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豚インフル報道の愚-3(免疫力) Creative Space この様な考え方もあるので参考までに
http://www.asyura2.com/09/idletalk36/msg/331.html
投稿者 一鍼多助 日時 2009 年 5 月 04 日 19:18:59: Ini9COu.4I8AU
 

(回答先: 勝手に言わせろ その7 投稿者 一鍼多助 日時 2009 年 5 月 01 日 16:22:51)

豚インフル報道の愚-3(免疫力)

2009-05-03

豚インフルエンザの続きを書かなくっちゃと思いながらも、
昨日も今日もマスメディアはこのことで大騒ぎをしており、
すでに「情報パニック」気味の空気が人々の心を支配しています。

しかしその一方、
「例年のインフルエンザと、今回のはどこがどう違うの?
 毎年世界で数十万人がインフルエンザで亡くなっていて、
 アメリカでは3万人以上、日本でも1万人以上が亡くなっているのだから、
 そんなに大騒ぎしなくってもいのではないのかな?」
といった冷ややかな声が飛び出してきたりもしていますから、
「異常な空気」にもようやく少し水が差されてきているのかもしれません。

また、先日書いた「豚インフルエンザ対策の愚(1-2)に対して、
寺山心一翁さんから次のようなメッセージが届きましたので、ご紹介します。

 稲田さんの今日のメルマガの通りで、大賛成です。
 人間の都合でバクテリアを殺し、ヴィールスを殺して、
 人間が中心という主義をとって征服欲を高めて、
 成功したと思って満足をしている「狩猟民族の末路」が見えてきました。

 WHOに騙されるな!
 すでに愚か者の知識人たちは、あたふたして、WHOの方針に従っています。
 なぜ「賢者の考え」がつぶされるか?

 かっては牛を殺し、ニワトリを殺し、今度は豚を殺し、
 やがては人間まで殺すという、明快な論理をベースとした考えに至ります。
 これこそ狩猟民族の特徴です。ヒットラーの思想です。

 は、決してこのような考えをしません。
 人間の免疫力を高める方向にきっと動くことでしょう。
 千島学説の真髄です。

 そうすればガンになった人を、ガンをいとも簡単に手術で取り去り、
 抗がん剤でがんを叩き、放射線でがんを焼くという考えが、おかしいという結論になります。
 転移、再発なんて言葉を作り出しているのは、今の底の浅い医学なのです。

 今朝の黒岩さんのテレビの朝の討論の中で、彼が初めてマスコミで
 がんと共存すべきという発言をしていました。
 あの発言が同じマスコミの人たちに、考えの変化のきっかけを与えることができるでしょうか?

 かってテレビ朝日のがん戦争を報道する久米さんに対して、ある文章を送ったことがあります。
 早稲田のESSクラブで部室で話したこともある、私と同じ年の、筑紫哲也さんの場合も、
 初めから、あのままでは間もなく死ぬと公言したのです。

 またNHKのディレクターと会長に対して、柳原和子さんの患者学の報道に対して、
 「彼女のとっている方法が間違っていて、彼女は間もなく死にます」という書類を送りました。
 私から見たら、明らかに間違った内容を、NHKが放送していたからです。

 今回の豚ビールス問題に関しても、公共性のあるWHOの発表しか報道できないでいるのです。

 ともかく感染する人と、感染しない人がいるだけなのです。
 その差は、その人に免疫力が「あるか」、「ないか」の差です。

 どうか政府の、お金を無駄使いする対策にも、騙されないでください。
 漫画の本の博物館を作る。明らかに大バカ者の考えることです。 

 エイズをごらんなさい。
 AIDSは、Acquired Immune Deficiency Syndrome の頭文字をとってつけられました。
 後天的に免疫性が低下した症候群という意味です。
 あんなにAIDSを恐れて、21億人がかかるとWHOは発表してパニックを起こしたのです。

 小泉元首相は、多量の風邪の薬を税金でたくさん買うように指示して、
 いま、それを内緒で、期限が切れたものを捨てはじめています。

 ともかく免疫力を高めるためには、綺麗な環境の中で、良く休んで、寝ることです。
 綺麗な環境とは、きれいな空気、清浄な水、農毒(農薬ではない)に汚染していない食べ物、
 そしてテレビ、ラジオ、新聞、週刊誌などからの文字文明の引き起こすストレスの少ない環境です。
 文字のない生活、文字から離れた生活、電気の光の少ない生活をすることです。

 ともかく、今急がれることは賢者を作ることを、教育の中に取り入れることです。


コトの本質は、まさにこれに尽きるでしょう。
肝心なことは「不安を抱かず、恐れない」こと。
恐れと不安が最も免疫力を萎えさせ、その結果感染することにもなるからです。

とはいえ、現代文明人の食やストレス環境等々を考えてみるときに、
免疫力・生命力がかなり脆弱になっているのもまた事実です。
その意味では、確かに仰々しい「水際作戦」も大切になるのでしょうが、
それがさらに不安感と恐れを増幅して感染されやすくなりますから皮肉です。

今回の豚インフルエンザ騒動も、「ガン呪縛」も全く同じ構図で、
「病魔への不安と恐れ」という呪縛が病気を一段と悪化させ、
治療のためになされる医療行為が、患者を死に至らしめると言えるでしょう。

