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【森永卓郎】もはや政府紙幣の発行しかない【NSJ日本証券新聞】
http://www.asyura2.com/09/hasan65/msg/579.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 10 月 17 日 23:43:39: YdRawkln5F9XQ
 

(回答先: 【主張】政府紙幣 悪循環からの脱出に期待【産経】2009.2.8 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 10 月 17 日 23:34:25)

経済アナリスト森永卓郎の日本経済探索 

もはや政府紙幣の発行しかない【NSJ日本証券新聞】
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=135367&ct=1
2009年1月19日 15:25

自民党を離党した渡辺喜美代議士が麻生総理に突きつけた「7項目の提言」には重要な提案が含まれている。

景気対策の財源としての政府紙幣を発行するということだ。

政府紙幣というのは、中央銀行ではなく、政府が発行する紙幣で現行法上も発行は可能だ。

政府紙幣の発行自体は、目新しい提言ではない。

ノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツは昔から提言していたし、日本でも10年以上前から経済学者の丹羽春喜氏が提言し続けている。

また、実際、アメリカではニューディール政策の中で政府紙幣が発行されたし、日本でも明治維新の直後に太政官札の発行で膨大な財政需要が賄われた。

本来、通貨供給増による景気対策は、中央銀行の仕事だ。

しかし、今の白川日銀総裁は金融緩和に極めて後ろ向きだ。

これだけの経済危機に直面しても、量的金融緩和どころか、ゼロ金利にもしていないのだ。

日銀の金融緩和の遅れが急激な円高をもたらし、景気失速の原因をつくったことに対して何の反省もしていない。

日銀が金融緩和をしなければ、政府がするしかないのだ。

政府紙幣の発行には日銀の量的金融緩和よりメリットがある。

日銀の通貨供給では、例えば、国債を購入する代金として日銀券を発行する。

購入した国債の金利は、日銀の経費を差し引いた後、最終的に政府に納付金として納められる。

通貨発行益だ。

しかし、政府紙幣の場合は、発行額を政府の負債とする必要がないから、発行コストを差し引いた全額が政府の造幣益となる。

それを景気対策に活用できるのだ。

もちろん、政府紙幣をあまりに膨大に発行すれば、通貨への信任が低下して、ハイパーインフレを起こしてしまう。

しかし、デフレスパイラルに直面している日本経済にインフレの心配はない。

発行限度は明確でないが、GDP(国内総生産)の10%程度であれば、何の問題もないだろう。

丹羽春喜氏は、政府がわざわざ政府紙幣を発行しなくても、日銀に発行権を売れば、印刷の必要がないと主張している。

理論的には正しいが、いまの日銀は受諾しないだろう。

白川総裁が理事時代にスティグリッツの政府紙幣発行論を批判しているからだ。

だから、政府が日銀券と同じデザインの紙幣を国立印刷局に発注すればよい。

もちろん非常手段だから、政府紙幣はいずれ回収・償還した方がよい。

だからGDPの10%、50兆円のうち、半分を景気対策に使い、残りの半分で市場を通じて国内株を買えばよいのだ。

昨年末の東証のPBR(株価純資産倍率)は0・7倍だ。

投資家心理が正常化すれば、すぐに2倍にはなる。

つまり、莫大(ばくだい)な景気対策がコストゼロで実現できるのだ。


 

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コメント
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副島隆彦氏「このあと二年くらいはまだ大丈夫でしょうが、それを過ぎると、日本でもインフレが襲ってくるでしょう。今は、デフレ(不況、金融恐慌)ですから、現金、お札に力がある。今の1万円札は使い出があってすばらしい。しかし、そのうち物が買えなくなります。大不況のままインフレが襲いかかってくるでしょう。」


政府紙幣で「半分を景気対策に使い、残りの半分で市場を通じて国内株を買えばよい」なんて、馬鹿じゃないのw
「デフレスパイラル」なんて、心配しなくても、「政府紙幣はいずれ回収・償還」する暇もなく、インフレがどっと来るよw



