投稿者 脳天気な醜男 日時 2009 年 8 月 28 日 12:23:53: vkZAEFfow.6XY
月刊誌「新潮45」2009年3月号に
「生物化学兵器の達人」(144-155頁)と題する
井上尚英(九大名誉教授)氏、ビートたけし氏の対談が掲載されている。以下はその抜粋:
#####引用はじめ
(一部抜粋)
ビート:ドイツはいろいろな化学兵器を開発したのになぜ使用しなかったんですか?
井上:ヒトラ自身が第一次世界大戦の末期にイギリス軍によるマスタードガスの砲弾で一時失明しているんです。ですから、ヒトラーには化学兵器は恐ろしいものだと言う事が染み付いていたと思うんです。それで、使用を躊躇ったのと、(使用する事によって、投稿者注)連合軍からの報復を恐れていた。
(中略)
それにしても多くの化学兵器が備蓄されていたけれど幸い使用されずに済みました。
ビート:化学兵器を恐れたヒトラーだけどユダヤ人にだけは毒ガスを使用してひどい目にあわせたわけだ。
井上:ユダヤ人殺害に使用されたのは化学兵器ではなくドイツ害虫駆除有限会社が発売していたチクロンBという殺虫剤なんです。それを開発したのは第一次世界大戦時に塩素ガスなどの化学兵器を開発して有名になったプリハーバ(名前を雑誌から正確に写し取っていないかもしれない、投稿者注)というユダヤ系ドイツ人。たまたまアウシュビッツ収容所で親衛隊の幹部の一人が大量に備蓄されていたチクロンBをユダヤ人殺戮に使用する事を思いついた。皮肉な事にチクロンBを開発したのも、ユダヤ系ならば大量殺戮されたのもユダヤ人と言う事になったのです。
(後略)
#####引用終わり
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