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【ツムラ・芳井社長】漢方薬の“保険外し”に反発‐「事業仕分け」の結論を一蹴
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/173.html
投稿者 尾張マン 日時 2009 年 11 月 14 日 02:03:47: YdVVrdzAJeHXM
 

薬事新報

2009年11月13日 (金)

http://www.yakuji.co.jp/entry17252.html

 ツムラの芳井順一社長は12日、都内で開いた中間決算説明会で、内閣府の行政刷新会議が実施した「事業仕分け」を受け、漢方薬等の市販品類似薬を保険適用外とする方向性で結論が下されたことに関し、「漢方医学の現状を知らない人たちの議論。なぜこういうことになるのか分からない」と強く反発。民主党のマニフェストで、漢方医学を取り上げている矛盾を指摘し、「明らかにマニフェストと違う方針であり、漢方医学を知らない人だけの議論で、保険適用外の話が進められるはずがない」と一蹴した。

 ツムラは、医療用漢方製剤に特化した事業展開を進めているが、11日の事業仕分けでは、漢方薬等の「保険外し」が俎上に上がった。芳井氏は「保険削除されたらツムラは間違いなく倒産する」と危機感を露わにし、「漢方薬と日本の伝統医学が消えてなくなることにもなる」と強調。主力の大建中湯が全国 80大学で採用されている現状を挙げ、「患者さんの治療に大きな支障が出る」と訴えた。

 さらに、民主党のマニフェストで漢方医学を取り上げている矛盾を指摘し、「(民主党には)漢方医療小委員会が設置されているにもかかわらず、なぜ保険適用外の話になるのか分からない」と、苛立ちを見せた。

 その上で、事業仕分けの結果、市販品類似薬を保険適用外とする方向性を打ち出した結論に対し、「漢方医学を知らない人たちだけで議論して、進むはずがない」と反発。「マニフェストの方針とは違うので、保険適用外の話はなくなると楽観視している」と述べる一方、「もしそうならなかった場合には、民主党、行政刷新会議メンバー、厚生労働省にアプローチをかけ、なぜ漢方薬が保険適用になっているのか、しっかり説明したい」との考えを表明した。  

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コメント
 
日本の漢方は保険適応された故に金儲けが優先されて、本物の漢方治療がおいて行かれてしまった。
ツムラの生薬も質が悪く、台湾で出店すれば誰も買わないだろう。

お医者さんのほとんども、ただしい漢方の知識もないまま薬価のために
ツムラのノートの短い説明だけ見てあり得ない処方を当人も確証がないまま出してるのが原状。『漢方を飲んでみますか?』って、、自信があったら言わないせりふでしょ。
保険適応やめることで、確かに効果を出せる正しい漢方医のみが漢方処方を続けられ
患者さんのための漢方に戻っていくと思うのだが、、
2009/11/27 23:19

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