| Tweet |
日本の不況も深刻さを増してきたようで
【大手から地方まで”百貨店”43社全滅へのカウントダウン（ゲンダイネット）】
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_department__20090202_7/story/02gendainet02040039/
ということで、ともかく、百貨店は「全滅」のカウントダウンがはじまったようである。
このような、不景気な話を書くと、さらに不景気が加速する部分もあるのでだが、せめて、★阿修羅♪の住民くらいは、日本の経済状況を把握しておいても良いだろう。
すでに、百貨店の時代は終わり、コンビニに負けているわけであるが、今後、そのコンビニも「ネット販売に淘汰される」とＫは見ている。
百貨店の最後の覇者であるイオンすら、赤字転落し、株価は年初来最安値を更新している。
http://www.j-cast.com/2009/01/08033345.html
もっとも、今日の株価は、有名企業総崩れともいえる状況で、年初来最安値（昨年来最安値）を更新した有名企業は、激増して、210社が更新、東芝、日立、サッポロＨＤ、資生堂、三菱電機、ＮＥＣエレクトロニクス、ソニー（大証）、日産自動車、野村ＨＤ、富士火災海上保険、旧国鉄系旅客会社、ＴＢＳ、東京ガス・・・と、何かを暗示しているような状況である。
多分であるが、今後、不景気はさらに加速度を増す
当然ながら、倒産や失業も増える。
下手をすると、日本は「世界に先駆けて、恐慌になるのかもしれない。」
これほど、外需依存度が高く、内需は安売り競争の末にガタガタになっていたとは、Ｋにも正直予想できなかった。
先日、コメリの3月期連結決算が60億円の下方修正され、予想外のことに株価は暴落した。
多分であるが、ほとんどの人が「内需がこれほどガタガタ」とは予測できなかったに違いない。
バブル崩壊後、外需に依存しきっていた日本は「内需に全く目を向けていなかった」のが改めて認識出来るわけだが、麻生総理は、ダボス会議で１兆５千億円の経済支援をアジア諸国に行うと演説してきたわけだが、本当に大丈夫なのだろうか？
Ｋの知っている、あるホテルでは、宗教団体に高額のお布施を上げていた上に、世間体的には豪華な暮らしをしているように振る舞っていたが、ある日ホテルは、いきなり倒産して、経営者は首をつっていた。
見栄張るより、国内景気対策に集中した方が良いのではないのか？
麻生総理の「見栄を張らせるために、日本国民は納税しているわけではない」のである。
- 定額給付金の規模を１０倍ぐらいにでもしたら良いのです。 最大多数の最大幸福 2009/2/02 22:31:52
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。