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麻生首相、政治不信拡大を懸念＝小沢代表の公設秘書起訴で
3月24日17時14分配信 時事通信
麻生太郎首相は24日夜、東京地検が小沢一郎民主党代表の公設秘書を政治資金規正法違反罪で起訴したことについて「個別の案件にコメントすることはない」とした上で、「政治資金の問題が政治不信につながるのを最も恐れる。不信が広まっていくのを一番恐れる」と語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。
また、河村建夫官房長官は記者会見で「政治資金を受ける場合は規正法にのっとって手続きをしなければならない。その批判を秘書が問われるということは（小沢氏に）それなりの管理監督責任が生まれてくる」と指摘。小沢氏の進退に関しては「各党の対応、本人の考え方、組織政党としての在り方が勘案されて決定されるだろう」と述べるにとどめた。
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最終更新:3月24日19時41分
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