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(回答先: 10年間、ずっとバイク旅行を続けている男性、70ヶ国 21万kmに。 投稿者 kokopon 日時 2009 年 7 月 10 日 13:42:33)
kokoponさん、レスどうもです。
単車というものは、不思議な魅力を持ってますね。
小生の場合、学生時代に車を買う金がなかったからバイトで単車を買って早速にあちこちツーリングへゆきました。バイトにも単車で家から首都高を抜けて行っておりました。
「くるま」が二輪から始まった者には、四輪はあまり興味がありません。だから仕事以外では四輪車にはよほどの必要性がないと乗る気が起きません。さらに老け込んでも、バランスが取れるあいだいはよろけながらでもデカイ単車に乗り続ける所存だす。
さて、べごっこのゲップの話、どうもありがとうございます。メタンの原因は、朝青龍に匹敵するでっけえ胃袋を（計四つ）ももってるもんで、ベゴ一匹（頭）反芻でゲップ、その後大量の糞尿（これもメタンを出す）（淡路島では糞を有効利用すてる、うまいタマネギの秘訣）を排出、まるで公害の塊みてな動物に見えます。千葉県の古世層の大地はいまや糞尿が沁みこんで、やがて地下水汚染も懸念されます。明治以降百年余になんなんとする日本、垂れ流しで放置されてきた牧畜（養豚・酪農）の糞尿被害はやがて土壌汚染という深刻な問題を引き起こすでしょう。
で、メタンに話を戻すと、やはり人の手を通したものとしては、潅水した水田も結構な量のメタンを排出するみたいです。東・東南アジアの米作地帯はいかにすればよいか。
＞http://www.kitasato-u.ac.jp/daigaku/noui/newsletter/noui_no38.html
−−−−−引用はじまり−−−−−
水田からのCH4発生2)
水田では潅漑水により土壌を湛水することから嫌気的な環境が発達し，メタン生成菌と呼ばれる一群の絶対嫌気性古細菌の活動により，有機物分解の最終生成物としてメタンが生成され，大気へ放出される。
全球における水田からのメタン発生量は年間20-100 Tgと推定され，人為起源発生量の5-30%程度に相当する。水田からのメタン発生は，1980年代より現場での計測が行われ，現在では，アジアを中心に世界の100を越える地点での計測結果が報告されている。これらの結果を取りまとめ，2006年IPCCガイドライン3)では，基準発生量（130 mg m-2 day-1）と水管理や有機物施用による発生量拡大係数が求められている。わが国の水田においても1990年代のはじめに全国調査が行われ，年間メタン発生量（33万トン）が推定されている。
水田からのメタン発生抑制方策として，中干しや間断潅漑による水管理，稲わらの堆肥化や非湛水期間での分解を促進する有機物管理，肥料または資材の使用，土壌改良など候補となる技術が提案され，その多くは効果が実証されている。平成20年度からの農林水産省事業では，京都議定書第一約束期間におけるわが国の温室効果ガス排出削減に貢献することを目標に，水管理によるメタン発生抑制技術の全国的な実証・普及が計画されている。
−−−−引用終わり−−−
温暖化問題ではブラジルはバイオ燃料のさとうきび畑を作るのに相当の勢いでアマゾンのジャングルを破壊してるそうですね。東南アジアのジャングルは日本人の「樹木」の需要のために大量破壊。
情けない限りです。
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