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30歳以下の胸部レントゲン検査は一部の女性の乳がんリスクを高める=オランダ
【大紀元日本12月8日】
オランダのフローニンゲン大学メディカルセンターのウェイデ博士(Marijke Jansen-van der Weide)ら研究チームは、12月1日北米放射線学会(RSNA)の年次総会で、30歳以下の胸部レントゲン検査(以下、マンモグラフィ検診)が、家族性乳がんあるいは遺伝的素因を持つ女性の乳がん発症リスクを増加させるとの研究結果を発表した。研究者らはこれらの高リスクの女性に対しMRIによる代替検診を勧めている。
この研究では乳がんリスクに関する47の研究のうち6つを選び、合計9420人を対象としたデータから放射線被曝によって誘発された乳がんの発症リスクを算出した。
その結果、家族性乳がんや遺伝的素因を持つ高リスクの女性の中で、マンモグラフィ検診を受けた女性の乳がん発症リスクが、受けていない女性の1・5倍になることがわかった。さらに、20歳以前にマンモグラフィ検診を受けた女性、あるいは5回以上受けた女性は同じ高リスクで、受けていない女性に比べ2.5 倍になることも研究で明らかとなった。
一般的にマンモグラフィ検診による乳がんの早期発見は、生存率の向上に大きく貢献しており、特に高リスクの女性にとって乳がん検診は不可欠といえる。しかし、若い女性、特に30歳以下の女性は、マンモグラフィ検診を慎重に捉え、MRIなどによる代替検診も検討すべきであると、ウェイデ博士は指摘する。
(翻訳編集・心明)
(09/12/08 05:00)
http://www.epochtimes.jp/jp/2009/12/html/d45049.html
東海アマ 2009年12月08日火曜日 9時更新
● ガンを発生させる根本原因は、体細胞の持続的ストレスによるもので、「ガンの種→イニシエーター」 そして「ガンの肥料→プロモーター」の二つの条件が揃わないとガンにならない。
筆者は若い頃、石綿やロックウールの運搬に携わった。石綿が吹き付けられた建物の解体も数多く参加した。理屈から言えば、とっくに中皮腫肺ガンになっているべきだが、まだ死んでいない。それは、石綿がイニシエーターとして作用していたとしても、それを育てるプロモーションがなかったからだと確信している。
肺ガンプロモーターの最大の要因は喫煙である。筆者は16歳から喫煙し、20歳で完全にやめた。それは、アレルギー体質で激しい喘息発作に見舞われたからだが、おかげでガンの種を蒔いたが育たなかった。また痛風による過剰尿酸もガン抑制に作用しているとの報告もある。
乳ガン・肺ガンの最大のイニシエーターは、文部省によって強制されてきた集団結核レントゲン検診である。筆者らの学童だった50年近い前は、レントゲンの危険に対する認識も甘く、その線量は一回あたり実に1レム(100ミリシーベルト)という驚くべきもので、それも失敗すると何度でも撮影しなおしていた。このとき傷つけられた遺伝子が、30〜40年の潜伏期間を経て、ホルモン異常などのプロモーターを得てガンとして発症するのである。
このレントゲン強制検診が実施されたころ、すでに広島原爆被害の統計調査が報告され、被曝線量と発ガンの有意な因果関係が明らかになっていて、被曝リスクの極めて高い幼児・学童に対するレントゲン検診が、将来必ずガン多発をもたらすことが明確に指摘されていた。
それにもかかわらず強行された理由は、当時の厚生官僚や国立大医学部教授、そして医師会幹部が、ほとんど関東軍731部隊出身者によって独占されていた事情がある。彼らは人体実験など屁とも思わず、産業の利益のために民衆を犠牲にすることを厭わなかった。「ガン患者が増えれば医療産業が儲かる」という思惑が根底にあったのだ。
このため、一部放射線被曝研究者の反対を押し切って、学童レントゲン集団強制検診が法的義務として実行された。
それを行った事業主体は何だったか? その名は日本レントゲン検診協会(コロコロ名前を変えるから注意) これこそ、前身はミドリ十字社であり日本ブラッドバンクであり、すなわち内藤良一731部隊長が戦後創設した企業体の現業部門であった。ここが厚生省の役人たちの主要な天下り先となっていたわけで、子供たちの健康を犠牲にし、将来、医療産業に貢献させる目的で意図的にガン患者を作り出す発想も頷けるわけだ。
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm