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集英社脅迫の疑いで男逮捕 以前にも恐喝罪で有罪判決
中田鈴雄容疑者（６８）自身も新風舎から戦災孤児関係の本を出している
ようであるが、かれが執拗にクレーム（集英社にとっては恐喝）を行ない
つづけた集英社新書の著者とは誰なのだろう？
中田容疑者の言い分も聞いてみたいところである。
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集英社脅迫の疑いで男逮捕 以前にも恐喝罪で有罪判決
（4月2日13時35分配信 産経新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090402-00000563-san-soci
出版社「集英社」（東京都千代田区）に書籍の著者略歴が誤っていると因縁を
つけて脅したとして、警視庁神田署は脅迫の疑いで、大阪市天王寺区、無職、
中田鈴雄容疑者（６８）を逮捕した。
同署によると、中田容疑者は「内容の誤りを認めさせ、謝らせたかった」などと
容疑を認めている。平成１４年にも、同じ本の著者略歴の内容が違うと言いがかり
をつけて同社から現金を脅し取ったとして、恐喝などの疑いで逮捕され、有罪判決
を受けていた。
同署の調べによると、中田容疑者は昨年１１月から今年２月にかけて、同社に
対して電話や手紙で５回にわたり、本の著者経歴に誤りがあると因縁をつけ、
「直っていない」「もう１度犯罪者になってもいいと思っている」などと脅迫した
疑いがもたれている。
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《前歴》
集英社を脅迫した右翼ライター逮捕
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20020126/fls_____detail__024.shtml
大手出版社「集英社」が発行した書籍の内容に言い掛かりをつけて
現金を脅し取ったとして、警視庁公安部と神田署は２６日、
恐喝の疑いで大阪市中央区法円坂１−２−２、
自称フリーライター中田鈴雄容疑者（６０）を逮捕した。
同容疑者は、短銃自殺した右翼団体の野村秋介元会長に傾倒する
メンバーでつくる「双葉（ふたば）会」の構成員。
調べでは、中田容疑者は２０００年１１月から昨年１１月までの間、
集英社を訪れるなどして「新書の著者の経歴欄や文章に重大な誤りが
あるから回収しろ」「いろいろ調べるために金と時間を使った」などと
現金を要求、１８万９０００円を脅し取った疑い。
中田容疑者は、何度も同社を訪れ質問状を送り付けるなどしていた。
恐喝事件後も金を要求し続けたため、集英社が警視庁に届けた。
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