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(回答先: 自立意識の低い人たちに対して、如何に、接していくべきか？ 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2009 年 1 月 13 日 21:07:03)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
全ての国民に対して、最低限の文化的生活を明記する憲法があるのですから、本来なら日本政府はベーシックインカムを導入すべきです。
あくまで、計算上ですが、短期的には可能だろうと思います。
しかし、給与所得の８〜９割程度は「一端国に巻き上げられます。」
その代わり、医療費はタダ、教育費もタダ、いろんな社会福祉の制度が全てタダになって、北欧型の高福祉国家になってくでしょうが、多分、短期間で瓦解します。
考えてみてください。いくら働いても、そのほとんどは国が巻き上げてしまい。実質的には実入りは増えず、それほど苦労しなくても「食うだけは食え、最低限の文化的生活は保障されるのです。」
乞食になる人も相当数増加するでしょうが、そうでない人も、少し頭のいい人なら、遊び代くらいのお小遣い程度の仕事に流れるようになり、重い責任のある仕事とか、長時間過密労働が予測され、過労死するかもならない仕事など避けるようになるでしょう。
その流れで国民総フリーターになってしまいます。
まあ、一部に責任感とか正義感の強い人は頑張るでしょうが、医療の現場とか介護の現場は崩壊していくでしょう。
手術なんて、10時間越えの時間の掛かる手術などもありますから、そんなに大変で、しかも失敗したらリスクも高い仕事は、誰もチャレンジしないようになると思いませんか？
まあ、それでも、試しに導入してみなければ分からない。
という意見もあるでしょうが、単純に言って、今の裕福層の金持ちは、ほとんど、負担増になります。
政治家なんか、ほぼ全員大増税になるでしょう。
税的に大増税を受ける当事者であり、金持ちと癒着している奴らが政治を取り仕切っている状況で、ベーシックインカムなど「実施されるわけがない」のです。
最初から望みの欠片もないことは、希望するだけで混乱と、集中力の低下にしかならず、良いことは何もないでしょう。
理論的には、前述のように導入しても瓦解するということになるので、このような時は「あの葡萄は酸っぱくて食べられないよ。」と手が届かない狐の負け惜しみの諺でも思い出しながら、あきらめるしかないのですよ。
引きずっても、仕方ないだろうと考えています。
- ベーシックインカムの導入が難しいことは、よくわかってます。 最大多数の最大幸福 2009/1/13 23:07:38
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- エセサヨクはご都合主義なのです。失業者は「強制帰省」も選択肢と考えない。 考察者Ｋ 2009/1/14 08:28:20
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- エセサヨクはご都合主義なのです。失業者は「強制帰省」も選択肢と考えない。 考察者Ｋ 2009/1/14 08:28:20
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