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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090401-OYT8T00004.htm
「中央にモノ言う」森田氏首相と会談
知事選で初当選した森田健作氏（５９）が３１日、県庁で当選証書を受け取り、「４年前から、この日が来るのを夢見ていた。県民と一緒にやっていきたい」と抱負を述べた。
森田氏はこの日午前、当選後、初めて県庁を訪問した。県選挙管理委員会の土田吉彦委員長から本名の「鈴木栄治さん」と呼ばれると、驚いた表情をみせた。当選証書を受け取った後、森田氏は「久しぶりに本名で呼ばれた」と笑顔で話した。
森田氏は午後、首相官邸を訪ね、麻生首相らと会談した。選挙公約には成田空港―羽田空港間のリニアモーターカー建設なども掲げたが、東京湾アクアラインの通行料値下げだけに絞って要請した。森田氏は「一つずつ片づけないと。まずこれが第一歩。これからも中央にはモノを言っていきたい」と話した。
また、会談には自民党本部の菅義偉選対副委員長、同党県連の桜田義孝選対委員長らも出席。会談後、「次期衆院選などでの選挙応援を求められたか」と記者団から質問されると、森田氏は「一切ない。県連幹部は、（首相への）要請なのでバックアップという気持ちで来てくれた」と語った。
（2009年4月1日 読売新聞）
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