http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10287777657.html から転載。<ネダさんの遺族は退去処分に>イラン当局:ネダさん射殺はBBC記者の「やらせ」【ガーディアン紙】
2009-06-26 08:39:36
gataro-cloneの投稿
テーマ:世界の動き
抗議デモ近くにいて射殺されたネダ・ソルタンさん、一家はイラン当局によって家から追い出された ― 英ガーディアン紙(6月24日付・電子版)はそう報じている。
隣人たち:ネダさんの両親は喪に服することさえ禁じられ、葬儀も中止された。

ネダさん一家が住んでいたアパート
ネダさんの衝撃的な射殺映像が世界をかけ巡った後、イラン当局はネダさん一家をテヘランにある住居から追い出した。
隣人の語るところでは、ネダさんの死後一家は移住を強制され、テヘラン東部のメシュキニ通りにある4階建てアパートにはもう住んでいない。警察は遺体を家族に返さないばかりか葬儀も中止、ネダさんの遺体は家族に知らせないまま埋められた。政府はモスクでの追悼集会も禁じた。
隣人の一人は語る、「一家がアパートから退去させられたのをたった今知ったばかりだ」。ガーディアン紙は強制的に移住させられた件については直接取材ができなかった。
政府はまた、抗議行動側がネダさんを殺害したと非難し、彼女は政府系民兵組織「バシジ」の「殉教者」であると主張している。政府系新聞の“Javan”は、最近国外追放されたばかりのBBC特派員、ジョン・ライアン記者がドキュメンタリー映像制作のため、「ごろつき」を雇ってネダさんを殺害させたとまで言い切って糾弾している。
(以下略)
記事は隣人たちの次の言葉で終わっている。
弔意の言葉をかける暇(いとま)もないまま、警察はネダさん一家をアパートから追い出した。無辜の乙女が暴徒の警官に殺されたのだ。ネダさんは政府によるインチキ大統領選挙の犠牲にされた。("…she has been sacrificed for the government's vote-rigging in the presidential election.")
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ソースの英ガーディアン紙の該当記事はこちら。 ⇒
http://www.guardian.co.uk/world/2009/jun/24/neda-soltan-iran-family-forced-out
Neda Soltan's family 'forced out of home' by Iranian authorities
Parents of young woman shot dead near protests are banned from mourning and funeral is cancelled, neighbours say
A correspondent in Tehran
guardian.co.uk, Wednesday 24 June 2009 18.00 BST
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