このことは「予防注射の害」「ワクチンの危険性」としてすでに書きました。
実際、もしもタミフルが治療薬として本当に効果があるのなら、
なぜ、あれだけ多くの患者がメキシコで亡くなってしまったのか?
その一方、豚インフルと特定される前の初期の感染者の多くは自然治癒しています。
ということは、治療に使ったタミフルが病状を一段と悪化させ、
ついには患者を死に至らしめたと考えることもできるのです。

このことを裏書きするかのように、今朝の朝日新聞にも、
「(ワクチンの)効果・安全性は未知数」という記事が掲載されました。
なのに、もし日本で感染者が発見され、大量のタミフルが使用されたりしたら、
それこそ日本にはダントツの「豚インフル(治療)の犠牲者」が出現するでしょう。
というのも、日本は世界でだんぜん「最大のタミフル使用国」だからです。
(2005年11月にFDAの小児諮問委員会で報告された際には、
 「タミフル」の全世界での使用量のうちおよそ75%を日本での使用が占めており、
 世界各国のうちで最も多く使用されている上、同2位のアメリカ合衆国と比べ、
 子供への使用量は約13倍であった(Wikipediaより)

感染を予防するためには、マスクやうがい、手洗いをすることよりも、
たとえウイルスが体内に入っても大丈夫なように免疫力を高めることが大切。
こうした考えを支持するメールも、その後ぼくのもとに数多く届いています。
その中の一つに、以下のようなもうのがありました。

 今日の豚インフルエンザの件ですが、うちの主人も、
 人間本来の機能が最近は異常だから病気になるのだと言っています。
 主人は○○医学部、大学院卒で○○大○○研究所に20年余り勤務しました。
 彼も抗癌剤拒否の勧めを説いています。

 主人は大阪の真冬でも半袖ポロシャツ1枚きりで寒風のなかを闊歩する人で、
 私もかなり丈夫、インフルエンザでも1日寝たら治っています。
 家に常備薬は一切ありません。

 勤務中の病院でも、理屈を説明してわかる患者さんには薬を出さないそうです。
 添加物とか無農薬有機野菜とかにも気をつけ、
 家庭菜園も主人がやってくれてるので、文明に冒された生活ではない。
 豚インフルエンザごときでは死なないだろうという自信は持っているので、
 稲田さんのメールで、余計自信がつきました。

お医者さんの中にも、なんと、こういう方がいらっしゃったのです。
そうです。豚インフルエンザごときで人は死にません。
病気に対して不安と恐れを抱かず、免疫力を破壊する余計な治療をしなければ、
ほとんどの病気が自然治癒してしまいます。
そもそも「発熱」を大変な病気と考えて、薬でむりやり「解熱」すること自体、
いのちの仕組みと治癒のいとなみを全く理解していない証拠です。

ぼくに共感のメールをくださったこの「医師夫人」は、
「豚インフルごときで人は死なない」と書いてくれましたが、
「豚インフル」どころか「猛毒のフグごときで人は死なない」ということを、
身を以て見事に証明してくれたつわものもいます。

その人物は、『ガン呪縛…』の本の中でも何度か紹介したぼくの恩師?です。
その恩師・宮沢秀明さんは、島津中央研究所の初代所長であり、
日本の工業化のための基礎技術(特許)をたくさん取得した開発技術者です。

その宮沢先生がある有名企業の大きな仕事を無事に完成させ、
島津製作所の社長を含めた大勢と「祝いの打ち上げ会」をやっていたときのこと、
料理にフグが出たので中毒を心配した方々がフグと酒を持って宮沢先生のところにかけつけ、
「おめでとうございます! ま、ま、一杯!」と言って勧めました。

宮沢先生はフグが大好きですから、勧められるままに喜んでフグ料理をいただき、
結果的には、なんと15〜6人分ものフグをペロリと平らげたそうです。
ここまではよしとして、じつはその後、大変なことが起きました。
フグを食べた方の中からフグ中毒者が次々と出てきたのでした。

そのニュースは、当時の新聞でも大きく報じられたということでした。
ところが、大勢の分までペロリと平らげた宮沢さんは全く平気だったのです。
つまり宮沢先生のパワフルな生命力免疫力がフグの毒ごときを吹き飛ばしたのです。

こんなことがあった後、次のような言葉がヒソヒソと語られたそうです。
「どうやら毒ってやつは、大量に摂れば無害化するらしい」〈笑〉。
このオチは、あるいは宮沢先生特有のジョークだとは思いますが、
とにかく宮沢先生は15〜6人分ものフグを食べながら大丈夫だったのです。

この話をぼくにしながら、先生は言いました。
「みんながあんなふうにフグ毒にやられてしまったのは、
 大丈夫かなぁって心配しながら恐る恐る食べたこともあったと思うよ」

その気持ちが、まずその人の免疫力を極端に弱めます。
その上で食べるのですから、ほんのちょっちした毒にもたちまちやられてしまう。
人間の気持ち(心・心理)は免疫力にとても大きな影響を与えます。
そのことはガストン・ネサンも顕微鏡観察ではっきりと確認しています。

そう考えると、毎日報道している「新型インフルエンザ」のニュースが、
国民全体の免疫力に甚大な影響を及ぼしていることは間違いありません。
しかもその上で、大量のタミフルを使われたりしようものなら、
そこから悲劇が、どんどん拡大再生産されていくことになるでしょう。

そんなことにならないためにも、まずはよく寝て無理をせず元気に過ごし、
「フグごとき」とはいかないまでも「豚インフルごとき」には呪縛されませんように。

稲田芳弘


 

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