★阿修羅♪ > 雑談専用35 > 689.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
週刊金曜日が特集「ベーシック・インカム 貧困脱出の切り札」
http://www.asyura2.com/09/idletalk35/msg/689.html
投稿者 児童小説 日時 2009 年 3 月 07 日 01:32:25: nh40l4DMIETCQ
 

特集記事(詳細)|バックナンバー|週刊金曜日公式サイト

ベーシック・インカム 貧困脱出の切り札

■総論
 ベーシック・インカムというはじまり
 あるいは「銭ゲバ」=新自由主義からの決別
 白石 嘉治


「ベーシック・インカム」を知っていますか?
労働と関係なく、すべての人に、無条件で保障する所得である。
夢物語? そうだろうか。働きたくても職がない。
職があっても、選択肢がないから、低賃金・重労働を余儀なくされる。
いま必要とされているのは、そんな社会を根底から見直すための
全く新しい考え方ではないだろうか。


■経済
 財政的視点からみたベーシック・インカム
 ―― 一つの試算
 小沢 修司


ベーシック・インカムを語るとき、
つねに問題になるのは、財源をどうするかであり、
現状の社会保障制度との関係である。
本論考はあくまでも一つの、
だが、前向きに検討するためのたたき台である。


■Q&A
 ベーシック・インカムをめぐる疑問に答える
 堅田 香緒里


ベーシック・インカムについては、
誤解も含め、さまざまな質問が出される。
ここではその中の代表的なものだけをあげた。


■政治
 各党に問う
「ベーシック・インカム」に関する緊急アンケート


具体的な政策として、「ベーシック・インカム」に
取り組む動きはどれくらいあるのか?
『週刊金曜日』では、以下の各党本部宛に、
「ベーシック・インカム」についての
緊急アンケートを実施しました。


◆一〇〇年に一度の発想転換を
 北村 肇

http://www.kinyobi.co.jp/backnum/tokushu/tokushu_kiji.php?no=525
−−−−−−−


金曜日が特集すると「色がつく」ので嫌なのですが、このさい仕方ないでしょう。

最近は「ベーシックインカム」なる新書も出たそうですし。。。併せて読むと良かれと思います。

ボクの理解では、「金が降ってくる」制度ではなく「年金を含むこまれで福祉に使われていた配分をいったん自分の管理下において、あとは自己決定と自己責任でどこに割り当てるかをカスタマイズできる」制度だったような。

まあ、これから 具体的にどのよーな制度にするのか、議論していくのでしょう。

ある種、「究極の自己責任論」でしょう。下手に飯代に配分したら老後の年金代は消滅してしまいます。賛成してる堀江氏も年金廃止論者です。田中康夫も同じことを言っている。

そもそもベーシックインカム=基本所得という翻訳は悪いイメージになってしまう。
カスタマイゼーションとか、別の言葉に置き換えたほうが、いいんじゃないかね。

日本人はパッケージ旅行が好きだという。欧米人のように自分で行く場所に決めたりはしない。バスでツアーでみんな一緒に行くだけだ。これじゃダメだ。これからは「脱・パッケージ旅行」しなれけばならない。そのさいに、どんなめにあおうと自己責任だ。

たぶん・・・・実際にやろうという話になると、左翼や労働組合が反発するんじゃないかな。「自己責任にするな!」とかね。彼らの仕事もなくなっちゃうし(笑)

事実、外国では既存の左派政党というよりも、緑の党のような全く別の筋から賛成論が出ているらしいじゃないか。

日本の場合は、どうなるのだろうか。

金曜日には政党別のアンケートもある!!! これは面白い。立ち読みしとこう。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 雑談専用35掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。