2009/10/18 01:56

金融の問題ではない。
2009/10/18 07:22
森永氏は金融、特に中央銀行の機能について基本的なことも理解していないので信用しないように。何せ「日銀が日銀券の発行を絞っている」なんて平気で書く人ですから。これがおかしいと思わない人は勉強するように。
2009/10/18 08:16
インフレになるという根拠は何でしょうか?
「金融の問題では無い。」とおっしゃるのでしたら何の問題なのでしょうか?
中央銀行の機能って何ですか?
その基本的な事とは?
「日銀が日銀券の発行を絞っているかどうか」は何を基準に考えるのでしょうか?
ところで政府が政府紙幣を発行して低所得者に給付する政策は低所得者を救い個人消費を伸ばし景気を回復し税収を増やすと思うのですがいかが?
政府紙幣の発行がインフレを招く事を心配するのであれば当初は5万円とか少しづつ給付する手もあるのでは?
インフレの状況を見ながら給付するのですよ。
所でインフレが起こるメカニズムはどのようなものでしょうか?(ワヤクチャ)
2009/10/18 19:05
地方政府が福祉等の業務で非常勤公務員を直接雇用する。
現在はケインズ的な需要拡大では手に負えない。
政府紙幣を流通の必要以上にまいてもインフレになるのは自明。
森永はこのところ、右よりの発言が目立つ。
2009/10/18 19:12
政府紙幣を当初は低所得者に5万円給付するのはどうですか?
それでインフレになりますか?
(ワヤクチャ)
2009/10/18 19:15
インフレの前に国会が通らないのでは。
2009/10/18 19:19
国会が通らないという根拠は?(ワヤクチャ)
2009/10/18 19:35
現在はデフレ状況ではありませんよ。原材料の上昇は素早くて何とか円高で緩和されていますが、すでに足許はインフレの波が押し寄せてきています。安い物しか売れないのは所得が下がっているせいでデフレではありません。早晩、賃金も上昇してくるとおもいますが、来年度のわが国予算が110兆円を実現して、内需に光が差し込んでくる状態がみえればガツンと上昇局面に展開してくるだろう。期待しています。
2009/10/18 22:42
予備費で給付すればよい。
政府紙幣の発行を国会に提起すれば、前例がないと言って嫌がられる。
2009/10/19 07:13
あがりだしたら物価上昇に賃金が追いつくことはありません。
政府紙幣教信者は、その火に油を注ぎたいそうですw
2009/10/19 09:18
インフレになるんだったらよけいに政府紙幣で給付しないといけないのでは?
物価上昇率に見合うだけの上昇を給与と給付金の両方で行えば何も問題ありません。(ワヤクチャ)
2009/10/19 12:50
極論を言えば、日銀が八百兆の国債を買えば国債の利払いは
チャラにできる。
世界の民間銀行が紙幣を発行できることが問題だがね。
金融の奴隷は国民の選択では無い筈。
2009/10/19 14:20
技術の進歩で雇用は減少に向かわざるを得ず、人口に対する雇用=賃金制による支給では全ての人に生きる権利(賃金)は得られなくなっていくことが避けられない。景気とはそもそも循環に過ぎず、特定の企業、資本家のみに独占権利(金=数値の大きさ)を与え続けるが、21世紀の今後の人類の世界において最も大きなテーマとならない方が不自然である。そこに民衆、政治家が気がつかなければ、人間社会自体の進歩は大きく立ち遅れることになる。
2009/10/19 15:49
訂正 2009/10/19 15:49

× 独占権利(金=数値の大きさ)を与え続けるが、
○ 独占権利(金=数値の大きさ)を与え続けることによる弊害が、
2009/10/19 15:56

頑張ってください。
2009/10/19 19:36
失業者を全員地方自治体や国が雇用し社会的に必要とされる仕事をしてもらい政府紙幣で給料を支払えばいいです。低所得者にも給付をする。国債も政府紙幣で買い戻してしまえば利払いは無くなり子孫に借金を残さない。マネーサプライが増大しインフレになればインフレ率に合わせて給付をすればいい。インフレが進めば借金の返済負担も軽減する。全てうまくいく。(ワヤクチャ)
2009/10/19 19:49
>インフレが進めば借金の返済負担も軽減する

詐欺の本性丸出しw
2009/10/20 00:13

>技術の進歩で雇用は減少に向かわざるを得ず

大嘘w

>景気とはそもそも循環に過ぎず

こういうふうに「紙幣」を刷るほど、循環の波の振幅は大きくなる。
物価が上がりだしたら、止めるとか、妄想に近い。
絶対に止められない。政治的に止められるわけがない。もらい癖がついたらw
最後は、クラッシュw
歴史の教科書には、なんでこんな分かり切っている馬鹿なことをまたやったんでしょうかねって載ることになるんだよw
2009/10/20 00:19

