎日読むしか方法は無いだろう。


 

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