投稿者 有島実篤 日時 2009 年 3 月 20 日 17:00:47: JnUMLBjEgL1oc
暉峻淑子さんが、阿蘇山の外輪山を遠くに望む美しい棚田の村矢部町(現山都町)を訪れた時の話。
ある晩のことです。村の人達との車座の歓談の中で、一人の人が「とうもろこしが、ちょうど食べごろになったので、あしたの朝、収穫しようと妻と話し合っていたら、その話を窓の下で盗み聞きしていたかのように、翌朝、狸がみな持っていってしまった」と嘆きました。
すると「そりゃあ、あんたが自分の分だけつくっとるけんじゃ。狸の分もつくっとかにゃ」という声が返ってきて、そうじゃそうじゃというように、みなが頷いています。
(『豊かさへ もうひとつの道』暉峻淑子、かもがわ出版)
どこかの民話で聞いたような話ですが、ちょっと心が豊かになった気分です。
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