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(回答先: 米経済、インフレ待望論 賃金上昇で消費拡大 投稿者 gikou89 日時 2009 年 5 月 25 日 05:48:20)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090521-OYT1T00651.htm
不動産会社「コシ・トラスト」(東京都渋谷区)による巨額融資詐欺事件で、警視庁は21日、コ社社長中林明久容疑者(40)ら6人を詐欺容疑で逮捕した。
捜査幹部によると、コ社では、決算書を偽造する役や融資の受け皿会社を調達する役などに分かれて不正に融資を引き出していたといい、こうした役割分担は中林容疑者が主導していたという。
ほかに逮捕されたのは、元同社財務担当顧問井上優(60)、元同社経理担当斎藤貴嗣(46)、会社社長広末哲也(46)、同米田秀実(48)、同園内正己(61)の5容疑者。
発表によると、中林容疑者らは2006年12月下旬、三井住友銀行新宿法人営業2部に、園内容疑者が経営する建物検査会社「日本検査」(豊島区)の売上高を10倍以上も水増しした偽造決算書などを提出し、1億円をだまし取った疑い。中林容疑者は「返済するつもりだった」と容疑を否認しているという。
同庁幹部によると、中林容疑者は、02年2月〜07年3月の間、コ社や融資の受け皿となる実体のない法人など約80社の名義で同行に融資を申し込んでおり、実行された約612億円の融資のうち、約164億円が回収不能になっているという。焦げ付いた融資の大半が、融資申し込みの際、会社の決算書の売り上げを水増しするなどして審査をすり抜けていた。
複数のコ社関係者らによると、こうした偽造決算書の作成は、会計事務所の勤務経験がある斎藤容疑者が担当。偽造決算書に基づいて作成された確定申告書への税理士署名は、井上容疑者が知り合いの税理士に報酬を払って依頼していた