投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 4 月 03 日 20:11:42: 4sIKljvd9SgGs
62 :無党派さん:2009/04/03(金) 19:45:50 ID:es5laxbQ
検察の横暴に対して、民主党は徹底抗戦すべきである
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=36761
民主党代表としての小沢氏を狙い撃ちしたとしか考えられない公設第一秘書の逮捕、
家宅捜索、不確定情報のリークが、続いている。
予想通り、件の公設第一秘書は起訴されたのだが、その際に実施された東京地検谷川
次席検事、佐久間特捜部長の記者会見の言い分は明らかにおかしいと感じた。
明らかに予断を持ってこの捜査に当たっていることがあまりにも明白な内容の様に
受け止められたからである。
まず谷川次席が、「政治資金をめぐる癒着や腐敗の防止のため、政治団体の収支の
公開を通じて、『政治とカネ』の問題を国民の不断の監視と批判のもとに置くこと
を目的とした、議会制民主主義の根幹をなすべき法律」と説明した上で、佐久間部長
が「重大性、悪質性を考えると、衆院選が秋までにあると考えても放置することは
できないと判断した」と質問に答えたというのである。
この発言は、一見、正論の様ではあるが、問題は判断基準が何も示されていないこと
である。例えば、より悪質な裏金疑惑のある二階経産相より、何故小沢氏の秘書なのか
と言う事の説明にはなっていない。
また、同じく政治資金規正法に違反し、検察審議会で起訴相当となった山崎拓氏のケース
に対しても、重大性、悪質性がより少ないということの説明としては、著しく不十分と
言えるだろう。起訴相当と判断された山拓氏のケースでは、不起訴処分になっているので
ある。つまり、この次席検察官と、特捜本部長が、小沢氏を「放置することは出来ないと
判断した」のは、専ら個人の主観的な価値観に基づいたものでしかない可能性が極めて高く、
だとすれば、これは、公務員が、その個人の価値観で予断を持って、公権力・職権を乱用
した疑いが濃厚なのではないだろうか。是非とも国会に証人喚問するべきだろうし、必要で
あれば告訴し、有罪となれば懲戒処分どころか刑罰を検討すべき大事件である。
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