>>技術の進歩で雇用は減少に向かわざるを得ず
>大嘘w

自由主義、市場原理主義型の経済下の産業が永遠に膨張(技術進歩で人口に対する雇用が拡大、又は維持)し続けることはもはやない。ワークシェアリング制度は私企業だけでは確立できないので立法するしかない。

>こういうふうに「紙幣」を刷るほど、循環の波の振幅は大きくなる。

その解決策として以下が挙げられる。

・現在の国・企業・国民の資産をリセット(再分配)する。=権利の極度の偏りをなくす=景気循環が回復する。

・政府紙幣(期限付き)というもう一つの金=「権利」を低所得者層のみに与える。=需給バランスに刺激を与え=景気循環が回復する。※期限付きと小額の為、極度のインフレは起こらない=有期限ベーシックインカムでインフレは起こらない。雇用と所得の保障制度が確立できない場合、貧富の差は開いたままになるが、低所得者の生活は大幅に改善される。
2009/10/20 14:13

日銀が日本国民の利益を殆ど見ていないという状況が変わらない限り、
政府紙幣の発行という議論は繰り返しされるのでしょう。
中央銀行の信用創出という「打ち出の小槌」の正体に、世界中の人間が
気付きはじめてしまっています。
FRBが解体したら、日銀はどうするのでしょうかね?
2009/10/20 14:18
>現在の国・企業・国民の資産をリセット(再分配)する
社会主義者、共産主義者、全体主義者の怖さがコレ。
こういうことを平気で真顔で言える恐ろしさ。
おまえの脳内実験に巻き込まないでねw
国家の強権発動で、死人の山が出来るから。

>自由主義、市場原理主義型の経済下の産業が永遠に膨張(技術進歩で人口に対する雇用が拡大、又は維持)し続けることはもはやない

自由主義、市場原理主義型でやっていないでしょうが。いつやったの?
ず〜〜〜と、社会主義、官僚統制、規制がちがちでやっているから、こういう現状を招いている。
アメリカが破綻するのも、社会主義だからw
社会主義を支えるのが、中央銀行w
経済法則に従わずに、法律使って政官財が経済を歪めるから、バブルも巨大になるし、バブルの清算も遅れて、いつまでも続く。
2009/10/20 18:08

>中央銀行の信用創出という「打ち出の小槌」の正体に、世界中の人間が
気付きはじめてしまっています。

同様に、政府紙幣の信用創出という「打ち出の小槌」の正体にも気づいてねw
2009/10/20 18:18

>国家の強権発動で、死人の山が出来るから。

何故死人が出るんですか?大昔の極左ですか?いつの時代の話をしているんですか?今そんな考えの人いませんよ?いい加減目を覚ましてください。

>社会主義者、共産主義者、全体主義者の怖さがコレ。

何が怖いのでしょう?あなたの理想社会とは、どういう社会ですか?
私はもはや大昔の欧米人の作った右とか左とかの観念で政治を考えていません。古い役立たずの概念となってしまったから。

>自由主義、市場原理主義型でやっていないでしょうが。いつやったの?
>経済法則に従わずに、法律使って政官財が経済を歪めるから、バブルも巨大になるし、バブルの清算も遅れて、いつまでも続く。

その自由主義・市場原理主義を騙っていたのが、欧米白人資本家達であり、その実態は社会主義ではなく「権利の独占支配」つまり自由主義である。「金融工学詐欺バブル」も「日本地上げバブル」も自由、世界的被害を及ぼしておきながら謝りもしないのも、それが自由資本主義だから。共産主義=独裁恐怖政治なのは何故か?それは共産主義思想が「侵略=支配」の為の「口実」として謳われたものであったからであり、それは金融資本の理想を体現した、資本を以って独占支配権とする=「資本主義」と実は同じである。

(これは中世からの欧王侯貴族と被差別金融業者が近現代の世界大戦と、今現在に至るまでに及ぼした(リーマン破綻・郵政民営化等含む)世界史の真相と、中国の経済開放路線をアメリカ=国際資本が指南し、資本投下を強力に進めている事にも如実に表れている。)

つまり、資本主義(表向き)=共産主義(表向き)=一部の特権による独占支配であったことは今や明白となっている。

両者に欠落しているのは民意、民主主義、そして循環である。既得権者はこれを最も恐れる。独占権が失われてしまうから。共産主義などにしなくても既に大量の死者は出ている「自殺」という形で。いわば資本主義流の虐殺粛清である。
2009/10/21 12:46

>何故死人が出るんですか?

