政府紙幣なんてものは「異論」でして、歴史を逆戻りするような話なわけで、いくら推進派が有効性を主張しても日本において採用されることはありません。せいぜい頑張ってわめいていてください。冷たい目で見てあげます。亀井さんも大臣会見で否定しています。

なぜ消費税増税をいやがるのがその方が不思議に思いますね。累進課税強化になれば、中間所得層にも波及するんですよ。そうしなければ大した税収にはなりません。中間所得層としたら「なぜ怠惰な貧乏人のためにこんなに税金を払うのだ」と思う人もかなりの数出てきます。価値観の問題ではなく現実そうなります。
そうすると意識の面でも階層間に大きな溝ができるんですね。
物事は多面的に考えましょう。

無利子国債と金持ち増税を両方する事に意味があるのですよ。
全体として金持ちに税負担をもっと求めるべきなのです。
無利子国債は当面の歳入策です。

「怠惰な貧乏人」というのは偏見であって勤勉でも賃金を安く抑えられているのが実態だと思いますよ。

また貧乏人に金を持たせなかったら全体の個人消費は伸びないので景気は回復しないのです。

そうなれば結局は中間所得層の収入も減るのです。

何から先に始めるべきかについてちゃんと考えなければなりません。

貧乏人に金を持たせる事から始めるべきなんです。

（地には平和を）

「01 2009 年 12 月 06 日 18:40:22さんへ」と書くべき所

「01 2009 年 12 月 06 日 18:40:22」だけになってしまっていました。

失礼いたしました。