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(回答先: マスコミはこぞって偏向報道をしているのか？ 投稿者 考察者Ｋ 日時 2009 年 3 月 12 日 19:09:54)
今回の「きっこのブログ」および「きっこの日記」の書かれた正確な時間は分からないが
【NHKニュース “石川氏はありのままを”】
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014709941000.html
という「3月12日15時27分」のニュースによると
【一方、小沢氏は、連合の笹森前会長が長崎県の対馬の土地を韓国資本が買っていることに関連して「小沢氏は、『今は円高だから韓国南部のチェジュ島を買ってしまえ』と話していた」と発言したことについて「特定の話はしていない。土地を買うのはお互い自由で、日本だって韓国の土地を買えるのだから、問題ないのではないか」と述べました。】
となっていて、これ、世田谷通信と矛盾しないし、世田谷通信でも「笹森前会長」は特定の名称など出ていないと言う部分を含め、「同じ」であり信憑性を裏付けていると判断するのが妥当だろう。
こうなってくると、世田谷通信恐るべしである。
ついでなので、検察というのは「とんでもないところ」という証拠として
【大手新聞・テレビが書けない検察「ウラ金」隠蔽の非道】
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2003_07_02/index.html
にもリンクを引いておきたい。
これを、大々的に報道できないマスコミ、こんなことをやっていた検察、そして死に体与党・・・
これらが、グルになって「国民を騙そうとしている」のなら、日本は良くなりっこない。
とはいえ、かんぽの宿の疑惑なんてことは、本質的に「総務大臣の暴走」でしかなく、騒ぐほどのことでもないと今でも思っている。
仮にＫが郵政の経営者であっても、ほとんど同じような「入札価格」が提示され、有名企業とあまり有名でない企業が競合していれば、多少の価格差ならば目をつぶって、有名企業とのパイプを作る方を選択するのも「企業利益」だと判断する。
多分であるが、かんぽの宿問題はこれ以上は「何も出てこない」のではないだろうか？
どう考えても「総務大臣の主張するところ」の「安すぎる」という不当ダンピング販売の立証は「もはや無理」であり、今後出てくるのは「公社時代の杜撰な経理体制」だけであり、民営化反対勢力にとっては「あまりうれしくはない情報だけ」になるのだろう。
サンプロで、亀井氏と竹中氏の直接対決になった時、Ｋの贔屓する亀井氏が押し込まれていたように見えたのは、かんぽの宿の「バナナのたたき売り」は、経済行為であり、郵政とすれば「国会で決められてしまった決定事項」であり、公社時代からの流れで行われてきたことだったから、仕方がない行為だったのであり、「こんなものは民営化の流れの逆流には使えない。」という事柄なのだからだろう。
もしかしたら、かんぽの経営陣には個人的に甘い汁を吸った人がいる可能性もあるが、多分、竹中氏とか小泉氏まではたどり着かない。
多分であるが、かんぽの宿の赤字の部分は国民の負担となるだけで、こんなもんは「総務大臣の株が上がると言うことではない」としか思えない。
すでに、振り上げたコブシの下ろし場所を失ってしまって意地だけで「捜査の続行」を叫ぶ人が多くなってきているが、これ、今回の国策捜査と「ほとんど同じ状況」になりつつあるのだろうと思えるのですが・・・
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