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日本３点先制！イチロー初安打／ＷＢＣ韓国戦
3月7日18時6分配信 サンケイスポーツ
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一回、右前安打を放ったイチロー（写真：サンケイスポーツ）
第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）第１次ラウンドＡ組（日本−韓国、７日、東京ドーム）大会連覇を目指す日本代表は北京五輪金メダルの宿敵、韓国と２次ラウンド進出をかけて対戦。
村田が４番に！大一番の韓国戦！
日本は前回大会ＭＶＰのエース松坂大輔（レッドソックス）、韓国は北京五輪で日本戦に２試合先発して完全に抑えられた左腕、金広鉉が先発。
不振のイチロー（マリナーズ）は１番・右翼、４番には中国戦で本塁打を放った村田修一（横浜）を起用、稲葉篤紀に代わって内川聖一（横浜）が６番・一塁に入った。
試合は一回、先頭打者のイチローがＷＢＣ初安打を放った。続く中島も中前打を放ち、青木の適時打でイチローが先制のホームを踏んだ。村田、小笠原は連続三振したが、続く内川が二死一、二塁から左翼線に適時二塁打を放ち、日本が２点を追加した。
しかし一回裏、日本先発の松坂が韓国の４番・金泰均にホームランを打たれ、２点を返された。試合は日本３−２韓国で二回へ。
勝者はＡ組の２位以内が確定、米国で１５日（日本時間１６日）から開催される２次ラウンドに進出する。敗者は敗者復活２回戦に回り、台湾を４−１で下した中国と２次ラウンド進出を懸けて争う。
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最終更新:3月7日19時41分
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