「私に逆らうヒトはミンナ抵抗勢力」「官から民へ」、これなんだなあ。そして、田中真紀子を利用し、「面白ネタ」を携帯もって追っかける女子学生の熱狂をマスゴミとともに利用した。今や、携帯女子学生は携帯いじりなから、「八ッ場ダムって、ごね得でね?」なんだ。世の中変わるもの。 確かに「官」は泥舟−ジミンと組んで散々悪行を働いてきた。疑獄−汚職のデパート−清和会を中心にしてね。「昭電事件」の福田赳夫がその創始者、首相なんだからなぁー。 「官は悪」、「当節流行りの天下り」なんて悪、「民は正しい」の論理を説得するには簡単だな。 しかし、いまマスゴミさんがヒタ隠しにする、かってのヒーロー、ホリエモン。有価証券報告書の虚偽記載で二年半の懲役。ただいま最高裁で上告審理中だ。しかし、日本の「民」の顔とも言うべき日興コーディアル、IHIの巨額虚偽記載は行政処分。こんな、なんか変だなの「民と官」の出来レース。「民」であれば、何でもいいよと言う論理は成り立たない。「民の天下り」要員の経営者なんか修正申告で済むように脱税したりしているのだ。虚偽記載は氷山の一角、談合等々言いだしゃきりがない。 「郵政」だって弟−鳩山があれほど歌舞伎気取りで見栄を切らなくても、こくみんは「かんぽ宿」の処分については?と!だ。何時までも「官だから悪い」「民だからいい」の論調じゃあ、小学生もゴミ新聞取らなくなる。 2009/11/05 15:05 |
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