それを政府がやると決めれば、いつでも、そうなりえます。ならないと言い張るのは、ナイーブと言いますw
いまでも、世界じゃ、それをやってるところもあるんだから。今、我々が当たり前に思っているものは、まったく当たり前のものじゃないってこった。その当たり前にしている権利は、国民が全体主義に傾く時(傾くように脳内汚染された時)、いともたやすく失われる。個人の財産を国家が奪う時、逆らえば、警察が出てきます。「再分配」なんて誤魔化さずに、国家の強権を用いて奪い取ると正直に言えば?w

>あなたの理想社会
国民の経済と個人生活に政府が介入しない社会。

>右とか左とかの観念で政治を考えていません。
そんなもん、いつ出した?
はっきりと、社会主義、共産主義、全体主義と言っているでしょ?
右派や左派が対立軸だなんて全く話してないじゃん。

「その実態」は「社会主義」です。まさしく社会主義ですw「権利の独占支配」は社会主義の特性です。
ムッソリーニが言ったでしょ?w国家のもとに集中させよって。国家と企業が協力関係を結ぶのがファシズムです。
「独占支配」は、「自由主義」ではあり得ません。あっても続きません。国家が、独占支配の権利を付与しない限り続きません。市場は競争ですから。消費者がそっぽ向けば終わり。消費者は他に選択できることが、「自由」ですから。社会主義は、それを許さない。「金融工学詐欺バブル」も「日本地上げバブル」も、中央銀行が発火点でしょ。中央銀行は、社会主義者、共産主義者の考えです。マルクスは何て言いましたか?w
信用を国家の手に集中するために排他的独占権をもつ単一の国立銀行を創るってなw

>共産主義=独裁恐怖政治なのは何故か?
共産主義の特質そのものだからw
経済を計画するには、あなたが好きな強権を発動しないと不可能だからw
国民生活をがんじがらめにして、警察つかって脅さない限り、誰が自由な取引を邪魔できますか?w

>世界的被害を及ぼしておきながら謝りもしないのも、それが自由資本主義だから。
違うでしょ。社会主義だからですよw
自由資本主義であれば、企業を救済しません。破産でもって「謝る」のですw
破産させないのは、社会主義だからw

資本主義(裏向き)=共産主義(裏向き)=社会主義w

2009/10/21 17:18

民意、民主主義というのは、あくまで、為政者を投票で選ぶ制度にすぎません。
それを、民意があれば、「循環」させるために、金持ちからカネを奪えるとか、馬鹿かとw
社会主義者は、いろんなインチキ説法するけど、今まで全部、言葉の本意を歪めて意味をひっくり返して大衆を騙して洗脳して信者にして勢力を築いてきた。まず社会主義者が最も汚染した言葉が「自由」。いまじゃ「自由」から一番ほど遠い社会主義者たちが「リベラル」を名乗るw

既得権益者は、政府(暴力装置)を使って既得権益を享受する。だから、国民に対して大きな強制力を持つ政治制度ほど、権益が大きくなっていく。一番大きいのが共産主義wだから、国際銀行家たちは共産主義が大好きだったわけw。だって、自由社会(地球に無いけど)なら、とっくに競争にさらされて「独占」できないからw
2009/10/21 17:42

昔の藩札みたいなもんだな。
この人が経済学を知らないことが分かった。
2009/10/27 17:13
インフレ論者はいい加減にしてくれ。
インフレ論者は現実をみていない馬鹿だ。低脳はもっと勉強してから議論しろ!
どこにでも馬鹿がいるが、デフレギャップは相当ある。
インフレというのはな、物がなくて、紙幣価値が落ちる場合にインフレになるんだよ。今の日本の何処に物資不足がある?これでもかというほどにものが溢れ、チデジの買い替えすら進まない。物は買い替え需要など売れて初めて企業も利益がだせ、売れるから生産によって雇用が確保できるんだよ。
馬鹿どもにいっておくが、今の日本で国民一人あたり100万配ってもインフレなんかになりはしない。インフレ馬鹿は100万でどの程度の買い物が出来るか計算してみればいい。大したものが買えるわけでもない。現実もみず、低脳知識と卓上の空論でインフレ振りかざすとか馬鹿も対外にしろ。
ジンバブエをモデルにして日本をジンバブエと同列にならべて論議するなど馬鹿も究極で話にならなん! 一人100万ずつ配ればあっというまに景気は回復だっての。
2009/11/07 19:32

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