| Tweet |
(回答先: ＧＭ破綻、オバマ米政権介入の危うさ 投稿者 新世紀人 日時 2009 年 6 月 02 日 13:19:53)
ＧＭ破綻でオバマ大統領が国民向け演説、再生に自信示す
今、気になっていることは「Flash（swfファイル）の再生時間を取得（表示）したいの...」ですがこんなニュースがあります。
【ワシントン＝岡田章裕、ニューヨーク＝山本正実】オバマ大統領は１日、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）が米連邦破産法１１章の適用を申請して経営破綻(はたん)したことを受けて国民向けの演説を行い、「古いＧＭは終わり、新たなＧＭが始まる」とＧＭ再生に自信を示した。
ＧＭのフレデリック・ヘンダーソン最高経営責任者（ＣＥＯ）も同日、ニューヨーク市内で記者会見し、大統領の呼びかけに応えるように早期再建を訴えた。
１日のニューヨーク株式市場が急騰するなど市場はＧＭ再建策を好感したものの、米議会では一時国有化への批判が強まるなど、ＧＭは再建に向けて厳しいスタートを切った。
オバマ大統領は演説で、「自動車産業が崩壊していれば、経済に壊滅的打撃を与えていただろう」とＧＭ支援への理解を求めたうえで、「新ＧＭは再び米国経済の将来に不可欠な存在になることを強く確信している」と強調した。
ＧＭを一時国有化する理由については、政府が株主となって強い権限を行使しなければ、「無責任な借金の山が築かれるという過ちを繰り返すだけだ」と説明した。
一方で「政府は重要な決定以外は株主としての権利を自制する。
ＧＭの経営に関心はない」と語り、日々の経営には介入しない姿勢を改めて強調した。
さらに「安全性が高く、燃費効率の高い車を生産し、再びアメリカの象徴となることができる」と将来を展望し、「『ＧＭにとってよいことはアメリカにとってよいことだ』と心から言うことが出来るようになる」と、ＧＭ最盛期に語られた言葉を引用して演説を締めくくった。
ヘンダーソンＣＥＯは「破産法申請は、経営改革を早期に実現する手段だ。
強固で競争力のある新生ＧＭに再生する」と述べた。
米国内の人員を削減する追加リストラで２０１０年までに事務職と工場労働者の合計６万３０００人とすることを表明した。
トヨタ自動車と米カリフォルニア州で小型車を生産している合弁事業については「トヨタと協議を始めており、３０?６０日で方針を決めたい」と語った。
米政府による一時国有化が終了する時期については「何年か必要だ」との見方を示した。
一方、米政府の対応を巡る批判の声も広がっている。
共和党のベイナー下院院内総務は「政治家や官僚が国際的な企業を経営し、誰がうまくいくと思うだろうか」とする声明を発表。
著名な投資コンサルタントのアンドリュー・シフ氏も「一時国有化で労組に配慮し、高コスト体質を温存した」と競争力の回復に疑問を呈した。
これに対し、民主党のリード上院院内総務は「ＧＭの破綻は残念だが、米国製造業の核であり続けるには必要なステップだ」と反論した。
最終更新:6月2日12時2分
２ ８１ ＋−
- デトロイト・モーター・ブギ 新世紀人 2009/6/02 13:36:51
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。